こんにちは、ソノノチです。

絵本「つながせのひび」感想インタビュー、第二段はソノノチの新人、ファンタジーを愛するピュアな俳優、木下創一朗です!

 

ソノノチの次回公演「つながせのひび」では出演はしませんが、稽古の前半は、俳優として舞台の世界観を立ち上げるのに尽力してくれました。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 木下 創一朗(俳優)

 1997年11月15日生まれ、京都市伏見区出身。身

 長は180センチ。中学の行事、演劇コンクールに

 て、演じる事の楽しさに気づく。

 京都造形芸術大学、舞台芸術学科在学中。舞台上

 では相手とのコミニケーションを一番に考え、ど

 んな戯曲にも積極的に創造力を働かせながら、演

 技する事を心がけている。往復1時間半のロード

 バイク通学や、フットサルで鍛えた脚力には自信

 あり。趣味は毎日読んでいる、読書。車でどこか

 へ遠出するのも一つの趣味。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

―それでは、絵本「つながせのひび」を読んで、思ったことをおきかせください。

 

絵が、すごくやさしいタッチだなぁと思いました。

そのやさしいタッチの絵から、あたたかさを感じて、お話自体もほっとするような。こたつでコーンスープ飲みながら読みたい作品だと思いました。

 

太陽と月がモデルになってると思うんですけど、ひびちゃんとつきちゃんみたいにいつも交代交代ででてきて生活してるんやなぁと思うと、ファンタジーだけど、実際に太陽と月がこんな風に生活しててもいいなぁと思いました。

 

(ひびちゃんとつきちゃんは)お互いがしっかりお互いを想ってますよね。

自分のためではなく、ひとのためになることのほうががやりがいをみつけられたりする、それがやんわりと伝わってきました。


なかなか会えなくて、それを文通でやりとりするのがもどかしいけど、より相手を想う気持ちがふくらんでいくんじゃないかなぁ。


 

―この絵本を読んで、なにか変わったことはありますか?

 

たとえばささいなこととか、ふだん見逃してしまうことが自分のなかで多いので、もっと世界としっかり向き合おうという気分になりました。

 


―もし自分がふたりの立場になったらどうしますか?

 

すごくせつないですよね。顔を忘れそう(なほど会えない)ってほんとにせつない。

 

どうしますかね。うーん……でもどうしようもないですよね(笑)

 

僕だったら、目の前のことに集中するかなぁ。
もちろんさみしさはあるんですけど、その気持ちが創作意欲につながったりします。そこで感じたことや、どうしようもない想いを、作品作りの参考にしたり。


でも、会える時間をつくるのは大事なので、どうにかがんばって会える時間を作りたいですね。

 

 

―これをどんなひとに読んでもらいたいですか?

 

ストーリーがしっかりしているので、きっとどこかにいる、好きな人となかなか会えない夫婦とか、カップル、恋人たちに届けたいですね。

大人向けな絵本、大人のための絵本だなという感じがしました。

 

これからとにかく寒くなる季節がやってくるので、つらい寒さが続くと思うんですけど、この絵本を読んで少しでもあたたまってもらえればいいなと思います。

 

ぱっと空をみたときに、(ひびちゃんとつきちゃんという、互い違いの生活をしながらもお互いを想い合っているひとたちがいるということを)「あっ」て思い出させてくれる絵本なので、いまつらいことや悲しいことがあるひとは、間違いなくほっとできる作品です。こういう(やさしい)世界もあるんだよっていうのをもっと知ってもらえたらなと思います。

 

 

―ありがとうございました!

 

 

 

 

▼ソノノチ2018「つながせのひび」公演情報

 

 

ソノノチ2018

「つながせのひび」

 

 

原作:絵本「つながせのひび」
脚本・演出:中谷和代

 

出演:藤原美保(ソノノチ) 豊島祐貴(プロトテアトル)

 

 

 

夫婦が営む、小さな絵画教室のアトリエ。引っ越し前日のこと。
からっぽになっていく部屋と、箱に詰められた沢山のキャンバス。
寒かったことを覚えている。それから灯油ストーブのにおい。
ミルクピッチャーと干からびかけのオレンジ。
荷造りの代わりに、いつしか二人は、不思議な物語づくりの旅にでる。
子どもの頃に描いた、「つきちゃん」と「ひびちゃん」の姿をさがして。

 

 

 

 

[東京公演]
【日時】
11月30日(金) 16:00/20:00
12月1日(土)   14:00/18:00
12月2日(日)   12:00

 

[愛知公演]
【日時】
12月8日(土) 14:00/18:00
12月9日(日) 13:00/17:00

 

[京都公演]
【日時】
12月19日(水) 19:00
12月20日(木) 15:00/19:00
12月21日(金) 15:00/19:00
12月22日(土) 15:00/19:00
12月23日(日) 13:30/17:30
12月24日(月・祝) 13:30/17:30


▼詳細はこちら