プロジェクト概要

 

フリック入力をもっと速く使いやすく! フリック入力の進化版!

これが、現在の日本語入力の" 最強・最速 !? "


 

突然ですが、皆さんはスマートフォンで文字を入力する時、フリック入力をお使いでしょうか?

 

はじめまして。開発者の中川圭司と申します。スマートフォンの入力方法として一般的にフリック入力が主流となっていますが、あまり早く入力できない、入力が煩わしい、と感じている人もいると思います。

 

フリック入力は仮名1文字をフリック操作のワンアクションで入力できるので、慣れればかなり速く入力できます。しかし濁音の「が」「ざ」などでは別途濁点のキーにタッチする必要があるので2アクションになってしまいます。また濁点のキーの位置は一番左下に配置されているので、他のキーに比べて押しにくく、押し間違えやすいという人もいると思います。

 

そこで、フリック入力をもっと速く、もっと楽に入力できるようにしたいと考え「ターンフリック」という入力方法を開発しました。現在すでにターンフリックを搭載済みのAndoroid版キーボードアプリに加えて、いよいよiOS版のキーボードアプリにもターンフリックを搭載します!

 

 

 

圧倒的早さ!ターンフリックで、タッチの回数が激減!

 

まずは、今回の「ターンフリック」の機能について、ご紹介します。

 

ターンフリックでは濁点のキーを押す必要が全くなくなり、最大で3文字をワンアクションで入力できるようになるので、従来のフリック入力より圧倒的に速く、そして楽に入力できます。

 

たとえば「状況」という語句を入力する場合、フリック入力では9回の操作が必要ですが、ターンフリックでは僅か2回の操作で入力完了します。

 

この入力方法を、弊社(合同会社Umineko Design)開発のAndroid用キーボードアプリ「アルテ日本語入力キーボード」に搭載して2017年に公開しました。その後、多くの方にご好評をいただいています。

 

一方、iPhoneやiPadでも利用できるようにしてほしいという声もたくさんいただいていました。とはいえゼロからiOS版のキーボードアプリを開発するには多大な開発費用と時間がかかることになり、なかなか自社での開発見通しが立たない状況が続いていました。

 

しかしこの度IO株式会社様にご協力いただき、IO株式会社様のiOS版キーボードアプリ「flick」に、弊社開発の「ターンフリック」を搭載していただく計画が誕生しました!

 

このプロジェクトをクラウドファウンディングで実現したいと考えています。この場合、自社でゼロから設計することと比較すれば、開発に要する費用と期間が大幅に縮減できます。とはいえ一定の開発費用は必要となりますので、今回のプロジェクトのご支援は、主にiOS版の開発費用として充てさせていただき、早くみなさまにiOS版をお届けできるようしたいと考えています。

 

 

ーターンフリックが搭載されるiOS版キーボードアプリ「flick」ー

 

IO株式会社様のiOS版キーボードアプリ「flick」に、弊社開発のターンフリックを搭載していただきます!

 

【flickの特徴】

AI変換:友達との会話からビジネス用途まで、文脈に合わせて賢く日本語の文字入力ができます。

顔文字機能:100万種の顔文字やアスキーアートから気持ちにあったものを検索して使えます(みんなの顔文字辞典の顔文字がそのまま使えます)。

テーマ機能:画像や動画を使って自分だけのキーボードを作れます。

 

【課金機能】

・プレミアムサービス

 金額・期間 240円/6ヶ月

 サービス内容 顔文字検索数無制限、広告非表示

・AI変換

 金額・期間 360円/1ヶ月

 サービス内容 AIによる予測変換

 

※仕様・課金価格等は適宜変更となる場合があります。ストアにてご確認ください。

 

 

【flickへのターンフリック搭載予定日】

5月中を予定しています。なおターンフリックの機能には「シンプル」と「拡張」の2つのタイプがありますが、最初に「シンプル」次に「拡張」と、段階を追った搭載を予定し、5月中の完了を目標としています。

 

Android版「アルテ日本語入力キーボード」ご利用の方へ、今回のプロジェクトでは”ターンフリック”の搭載を目標としています。”トリムフリック”や”アルテローマ字入力”の搭載はありません。

 

 

すでに使った利用者や、iOS版を求める声が続々!

 

ーすでに利用したAndoroid版利用者からの感想ー

 

試してみると、かなり使いやすい。フリックのタッチ感覚が自分に合っています。しかも、濁点などの入力がしやすい。

 

フリック入力の進化版がこれ。これは現時点では最強最速だと思われます。清音を打つときはフリックと同じですが、この入力方法だと「が」や「ぽ」といった濁音・半濁音がワンタッチで入力可能です。フリックだと「か」を入力した後に濁音部分をタッチしないと出ません。それだけでなく、最大「ぎょう」とか「にゅう」と言った3文字までワンタッチで入力できるんですね。

 

ターンフリック面白すぎる「諸行無常」とか「九州工業」とか「牛乳工場」とか「十条銀座商店街」とか「東京特許許可局」が少ないフリック数で入力できて楽しい。例えば「じゅうびょうしゃ(重病者)」はフリック13回→たった3回に。

 

新しい入力方法で、とても面白い機能だと感じました。慣れるまで少し時間がかかりましたかが、慣れてしまったら入力する速度がすごく速くなりました!

 

使いやすい! 何事にも慣れは必要ですが、このキーボードは個人的に非常に使いやすく少し入力しただけで慣れました。

 

お!これは久々に入力界(そんなのが有ればだけど)に革命を起こしそうな入力方法ですよ!! ちょっと触っただけでマスター出来、指を離さないで一筆書きで一音節の入力が出来る。 今使っている入力方法に少しでも不満が有る方は試してみる価値有りです。

 

ターンフリックを普段使用しています。濁音・半濁音・小さい仮名・さらには拗音等へのアクセスが早くて、とても気に入っています。3週間ぐらいで慣れて早くタイプできるようになりました。もうデフォルトのキーボードに戻れない。

 

アルテ日本語入力キーボード前から思ってたけど画期的すぎる。Android使い始めて5~6年になるが今Google日本語入力から乗り換えたわ。これからターンフリック入力やら極めて行く。

 

早く簡単に入力ができるので助かっています。前はいくつか試していましたが現在はこれ一つです。

 

ターンフリックに一度慣れちゃうと他のに戻れなくてな……

 

時代はターンフリック

 

他にもたくさんのお声が……!

 

 

ーiOS版を求める利用者からの声ー

 

<Androidでターンフリックを経験した人の声>

 

iphoneはターンフリック出来ないのが本当に使いづらい。入力速度がターンできるか出来ないかで100倍位違うから、LINE返信してる間に一日終わっちゃう。

 

ターンフリックに慣れてしまうと、iPhoneのフリック入力で濁点や小さい「や」とかで一回指を離さないといけないのがもどかしい。

 

これは良さげ。早速Zenpadで試してみた。小文字や濁点が楽。iOS版きてほしいなあ。小型スマホ使いには最強入力なのでは

 

ぜひiPhone版も出してください。

 

<その他 iPhoneユーザー声>

 

ターンフリックiOS版にはないのか… 

 

iOSバージョン希望‼︎

 

iPhoneにはターンフリック入力無いのか

 

ターンフリック面白い。iPhone 版も出ないかな。

 

これいいな!!iPhoneでも出ないかなぁiOSバージョン希望‼︎

 

 

実は日本語は、少ない指運びで一連の言葉を打てる言語!

 

2000年代初頭、携帯電話での文字入力は何度も同じボタンを押して入力する、いわゆるガラケーの入力方法が一般的でした。しかしこの入力方法はあまりに非効率に思え、その頃から別の入力方法について考えるようになりました。

 

その後2008年にiPhoneが日本で発売された時にフリック入力が登場し、ガラケーの時代よりは文字入力がしやすくなりました。しかしフリック入力も最善の文字入力方法とは思えず、より効率的な入力方法の研究を続けるうちに、海外ではスワイプ入力という革新的な入力方法が誕生したことを知り、日本が立ち後れてしまう危惧と共に、日本語の入力環境の改善ということが自分の中で大きなテーマとなって来ました。

 

そして3年前に自分が考案した入力方法を実現するために、合同会社Umineko Designを立ち上げ、12個のキーでローマ字入力できる「アルテローマ字入力」を搭載したAndroid版のキーボードアプリ「アルテ日本語入力キーボード」の公開を開始しました。

 

さらにその後、今回のプロジェクトで対象としているフリック入力の上位互換「ターンフリック」の開発に取り組み、2017年の3月に発表。ユーザーの皆さまからのご意見も取り入れながら改良を続け、現在に到っています。

 

ターンフリックの開発に際して、複数の文字をワンアクションで入力する基本的な着想は得られていたのですが、実際に実現するとなると想像以上の苦労がありました。

 

なかでも一番苦労したのが入力中の指の動きに対して、どんな文字が入力されるのかを示す入力ガイドの表示方法です。たとえば「きょう」と入力する場合、「き」のフリック操作につづけて「ょ」を、さらにそれに続けて「う」の入力をしめすガイドが表示されなければなりません。そのため、何度もその方法をスケッチを描いて試行錯誤を行いました。

 

 

その一方で幸運に思えたこともあります。たとえばターンフリックの入力ガイドは、「きょう」と入力する場合には、イ段のフリック方向を四角形の1辺として、他の3辺に「ゃ・ゅ・ょ」を表示することで成り立っていますが、もし日本語においてイ段に「ゃ・ゅ・ょ」の3つの仮名が続くという構造が存在しなければ、いくら試行錯誤を続けていても、このガイドの形態もターンフリックの操作も成立しませんでした。

 

開発を通じて、もともと日本語は少ない指の動きで「きょう」など一連の文字を入力できる構造になっていた、ということに気づきました。この入力方法は、日本語に元から備わっていた構造によって成立し得たとも言えます。

 

 

世界では一筆入力が主流に

日本も文字入力の高速化がさまざまな鍵に。

 

文字入力は、ビジネス、産業、教育などあらゆる分野に欠かせない基盤技術です。特にこれからはスマートフォンやタブレットなど、いわゆるスマートデバイスの活用範囲が増えてゆくため、スマートデバイスでの文字入力自体も重要となっていきます。

 

しかしこうした動きは日本に限ったものではありません。そして日本を除くほとんどの国では、スマートデバイスでの文字入力に関して、スワイプ入力という共通の技術基盤で大幅に効率アップしています。

 

スワイプ入力とは、キーボード上を一筆書きのようになぞって入力する方法です。何度もキーボードにタッチする必要はなく、1つの単語をサッとなぞって一気に入力できてしまうので非常に速い速度で入力できます。

 

この入力方法はすで多くの言語圏で普及していますが、日本語では漢字変換との同調が難しく、日本はスワイプ入力が対応していない、世界でも珍しい国となってしまっています。このように日本は事実上、世界の進歩から取り残されていますが、そのことに気がついている人はまだ少ない状況です。

 

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世界では様々なスワイプ入力キーボードが提供されています

 

一方、日本ではフリック入力が主流となっていますが、苦手な人も多く2008年にスマートフォンが登場してから10年以上もその問題を抱えたままになっています。このままでは次の10年も日本の入力環境は同じ状況のまま続く可能性があります。

 

入力環境に関して進歩する海外と停滞する日本の差が、長期的にどのような影響を及ぼすのかは未知数ですが、少なくともスマートデバイスの活用においてプラスに作用することは期待できず、望まれるような活用に到達できないかもしれません。

 

しかしターンフリックのiOS版が成立すれば、ターンフリックはAndroidとiOSをカバーすることになり、所持している端末のせいで使えないというケースはほぼ無くなります。そしてもし、ターンフリックが長期的に存続できれば、スマートデバイスの活用にも好影響を及ぼすと考えられます。

 

たとえば教育分野でも全国の学校へのタブレット配備や、スマートフォンを授業に使う動きも進んでいて、これからの子供たちはスマートデバイスを活用して学び、社会で活躍できる力を身に付けることが期待されています。10年後にはターンフリックは特別なものでなくなって、子供たちはいつでもフリック入力以上の入力方法を手にできて、今の私たちの水準を越えて、より速く、より楽に、入力できるようになっている未来が展望できます。

 

現時点でターンフリックの入力感覚はまだ多くの人にとって未知のものなので「自分にとって必要か」という観点では判断が難しいかもしれません。しかし未来にどのような可能性を残すかという考え方をしたとき、今「日本の文字入力環境を改善できるか、このまま変われないのか」は重大な分岐点になると考えます。


この取り組みにご理解をいただき、ご支援を賜われますと幸いです。

 

 

リターンについて(補足)

 

今回のプロジェクトで、ぜひ将来に続く日本語入力環境の改善にご支援をいただけますと幸いです。しかしiOSユーザーの方にはターンフリックをご提供できるようになる一方で、Androidユーザーの方にはプロジェクトの成果として直接のメリットとなるものがございません。そこでリターンとして、ご希望者様には、ターンフリックを搭載しているAndroid版キーボードアプリ「アルテ日本語入力 先行版」をご提供できればと考えました。

 

この「アルテ日本語入力 先行版」は、通常の「アルテ日本語入力キーボード」に、キーボードの位置とサイズを調整する機能を加えたものとなっています。ご希望いただいた場合には、メールにてダウロードURLとご利用方法をお送りいたします。

 

 

※「アルテ日本語入力 先行版」の参考画像です 

 


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