東大ダンスサークルWISH、40年の伝統ある自主公演に挑む！

「東京大学のストリートダンスサークルWISHの12月公演」

コロナ禍で複数の公演が中止に。

サークル創立以来の大変厳しい運営状況になっております。

40年間続いてきた伝統ある公演を途絶えさせたくない。

最高の引退を迎えたい。

 

▼一次目標達成！ネクストゴールについて

 

WISH12月公演プロジェクトは、皆様の熱いご支援で、公開初日にして第一目標の70万円を達成することができました。感謝の念に堪えません。皆様からの温かく熱いメッセージをいただき、改めて40年という伝統の重み、期待の大きさに身が引き締まる思いです。
 
しかし、私たちの「より良質な12月公演を作り上げ、皆様にお届けする」責務に終わりはありません。
 
そこで残るクラウドファンディング期間中、ネクストゴールとして200万円を掲げ、さらに一歩づつ進むことにいたしました。皆様にいただくご支援により、より幅の広がった演出をお届けできるよう、一層の工夫を凝らして12月公演への準備を進めてまいります。
 
どうぞ引き続き皆様のご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。
 
2020年9月15日 WISH40代幹部

 

▼ネクストゴール達成！新規ネクストゴールについて

 

WISH12月公演プロジェクトは、第一目標の70万円にとどまらず、ネクストゴールとして設定した200万円をも達成することができました。応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。

 

皆様からいただいた温かいご支援は、お客様に感動をお届けできる、妥協のないハイクオリティな演出に使わせていただきます。

 

しかしながら、先行きの見えない状況の中、当初は想定していなかった、公演準備・練習段階での出費が増えております。

 

東京大学駒場キャンパス諸施設含め、複数の施設を利用できない上、利用人数制限のため練習場所や会議場所を例年より多く確保せねばならないことや、マスク・消毒液を始めとする感染諸対策に予想以上のコストがかかっております。

 

そのため、皆様のお力添えによりまして、最終収支は成り立つ見込みでございますが、イレギュラーな出費に対応できかねる状況となってしまった次第でございます。

 

そこで残り半分ほどのクラウドファンディング期間中、新たなネクストゴールとして300万円を設定致します。既に多大なご支援をいただいているにも関わらず、更なるお力添えをお願いいたしますこと、大変心苦しく存じます。ご賛同いただけましたら幸いでございます。

 

どうぞ引き続き皆様のご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

2020年10月6日 WISH40代幹部

 

▼自己紹介

 

はじめまして、東京大学のストリートダンスサークルWISHです！

 

私たちは、今年度は40代から42代が現役として活動しており、200名以上で構成されています。

 

一年を通して、3月はOB・OG主体の卒業公演、4月は新入生歓迎公演、5月は五月祭(東京大学学園祭)ステージ、7月は2年生主体のクラブイベントを開催しています。そして、現役執行代が引退を迎えるのが12月公演です。これは1000人以上収容可能な大きなホールを借りて行う単独自主公演です。踊りだけでなく音響、映像、照明、大道具・小道具にまでこだわり、WISH OB・OGの先輩方をはじめ、プロの舞台の演出もなさっている方々のご協力を得つつも、学生主体で一から約一年かけて作り上げています。長い時間と労力をかけて、本気で取り組んでいる分、“学生クオリティ”に留まらない、質の高い公演であると自負しています。

 

 

▼12月公演の特徴

 

創設3年目（1983年）に初めて開催されて以来、毎年欠かさず開催されてきた12月公演は、今年で38回目となります。その中で代々受け継がれてきた伝統が、「ストリートダンスで一つの物語を表現する」という特徴です。言わば、ダンス×演劇。ダンスのカッコよさをとにかく追求する一方で、ストーリーテリングにおいては、身体の動きと音楽だけで人物の気持ちや物語を伝えることを意識しています。ダンスと音楽を通してお客さんの心を動かしたい、感動させたい、という願いが込められています。

 

 

▼新型コロナウイルス感染拡大の影響

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月以降の活動は大きく制限されてしまいました。

・4/6 新歓公演中止

・5/23＆5/24 五月祭(東京大学学園祭)屋外ステージ参加中止

12月公演を除いては、執行代主体の活動を代表するこれら2公演が中止に追い込まれました。

 

40年の歴史の中でこのような事態に直面したことはございません。中止になった2つの公演の売り上げの損失により、サークル創立以来初めて直面する大変厳しい運営状況になっております。

 

4月以降、完全オンライン体制で新歓活動を行い、なんとか70名近くの新入生を迎えることができましたが、例年の入部者100名以上と比べるとどうしても少ない結果となってしまい、部費のみが収入である本サークルの会計状況は今後も改善が難しい状況にあります。

 

4月～7月までは、オンラインでの練習や完全オンラインイベントの開催などによりサークル運営を継続してきましたが、12月公演を運営していく為に、皆様のお力をお借りしたいと、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼12月公演開催のために

 

皆様から頂いたご支援は、WISH 12月公演の運営資金とさせていただきます。

 

12月公演開催に向け、サークル員一同準備を進めています。作品制作のみならず、公演会場の除菌対策や距離を取っての座席配置、また公演に向けての練習やミーティングにおける感染対策など、今まで以上に配慮しなければならないことが多くなる中で、なんとか公演を行っていきたいと思っています。

 

先輩方から受け継いだ40年の歴史を誇る公演を絶やしたくない。今まで同様に、多くのお客様にWISHの公演を観て頂きたい。感動していただきたい。

 

この引退公演に向けてがむしゃらに努力してきた私たちを、どうか応援していただけないでしょうか。

皆様にご支援いただけました際には、現在不足している公演費用に充てさせていただきます。そして、感動と勇気に変えて、WISHができる最大限のものをお届けいたします。

 

 

▼現在のサークル活動状況

 

コロナ禍の中にあっても、対面での活動は一切行うことなく、WISHはオンラインにて活動を継続してまいりました。

 

完全オンラインで行うこととなった新歓活動では、サークル員総出で全力で取り組み、Instagram・Twitter・TikTok・YouTubeといったSNSで広報活動に精を出すとともに、テレビ・WEB会議ツールを用いて新入生との交流会や体験練習会を開いて、WISHらしさを伝えられるよう努力してきました。

 

また7月には、例年クラブで行っていた2年生主体のイベント（通称2イベ）を、完全オンラインにて開催しました。準備には苦労も多かったのですが、一人一人の努力や楽しむ姿が輝くイベントになり、動画再生回数は数日で1000回を超えました。

 

(2イベ「碧」のYouTubeリンクはこちらから)

 

ストリートダンスに出会い、WISHに出会い、仲間に出会い、どんな困難が待ち受けていようとも活動を続けていたい、というのが私たちの心からの想いです。

 

もちろんのこと学生ですから、学業等とのバランスをとりながらの活動はつらい時もあります。そんな中でも皆、12月公演において、サークルのみんなと対面で踊ることができる日が来ることを楽しみに乗り越えています。

 

自力でこの難局を乗り切る努力は怠りなく継続しつつ、皆様のご支援を賜ることにより、今後の活動にお力をお貸しいただければと願っております。

 

▼幹部挨拶

 

【代表　伊藤大地】

WISH40代代表の伊藤と申します。

 

私たちWISHは、コロナウイルスの影響により、イベントの相次ぐ中止や、新入生の減少という問題を抱え、サークル存続の危機に瀕しておりました。

 

このような状況の中、40代41代の力を総動員し、前例のない完全オンラインでの新歓活動に取り組みました。その結果、90人にも及ぶ新入生にWISHの魅力を伝えることができ、実際に42代として一緒に活動していくことになりました。

 

私たちWISHは

「決死の覚悟で繋いだ40年の歴史のバトンを途絶えさせるわけにはいかない」

「公演の成功を通じて、1人でも多くのお客様に勇気を与えたい」

「何より、これまで一緒に頑張ってきたサークル員との思い出を無駄にしたくない」

という様々な思いから、

先の見えづらい状況ではございますが、40代の引退公演に向けて動き出す決断をさせていただきました。

 

代表として、

「サークル員と共に、最大限のものを作り上げたい。それによって、WISHの歴史を紡いで下さった先輩方、後続の41代,42代、それから、この状況で大変な苦労を強いられている全ての皆様に、感動と勇気を受け取ってもらいたい。」

と強く強く感じております。

 

このような状況で大変恐縮ではございますが、公演の開催を実現すべく、皆様のご支援・お力添えを頂けますと幸いでございます。現役一同、常にできることを考え続け、精進していく所存でございます。もし公演の開催が実現できることになりましたら、皆様にも是非公演に足を運んでいただき、私たちの思いを受け取っていただければと存じます。

 

ご支援・お力添えのほど、宜しくお願い致します。

 

 

【副代表　三ツ井慶悟】

WISH40代副代表兼クラウドファンディング担当の三ツ井と申します。

 

全世界に新型コロナウイルスの影響が及び、あらゆる社会活動が停滞している中、いち学生サークルに過ぎない我々が公演開催という決断をするまでに、多くの議論を重ねて参りました。

 

「ダンス」「学生のサークル活動」に留まらない学びと成長が、本サークルの12月公演にはあると感じております。また、200名の部員を抱え、40年の歴史を誇るサークルの幹部として、同期とできる限りの挑戦をしたい、後輩にバトンをつなぎたいという思いもございます。その結果、今年度も12月公演の開催を決意するに至りました。

 

サークル現役員以外の多くの方々の協力を頂きつつ、今年度も圧倒的にクオリティの高い公演を目指し邁進して参ります。このような状況で大変恐縮ではございますが、皆様のご支援・お力添えを頂けますと幸いでございます。ご支援のほど、どうかお願い致します。

 

 

【副代表　佐藤葉月】

　

WISH40代副代表の佐藤葉月と申します。

 

　私たちT.U.Dancing club WISHは、『踊りたい』という1人1人の想いが40年以上にもわたって紡ぎ合わさり、今も尚一同ダンスに魅入られている次第でございます。集大成ともなる12月公演では、部員が約半年もの月日をかけて力を尽くし、またサークル現役員に留まらず多くの方に力を貸していただき、学生の身分でありながらも生涯の財産となるような経験をさせていただいております。

 

　そしてこの度、目の前に新型コロナウイルスという壁は立ちはだかっておりますが、慎重に議論を重ね、細心の注意を払うことを心に、今年度も12月公演開催に向けて走り出す決断をさせていただきました。

 

　しかしながら、本サークルも新型コロナウイルスの影響を受けており、公演資金に制限が生じている現状でございます。このような状況で大変恐縮ではありますが、皆様にお力添えいただければ幸いです。頂いたご支援の気持ちに応えるべく、また落ち着かない皆様の今日に心暖まる瞬間をお届けできるよう、一同心と力を合わせて熱を入れていく所存です。ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

 

▼公演詳細

 

T.U.Dancing Club WISH 40th 12月公演「SHAMROCK」

日時：1回目公演

    12月19日(土) 午後開演（時間未定）

 2回目公演

    12月20日(日) 午前開演（時間未定）

千秋楽公演

    12月20日(日) 午後開演（時間未定）

会場：サンパール荒川大ホール

 

※2020/12/19と2020/12/20に、サンパール荒川大ホールにて、東京大学ストリートダンスサークルT.U.Dancing club WISHの12月公演を開催したことをもって、プロジェクトを終了と致します。

※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、掲載終了後に止むを得ず公演中止の判断をすることもございます（開催延期とすることはございません）。その場合、皆様からいただきました支援金は、2022年3月開催予定のWISH40代卒業公演の開催費用に充てさせていただきます。また、リターンの内容につきましても変更する可能性がございます。ご理解いただけますと幸いでございます。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

【プロジェクト終了要項】

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開催日時    2020年12月19日、20日

開催場所    名称：サンパール荒川（荒川区民会館）大ホール、URL： https://www.sunpearl-arakawa.com

主催者    T.U. Dancing Club WISH (東京大学ストリートダンスサークル) 代表 伊藤大地

イベント内容    
名称：T.U.Dancing Club WISH 12月公演
内容：サークル自主主催による、ストリートダンスサークルの公演。
・舞台演出
委託先名称：株式会社宝塚舞台（決定済み）

・舞台設営
委託先名称：有限会社シー・コム（決定済み）

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