北海道・十勝で、病気を抱える猫たちのいのちをつないでいきたい

 

 

 

北海道・十勝の猫たちの命を守るために、これからも活動を続けていきたい。
 

皆さま、ページをご覧いただき、ありがとうございます。北海道、十勝で保護猫の活動をしている「つなぐねこ」代表の板倉由香理と申します。

私たち「つなぐねこ」は、それぞれで保護猫の活動をしていた3人の主婦が集まり、2年半前にグループを結成し、今では10人の「預かりさん」ボランティアの方々とともに活動を行っています。これまで、年間100頭あまりの保護と譲渡を行ってきました。

 

 

今までの活動は全て自己資金でまかない運営をしてきました。しかし、日々保護活動を行い、譲渡可能な状態まで猫たちのケアを行うまでの費用を、全てまかなうのはとても厳しく、自己資金での運営に限界を感じるようになりました。

 

そこで今回クラウドファンディングに挑戦し、皆さまのお力を借りて、「つなぐねこ」の活動を継続していけるようにしていきたいです。皆さま、どうぞ温かいご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

譲渡会、不妊手術、TNR……年間100匹以上の猫たちを救ってきました。

 

つなぐねこでは、十勝にある保健所からの依頼と、一般の方からの相談で、今まで年間100匹以上の猫たちの保護活動および譲渡活動を行ってきました。

「預かりさん」と呼ばれる猫のケアボランティアの方々からのサポートで、譲渡が可能になるまでお世話をしてもらい、猫たちが元気になったら譲渡会を行ってきました。

一方で、自宅で保護活動を行っており、保護できる頭数には限界があります。保護した後に不幸な命を増やしてはいけないとの思いで、不妊手術を行い、その後元いた場所に帰していくTNRの活動も行っています。

 

私たちの理念は、「1匹でも多くの猫の幸せをつくり、守っていくこと」です。猫の幸せをつくっていくために、私たちは保護をしたら、必ず譲渡可能な状態までお世話を行うことに決めています。

 

今までの活動で、特に印象に残っているのは保健所から預かった2匹の子猫「松蔵と竹蔵」です。

 

 

保健所からの依頼で昨年春に、この2匹の子猫を保護しましたが、その数日後に、パルボウィルスにかかっていることが判明しました。病院では隔離入院となり、生死を彷徨う大変な状況でした。

 

病院での適切な処置とその後の必死の看病もあり、奇跡的に命は助かりましたが、2匹ともに後遺症で下半身がふらつく症状が残ってしまいました。

 

障害のある猫はなかなか譲渡が難しいため、私たちはこの子たちの未来をとても心配しながら、お世話を続けていました。

 

しかし松蔵と竹蔵は、素敵な飼い主さんに見つけられ、2匹一緒に譲渡され、現在では仲良く共に幸せに暮らしています。

 

私たちはこのように、団体名の通りに、飼い主さんと保護されたねこを「つないでいく」ことを喜びに感じ、1匹でも多くの猫たちが、この松蔵や竹蔵のように幸せに暮らしていけることを願って活動を続けています。

 

 

救わなければならない命はまだたくさんある。そこに立ちはだかる資金面の課題。

 

しかし、活動を続ける中で、大きな課題になっているのが資金難です。

 

毎月多くの猫を保護しますが、その猫たちが元気になるまでのフードやミルク代、砂代が日々かかります。また、TNRのための避妊去勢代、そして病気の猫たちには医療費と、救う命に比例して、必要な費用は膨らんでいます。

 

つなぐねこの活動では、年間で200万円以上の費用がかかってきました。今までは、自分たちの資金や里親さまからのご寄附でなんとかまかなってきましたが、自己資金で活動を行うことは限界を迎えています。

 

このままでは資金不足で保護活動を行うことが出来ず、猫たちの命を守っていくことを継続できない状況に直面しています。

 

皆さまのご支援をいただければ、当面4ヶ月間の活動を行っていくことができます。そこで今回、皆様にクラウドファンディングを通じて、ご支援をお願いすることを決意しました。

 

 

まずは病気の猫たちの命を救うための費用をサポートしてください！
 

今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、つなぐねこの団体の活動費用に充てさせて頂きます。その中でも、現在保護し、病気を抱えている猫たちの医療費とそのお世話に必要なフード・ミルク代、砂代などに充てていきます。

 

◆皆様のご支援で救われる猫たち◆

 

ルン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トナ

 

病気を抱えているこの子たちをしっかり療養し、元気にさせて、素敵な飼い主さんたちとつなぎ、幸せに暮らしていって欲しいと願っています。

 

皆さま、どうぞこの子たちのために、ご支援、ご協力をお願いいたします。

 

 

人も猫も幸せになれるように、縁をこれからもつなげていきたい。

 

つなぐねこは今まで活動してきて、300頭近くの猫たちを保護し、譲渡までつなげてきました。1匹でも多くの猫、そして人の幸せを願って活動を続けてきました。

 

病気や障害を抱える猫や、弱っている状態の子猫など、大変な状況の猫たちに対しても向き合い続け、必要なケアを提供し、新しい飼い主さんに譲渡して、元気に過ごせるようになった姿をたくさん見てきました。

 

猫たちの幸せをもっと生み出していくために、そして団体名の名前の通り、もっと猫と人をつなげていくために、私たちはこの活動を継続して行かなくてはなりません。

そのために、皆さまのサポートが必要不可欠です！どうか不幸な猫たちを1匹でも多く減らしていくために、つなぐねこの活動を支えていただけませんでしょうか。

 

皆さま、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。