「おかえり」でつながり合える地域の実家を！西成こども食堂の挑戦

ボランティアの小林さんに、にしなり☆こども食堂でボランティアをしたきっかけや、続ける理由を聞いてみました！ 

にしなり☆こども食堂には、様々なボランティアさんがいらっしゃいます。

今日はその中の一人、ボランティア歴6年めの小林さんに「ボランティアをしようと思ったきっかけ」や「なぜ続けているのか」を聞いてみました！

質問1：ボランティアのきっかけはなんだったのですか？

小林さん：

川辺さんを知ったきっかけはテレビだったかな。

こども食堂をがんばってるって知って、別のボランティア団体のメンバーとして、お米の支援しましょうか、と行ってみたのが最初だと思います。

行ってみたらすごく忙しそうで、知らないうちに手伝っていたのが始まりです。

それ以来、そのボランティア団体としてではなく、個人として調理を手伝うようになりました。

2022年の新年の初回のこども食堂のときも、「何人分くらいいるかなー？」と川辺がつぶやくと「去年のメモを見たら、昼からやっとった。〇人来てた。」と即答してくれるような、頼もしい方ですが、実は元来はこどもは苦手だったといいます。

質問2：なぜ6年もボランティアを続けているのですか？

小林さん：

うーん、やっぱり川辺さんが誰もやったことがないこととか、とんでもなくえらい（たいへんな）ことしようとしてるのに、悲壮感がないところがすごい。

実はドキドキしながらやっているんですが、「やるしかない」と腹をくくっているように見えるそうです(*´▽｀*)こどもたちに対しても「やらなあかんときはやるんや」という大人でありたいなーと思っています。

こども食堂にくるボランティアさんを通じて、こどもたちにもいろんな大人がいること、見守ってくれている人がたくさんいることを感じてほしいなと思います。