ソムリエ協会での弊蔵の紹介

日本ソムリエ協会熊本支部第3回例会セミナー　郷土再発見　地元食材とサステナビリティー　で弊蔵の紹介をして頂きました。

1．篤農家の思いを受け継ぎ醸す酒

地元の農家と一緒に酒米を育て代々の付き合いをしながら農地を守り、酒文化を守るお話しをさせて頂きました。　

2．山都町は「九州のへそ」

九州で一番高い山の一つである国見岳を有し寒冷な気候と5メートルを超える積雪の清冽な雪解け水の湧く、弊蔵の気候風土の話をさせて頂きました。

3．「くまもと酵母」へのこだわり

熊本が世界に誇る熊本酵母、貯蔵して美味しくなる酒質や、エアコンを使わない酒造りにも耐えられる日本酒の基礎となる酵母です。また近年進化形酵母の開発を行い香りの高い酵母の開発が進んでおり、しかも新たな設備も必要とせず現在の設備でお酒を造ることが出来ます。

ソムリエ協会熊本支部のセミナーでは以前田崎真也さんがご登壇になり、熊本の郷土料理馬刺しとのペアリングで弊蔵の純米吟醸蟬を絶賛され「馬のマークをレッテルに付けといたら」とまでおっしゃってました。日本酒に新たな角度で光を当てられるソムリエ協会には大変教えられることが多いです。有り難い事です。今回のプロジェクトも方向性も世の中の方向性とあってると確信が持てました。