プロジェクト概要

北国にしか出来ない「つららガラス」で、ふるさとを訪れてくれる国内外の観光者の皆様と繋がりを!


はじめまして!北海道札幌市にあるガラス工房Studio πの上杉と申します。ガラス作家として地元の歴史や伝統を生み出せるような作品を作りたいと考えていたところ、3年前の冬、軒先から落ちた大きなつららで我が家の窓ガラスが割れてしまったことをきっかけに、今回の「つららガラス」製作を思いつきました。しかし、ここは北海道。自然という形や温度が思い通りにならないものを相手にガラス作りをするため、窯のガス代や原料費など製作費30万円が不足しています。

 

どうか皆様、北海道札幌のつららで作る「つららガラス」でより多くの繋がりを届けるため、ご支援いただけないでしょうか?

 

つららグラス

 

 

運命的で、でもちょっと可笑しい、ガラスとの出会い

 

出会いは高校3年の夏、自転車の転倒で出来た膝の傷を洗うためにふと立ち寄ったガラス工房です。太陽光を受け、虹色に光り輝くガラスに魅了され、人生をガラス作りに懸けることを決意しました。東京国際ガラス学院1期生卒業後、若干21歳で独立し、山梨県上野原市で5 年間の里山暮らしを経て、2005年生まれ育った札幌市に戻り活動を再開しています。

 

現在は、宙吹きガラスを軸に技法や素材を境界線なく扱い、環境や風土を活かした唯一無二の創作をリアルに追求しています。身近で気楽でかけがえのないモノつくりを目指しています!

 

雪国で育つ、たくましくも可憐な我が娘と

 

 

今ココでしか出来ない作品作り

 

「つららガラス」の製作は、12月から3月の冬季間、気温が氷点下でつららが出来た日に、ガラス工房Studio πで行います。工房の軒先にできた氷柱(つらら)を用いて型を作り、ガラスを直に吹き込むことで、自然が造り出した造形を表面に写しこんだ作品です。自然が造り出したつららの表面の造形を表面に写しこんだ雪国でしかできない作品作りを行います。

 

つららの採取

 

つららの型の制作中

 

 

Tsurara glass (Icicle glass)

それはまるで、つららの0℃の世界を1000℃のガラスに宿したような造形です。冷た~いつららで「型」を作るため、1000度を越える急激な温度差により、ガラス自体に独特の厚みの変化と、通常の技法ではありえない深さの貫入(ひび)が刻まれます。湖面の氷が割れているほどの亀裂になることさえあります。

 

また、つららガラスに二つと同じものはありません。型のつららはを高温のガラスが触れるとたちまち溶けてしまうからです。一つに付き一つ、型を毎回丹念に整えて作っています。そのため、作る時間や手間が通常のグラスを作る場合に比べ3倍4倍程度かかります。生産性が低く、限られた数しか作ることが出来ません。

 

0℃の世界の表現『貫入(ひび)』

 

つららガラスイメージ

 

 

未知のストーリーをつららグラスに込めて

 

工芸の作品作りの中で、自然を相手した創作は稀です。制作タイミングを天候や気候に左右される中、一つ一つ表情の異なる自然素材を利用しての制作は、商品として提供できる品質の作品を確保するだけでも難しく、費やした労力や原材料費に見合う作品作りはほとんど実現出来ません。

 

つららガラスのシリーズも同様で、冬期の寒中、1~2月の特に冷込みの厳しい日にのみ出来るつららを確保できた時だけ、時間と愛情をかけて丁寧に制作するものです。選別や配置などを計算しながらの作業になるため、開発するだけでも大変根気のいる作業なのに、前例もない。まだまだ独自のノウハウの発展途上です。


日本ではエネルギーコストが高く、ガラスを溶かすこと自体の生産コストを理由に廃業したガラス工房が今まで多くありました。その状況で続けていくために、新しい発想や商品開発をストップさせることは非常に残念に思っています。少しでもそのことに理解をいただき、日常的にも生産資金の回らない、たちゆかない状況の日本の工芸家やモノ作り工房を支えていただける出会いを求め、今回クラウドファンディングに挑戦します!

 

雪降る中で軒下の「つらら」
ガラスを作りだす窯

 

 

つららで繋げる絆。ふるさと札幌と訪れてくれる皆さまへ

 

現在、北海道はもちろん、札幌市だけでも1300万人のお客様が海外から観光に訪れてくださっています。国内や道内の観光の方々、地元の札幌市民も魅了する、地元の自然や食材など春夏秋冬を通じた魅力あふれるふるさとが私の何よりの誇りです。

 

3年前の冬、我が家の窓ガラスが落ちたつららで割れたことをきっかけに芽生えた想い。「この厄介な冬の贈り物を観光のヒーローにしたら、北国に住む自分たちもワクワクする。窓ガラスも割れない。つららを作品にして温暖なところできっとこの冬の空気を思い出してもらえたら…」。そんな温かなつららの繋がりを想い描きながら、本日も、愛情を込めてつららガラスを製作しています。

 

雪のない地域の方も、そうでない方も、一度札幌のつららの温もりを感じてみませんか?みなさまのご支援、お待ちしております!!

 

東急ハンズの実演販売イベントにて

 

 

◆◇◆◇◆◇◆ リターンについて ◇◆◇◆◇◆◇◆

 

■つららランプ

世界に一つしかない表情豊かなランプです。ランプはクリア/ブルー/クリア泡入の種からお選びいただけます。

つららランプ

 

■つららグラス

世界に一つしかない表情豊かなグラスです。

つららグラス

 

■つららぐい呑み

世界に一つしかない表情豊かなぐい呑みです。

つららぐい呑み

 

■つららグラスシリーズA6版リーフレット

つららグラスシリーズの製作行程や想いが綴られたリーフレット資料です。

つららリーフレット

 

■リターン製品の製作時の日付や天気、気温等が記載されたデータカード

製品製作時の日付や天気、気温等が記載されたオリジナルデータカードです。制作で溶けて無くなるつららも、このカードで皆さまの心にお届けできるはずです。

オリジナルデータカード

 

■感謝状

皆さまの温かいご支援に、心をこめて感謝状をお届けします。

 


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