
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 140人
- 募集終了日
- 2023年6月18日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,238,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
- 8時間

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,917,000円
- 支援者
- 144人
- 残り
- 28日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 2,039,000円
- 支援者
- 161人
- 残り
- 7日

小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
#環境保護
- 総計
- 196人

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 522人

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,882,000円
- 寄付者
- 322人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ツバメは人間がいる場所で子育てがしたい
ツバメは春から夏にかけて日本へやって来る渡り鳥です。天敵のカラスなどが近づきにくいよう人通りが多い場所に巣を作る習性があるので、商店街や、駅、サービスエリアなどはツバメが多い場所になっていて、とくに24時間人の出入りがあるトイレ付近によく巣を作ります。しかし、最近はフンが落ちることを迷惑に思う方もいて、ツバメと人との共存が課題なってきました。そこでバードリサーチでは、ツバメと人とが仲良く暮らせるよう支援活動をしています。
ツバメのフン受けで、人との摩擦を減らします
クラウドファンディングの返礼品になっているツバメのフン受けは、人の通り道にツバメが巣を作ってしまった場合でも、通行人の頭上にフンが落ちないようにするためのものです。かわいいツバメのイラスト入りのフン受けを付けることで、そこを歩く人たちに、優しい気持ちでツバメの子育てを応援してもらえることを願っています。
バードリサーチではツバメのフン受けを鉄道の駅、道の駅、サービスエリアに配布する活動を2014年から続けていて、毎年およそ1500枚のフン受けを全国で利用していただいています。こうした活動で守られるツバメの巣は全体の一部ですが、ツバメが大切にされているようすをたくさんの方に見てもらうことで、ツバメがやって来たら優しく受け入れてあげようという気持ちが、社会に広がっていくことを目指しています。
フン受けのイラストは版画家の小川美奈子さんによるものです。「子育て」のデザインには、ツバメがヒナに運んでくる昆虫と、同じ季節に咲く野草が描かれています。
「集団ねぐら」のデザインには、巣立った幼鳥と親鳥、数千から数万羽が夜を過ごすヨシ原の風景が描かれています。
床置きフン受けは、ツバメが餌にしている飛翔性昆虫と、落ちてきたフンが目立たないように、中央にはクローバーが描かれています。
人工巣で巣場所を誘導します
フン受けを付けられない場所では、ツバメが子育てをしても迷惑にならない場所に人工巣を付けて、決まった位置で子育てをするように誘導を試みています。下の写真のように、高松自動車道や東名高速道路の一部のサービスエリアに協力していただいて人工巣を付けています。人工巣もフン受けのイラストを描いてもらっている小川美奈子さんの制作です。コルク粘土の表面に泥を塗ってあり、天然の巣にとてもよく似ています。
ツバメを街に呼び戻します
ツバメはお互いが近くに集まって巣を作ります。この習性を利用して、ツバメが減ってしまった場所に集中的に人工巣を付けると、再びツバメを呼び戻す核にすることができるかもしれません。この実験の舞台になっているのは東京の都心にある銀座です。毎年ツバメが1~2組子育てを続けている老舗デパートの松屋銀座に協力してもらい、ツバメが古巣の代わりに使える人工巣を付けました。
銀座はツバメが非常に減ってしまった街ですが、2022年の松屋銀座では、ひとつの天然巣と2つの人工巣から、ぜんぶで21羽のヒナが巣立ちました。松屋銀座には現在、4つの人工巣が付いています。子育てをした親ツバメは翌年も必ず同じ場所に帰ってきます。それに加えて、仲間がいる場所に新しいツバメが引き寄せられてツバメの集団が形成されていくことで、銀座にツバメが増えていくことを願っています。
この写真のように15~20cm間隔でひもを張っておくと天敵のカラスが近づけません。自宅にツバメの巣がある方は、ぜひカラス避けを作ってあげてください。
資金の使途
このクラウドファンディングの目標金額は30万円で、支援金は交通・商業施設へのツバメのフン受けの配布、施設の訪問、スタッフの人件費などに使用させていただきます。もし目標金額に届かない場合でも、バードリサーチが差額を自己負担してプロジェクトを実施します。本プロジェクトについてはツバメ観察全国ネットワークのWebサイトでも紹介していますので、ご覧ください。
特定寄附金による税制優遇について
応援寄付(3000円)は寄附金の控除対象になりますので、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
・証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
・寄附の受領日:READYFORから実行者に入金された日となります。
・証明書の発送日:確定申告に間に合うよう2024年1月を予定しています。
フン受の寄贈先について
例年フン受けをお送りしている施設のほか、ツバメが営巣している鉄道の駅と道の駅で希望される施設に無償でお送りします。tsubame@bird-research.jpへお申し込みください。
- プロジェクト実行責任者:
- 植田睦之(バードリサーチ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ツバメのフン受けは株式会社シー・アイ・シーの支援で制作しています。皆様からの支援金は、ツバメが子育てをしている全国の公共施設や商業施設にフン受けを発送する郵送料や、施設を訪問する交通費、スタッフの人件費として使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- クラウドファンディング目標金額は30万円、プロジェクトを行うのに必要な総額は80万円です。クラウドファンディング目標金額との差額50万円は自己資金を使用して行います。さらに支援総額が期日までに30万円に届かなかった場合でも、その差額は自己資金を用いて、必ず上記の実施内容の通り実行します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
バードリサーチは、市民ボランティアと共に鳥と自然を調査し、収集した情報を蓄積・解析して、新しい知見を広く社会に伝える活動をしている認定NPO法人です。
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リターン
1,500円+システム利用料

ツバメのフン受け(壁掛タイプ)子育て
組み立てるとチリ取り型になります。支援金のお支払い後、数日以内に定形外郵便にて発送します。不在の場合は連絡票が投函されますので、郵便局に再配達を依頼して下さい。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2023年7月
1,500円+システム利用料

ツバメのフン受け(壁掛タイプ)集団ねぐら
組み立てるとチリ取り型になります。支援金のお支払い後、数日以内に定形外郵便にて発送します。不在の場合は連絡票が投函されますので、郵便局に再配達を依頼して下さい。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 52
- 発送完了予定月
- 2023年7月
1,500円+システム利用料

ツバメのフン受け(壁掛タイプ)子育て
組み立てるとチリ取り型になります。支援金のお支払い後、数日以内に定形外郵便にて発送します。不在の場合は連絡票が投函されますので、郵便局に再配達を依頼して下さい。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2023年7月
1,500円+システム利用料

ツバメのフン受け(壁掛タイプ)集団ねぐら
組み立てるとチリ取り型になります。支援金のお支払い後、数日以内に定形外郵便にて発送します。不在の場合は連絡票が投函されますので、郵便局に再配達を依頼して下さい。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 52
- 発送完了予定月
- 2023年7月
プロフィール
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