プロジェクト概要

現役CAが国境を超えて、音楽と人を繋ぐ和楽器コンサートをカナダで開催!

 

皆さん はじめまして。沖朋奈です。津軽三味線の音色に心打たれたことをきっかけに、エア・カナダのキャビンアテンダント(CA)として世界中を飛び回る傍ら、日本の伝統音楽の普及活動、また海外公演のコーディネーターとしても活動しています。

 

この度、2016年4月にカナダ・トロント、バンクーバー、ソルトスプリング島にて、和太鼓奏者の金刺敬大さん、津軽三味線奏者のはなわちえさん、奄美の島唄の里アンナさんをお招きした和楽器コンサートと和太鼓ワークショップを行うことになりました。

 

和楽器のカナダ公演は、私にとって三度目のチャレンジです。毎回カナダの皆様に喜んでいただき、来年度も各地より出演依頼をいただくものの、十分な出演料がいただける訳でなく、毎回持ち出しで行っています。スポンサーもなくこのまま自費で続けることは難しくなってきました。

 

それでも、カナダの皆さんに生の日本の音色をお届けしたい。そこでアーティスト、スタッフ全5名分の渡航費など公演にかかる費用の一部を集めることにしました。どうか応援をお願いいたします。

 

過去のカナダ公演。トロント日系文化会館にて(Photo by David Ohashi)

 

 

力強く、どこか もの悲しい、津軽三味線の音色。

腹の底まで響き渡る演奏に全身鳥肌が立ちました

 

皆さんは、津軽三味線というとどんなイメージが浮かびますか?

 

私は6年前、初めて津軽三味線の生演奏を聴いたとき、体全身に鳥肌が立ち、心臓はドキドキし、感動で涙が出ました。パリで聴いた生のオーケストラの演奏と同じで、日本の伝統芸能の1つである津軽三味線こそ生音に勝る音色はないのではないかと思っています。

 

腹の底まで響き渡る迫力のある音色。細い糸と撥(バチ)が重なる、優しく繊細な音色。力強く、どこかもの悲しい。

 

津軽三味線の発祥の地は青森。昔は盲人達が厳しい冬を生き延びていく為に三味線を弾きながら物乞いをして家々を周っていました。生きていく厳しさや辛さ、どんな逆境にも負けない強い精神力。それが、津軽三味線のルーツです。

 

今回ご出演いただく、津軽三味線奏者はなわちえさんの演奏

 

 

津軽三味線に惚れ込み、

19年間のカナダの生活にピリオドを打つ

 

衝撃的な出会いによって津軽三味線に惚れ込んだ私は、日本で忘れられているこの音色を守り、世界へ広げる為に「いつかバンクーバーで津軽三味線公演を自主企画しよう!」と決心しました。そこで、まずは現場に触れるため19年間過ごしてきたカナダに別れを告げ、2012年日本に帰国しました。

 

2013年日本最大の和楽器フェス「俺ふぇす。」にボランティア参加しました。同じ思いが一つになって作り上げるイベントの素晴らしさを実感しました。2014年「和楽~Waraku」を立ち上げ、和楽器を身近に感じてもらえるようなアットホームで楽しいイベントを都内で自主企画しています。

 

キャビンアテンダントの厳しい訓練を乗り越え、いつ何が起こるか分からない機内で、どんなにハードスケジュールで疲れていても笑顔を絶やさずサービスする。どんな苦境を乗り越えても、津軽三味線を広げる活動を諦めたくない。私にとって、キャビンアテンダントと津軽三味線は、切っても切り離せない存在なんです。

 

失われつつある津軽三味線の音色を守り世界へ広げたい!

 

 

エアライン業界からエンターテイメントの世界へ!

世界を股にかける活動にはたくさんの苦労がありました

 

「津軽三味線の音色を多くの人に伝えたい」この情熱だけで、エンターテイメントの世界へ飛び込みました。しかし、右も左も分からずゼロから始めたこの活動には沢山の苦労がありました。

 

CAの私にとって、企画書の作成も現地への交渉も初めて。アーティストへのアプローチも初めてのことでした。多くの失敗や苦い思いを繰り返し、2013年と2015年にカナダ公演を実現。しかし、全ての公演のコーディネートから資金集めまで、裏方は想像以上に大変でした。スポンサーもなく毎回持ち出しでツアーを行ってきました。

 

2013年トロント老人ホーム”もみじ”にて。心温まる手描きの掲示板。

 

過去のカナダ公演では、たくさんの皆さんに喜んで頂いたことがとても嬉しく、喜びの言葉が原動力となり活動を続けてきました。しかし、二度の公演後、「これ以上一人でチャレンジするのは難しい」と悩んでいました。そんな時「俺ふぇす。」実行委員で和太鼓奏者の金刺敬大さんからの言葉に勇気づけられました。

 

「協力し合ってできることはたくさんある。」アーティストからの呼びかけはとても心強く「また頑張ってみよう」と思ったのです。今回のカナダ公演に出演される金刺さんには、アーティスト同士のコミュニケーションに対応して頂いてます。

 

他の2名の出演アーティストもご自身の活動だけでも日々忙しくされているので、金刺さんの協力はとても有難いことです。それでも、アーティストの事務所を通さず個人で運営することの不便さやもどかしさがあり、改めてこの活動は根気がいることだと感じています。

 

カナダ公演の様子。ソルトスプリング島にて多くの方が押しかけました

 

 

「最後に日本の民謡を聴けて、亡くなられた方は喜ばれたと思う」

音楽公演を行ってきた中で 忘れられない言葉の一つです

 

多くの苦難があっても続けてこれたのは、津軽三味線をはじめとした日本の伝統楽器が大好きだっただけでなく、様々な人との出会いがあったからです。熱い思いを周りに発信していくうちに多くの協力者が集まり、日本でもカナダでも人との繋がりが広がりました。公演後にいただくお客様からの喜びの声は何よりの励みになっています。

 

カナダに住む日系カナダ人の数は、第二次大戦後で2万3千人。現在でも8万5千から10万人と言われています。日本で生まれ子供のころにカナダへ移住した日系カナダ人もたくさんいます。

 

2013年と2015年にトロントの老人ホームで津軽三味線演奏を開催したときのこと。80代から90代の日系カナダ人の皆さんが手拍子をしながら楽しそうに演奏を聴く姿や、民謡や演歌などを口ずさむ姿に感動しました。長い間日本を離れていても日本人の心は忘れないでいるのですね。

 

今回ご出演いただく里アンナさん

 

演奏後にお孫さんぐらいの年齢にあたるアーティストと笑顔で交流される姿も微笑ましく、今でも忘れられない思い出です。私たちがホームを訪れた数週間後に、亡くなられた方がいらしたと聞きました。

 

「最後に日本の民謡を聴けて、亡くなられた方は喜ばれたと思いますよ。」との言葉に涙が溢れ出ました。トロントで開催した津軽三味線公演やワークショップの参加者のほとんどは、日系カナダ人。三味線に触れることが初めての皆さんが笑顔で楽しそうにする姿を見て、音楽と人が繋がる素晴らしさを実感しました。

 

今回ご出演いただく和楽器奏者・金刺さんとのワークショップ

 

 

伝統楽器の運搬には実は多大な費用がかかります。

しかしこの活動を諦めたくありません!どうか応援をお願いします。

 

和太鼓などの伝統楽器の運搬は、日本国内でも大変ですが、海外へ運ぶとなると更に大変です。運搬中に何かがあっては海外でのメンテナンスもできないので、アーティストはとても気を遣います。

 

カナダ国内の移動は西から東まで飛行時間4時間。時差が3時間。車で移動することは不可能です。飛行機を利用するほか手段はありません。そのため、一度の海外公演で和太鼓の超過料金が一人分の旅費になってしまいます。目標金額が集まっても、集まらなくても、自費でもこのツアーは催行する覚悟でいます。

和楽器コンサート2016年4月7日トロント日系文化会館にて開催予定!

 

今後の「和楽~Waraku」の活動として、日本の楽器に触れたことのないカナダの子どもたちやカナダで生まれ育った日系カナダ人の子どもたちに、和楽器に触れてもらう機会を増やしていきたいと思います。

 

そして、国内から海外へ日本の伝統音楽を伝え続けます。支援者の皆さまには、今後の活動レポートをお届けしていきたいと思っています。和楽器の生の音色をカナダに届ける活動に皆さんもご協力頂けませんでしょうか?このプロジェクト成功のためにお力をお貸しください。

 

カナダコンサート実現のためどうか応援をお願いします!

 

カナダ公演スケジュール

 

4月5日 出発
4月6日 トロント・和太鼓ワークショップ
4月7日 トロント・日系文化会館公演
4月9・10日 バンクーバー・Sakura Days Japan Fair 出演
4月14日 ソルトスプリング島・和太鼓ワークショップ
4月15日 ソルトスプリング島・公演
4月16・17日バンクーバー
4月19日 帰国予定

 

出演アーティスト

 

 

はなわちえ〈津軽三味線〉

 

9歳の時、佐々木光儀師の元で津軽三味線を習い始め、2000年に津軽三味線全国大会のA級女性部門へ初挑戦し、17歳で最年少チャンピオンとなる。東京芸術大学音楽学部邦楽科に在学中の2004年、アルバム「月のうさぎ」でメジャーデビュー。以後、都内のライブハウスを中心にバンド編成による演奏活動をスタート。活動は多岐に渡り、皇居内桃華楽堂での御前演奏や、カンヌをはじめ海外での演奏を行う。近年「Xperia」TVCMに起用される。

 

 

金刺敬大〈和太鼓、篠笛〉

 

幼い頃に地元の祭礼で和太鼓を打ち始め、大学生の時にプロへの道を歩み始める。邦楽器・洋楽器などはもちろん、コンテンポラリーダンスや殺陣などジャンルを問わず多くのアーティストとも共演。最近では演劇作品における和太鼓音楽の指導・作曲や劇中音楽演奏、国内だけでなくフランス・パリやスペイン・マドリードでも和太鼓ワークショップを開催するなど、独自の活動で和太鼓の普及にも力を入れている。

 

 

里アンナ〈奄美の島唄〉

 

3歳より祖父に奄美の島唄を習い、その後島唄の大会で数々の賞を受賞。2005年山本寛斎プロデュースの「愛・地球博」のオープニングイベントに出演後、日本コロムビアより「恋し恋しや」でメジャーデビュー。2008年7月、世界のアーティストが集う「愛と青春のヒットソングス」に日本代表で出演。2013年よりミュージカル、新演出版「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役として出演。シルク・ドゥ・ソレイユの公認ボーカリスト。

 

 

 

資金の内訳について

 

国際渡航費:75万円(経路)成田→トロント→バンクーバー→ソルトスプリング島→バンクーバー→成田 
楽器などの国際運搬費:25万円
宿泊費、国内移動費など:50万円 (約2週間)
*アーティストの出演料、その他移動費などは含まれていません

 

 

リターンについて

 

ご支援いただいた方にはささやかですがお返しをご用意しております。

 

■ 今回のツアーメンバーが、あなたのためにミニライブを開催!(約30分間)
*企業様のパーティやイベント出演としても可能です
*旅費、諸経費は別途
*日程や詳細は直接メールにて別途相談
 

■金刺敬大さんによる和太鼓ワークショップ開催!(一名より可)
*詳細は直接メールにて別途相談
*楽器、バチはご用意いたします
*旅費、諸経費は別途

 

■ エア・カナダCAがセレクトしたカナダ産ワイン (赤白セット)

*私がお勧めするカナダ産ワインを、日本で唯一のカナダワイン専門店”ヘブンリー・バインズ”さんよりお届けします!
*品種はお選びいただけません

 

■『和楽~Waraku』のイベントにご招待!

*和楽器とカナダのコラボイベントに支援者様をご招待します。

*開催日時・場所などの詳細はメールにてご連絡いたします。

*過去のイベントの様子はこちらから→http://www.facebook.com/waraku.japanese.instruments

 

■ アーティストのサイン入り色紙

 

■ カナダツアーの様子を収めたDVD
 *ツアー中の演奏風景やプライベートショットなど、約30分間に編集したものをお届けします!

 

■ アーティストからのサンクスムービー

*支援者様だけにYoutubeで限定公開!

 

■ アーティストからのサンクスカード

*バンクーバー在住イラストレーター、Yurieさんがデザインしたサンクスカードにアーティストから心のこもったメッセージを添えてお届けします!

 

■ カナダ・ツアー活動報告メール

*今回のツアー中の演奏風景や写真などを活動報告と共にメールにて配信します!


■ カナダ限定・ジャイアントプリッツ(メイプルシロップ味)

*カナダのご当地プリッツをグリコ・カナダさんのご協力により支援者様へお届けします!

 

■ エア・カナダ オリジナルグッズ

*私よりエア・カナダオリジナルグッズをプレゼント!

 

※ミニライブ、和太鼓ワークショップ以外は海外発送可能です。


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