支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 216人
- 募集終了日
- 2021年10月11日
不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第六弾】
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- 現在
- 4,990,000円
- 支援者
- 369人
- 残り
- 1日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 99人
インドネシア路上猫たちリターンズ
#国際協力
- 現在
- 543,000円
- 支援者
- 49人
- 残り
- 4日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 25,739,000円
- 支援者
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- 現在
- 14,841,000円
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青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
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- 総計
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ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
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- 総計
- 131人
プロジェクト本文
終了報告を読む
まず最初に
感謝の言葉、ネクストゴールのご説明が遅れて、まことにすいません。
そして、直筆により、少々見ずらい点もございますが、ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
ネクストゴールですが
結論から申し上げますと198万円を設定させていただきます。
以下、細かく説明させていただきます。
将来的には保護施設を考えておりますが、今回は時間が足りないので、最初のプロジェクト内容に書いてあるように、足尾の厳しい冬が来る前に
このように、隙間で暖を取る猫のために、とりあえず、足尾の厳しい冬で暖をとる小屋を作成させていただきました。
まず、外枠は、足尾の厳しい雪や風に耐えられるように、屋外用石油ケース!
猫の住処を置くのを嫌がる餌やりさんのお宅にも、一見して猫の家に見えないので、許可が貰えやすくなります。
入口は、風が入りずらい用ちょっと狭く。
猫が爪とぎしないように+断熱も兼ねて外をダンボールでガード
中もダンボールで爪とぎ防止+断熱を兼ねて。
そして自分の体温で温度が上がるマットをひくので温かいです。
足尾の強風で飛んでいかないように重りも設置。
高さは40センチぐらい。結構大きいです。
まずは、この子で実験入るかなー。
入るかなー…。
入ったーーーー!!!!
石油ケース 約4000円
マット 約700円
ブロック 約150円
発泡スチロール 約1700円
ダンボール 約200円
1台当たり約6750円になりました。
こちらを置かせて頂ける場所は、
持ち主が分からない空き家には不法侵入等になってしまうことや、猫の住処を置きたくない人もいるため、なかなか難儀しており、
現在、理解を頂けた場所、12か所に置く予定です。
今後も許可を頂けた所に、置いくことを考え、25台用意しようと考えております。
6750円*25台=168750円。
また、材料費の値段の変動も考え、約18万円を小屋代としてネクストゴールの寄付から使わせていただきたいと考えています。
また、追跡調査の結果、まだまだ保護できない野良猫がいることが分かりました。
数匹でも野良猫の保護を逃してしまうと、また、管理しきれないほどに猫が増えてしまう恐れがあります。
2,3年、継続的に活動をする期間を考え、おおよその予測ですが、今後50匹を保護すると考え、約60万円。
よって、小屋代と 2,3年を見越した足尾町での人と猫の共生のため、
120万円+18万円+60万円=198万円をネクストゴールとして設定させていただきます。
もしも、ご理解を頂けましたら、私たちのネクストゴールへの活動にご協力お願いします。
今回のプロジェクトの結果は、ネクストゴールも含め、
ready for のシステムを使い、プロジェクト終了報告に写真等を乗せる予定でいます。
当団体は足尾町での人と猫の共生のため、最後まで精一杯責任を持って取り組んでいきます。その日がくるまで、活動を見守って頂ければ幸いです。
最後に、今回のプロジェクトに寄付して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
足尾町は早々に寒くなってきたので、ホットカーペットをつけましたら
保護猫ちゃんが暖かそうに寝ている写真。
いつか、保護施設を作り、全ての保護猫ちゃんを室内でぬくぬくさせるため頑張ります。
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▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
一般社団法人栃木・わんにゃん応援団(非営利型)(※非営利型とは公共性の高い法人です)は、社会問題の一つともいわれている、捨て犬や捨て猫、ペットの多頭飼育崩壊などによって引き起こされる「犬猫の殺処分0」を目指して栃木県鹿沼市を中心に活動をしております。
今回、栃木県日光市足尾町にて、
【捨て猫と、餌やりさんが多すぎて、野良猫が増えすぎ、保護管理が出来なくて困っている】
との地域ボランティアの方から当団体に相談を受け、足尾町での活動を開始いたしました。
現地調査の結果、地元の方が餌やりをしている、約10か所の場所で100匹以上の野良猫を確認をしました。確認できてないだけで、まだまだいると思われます。
当団体・地元ボランティアの方で、
今、足尾町で生きている猫が「地域猫」としてその地域と共生し、これ以上不幸な猫を増やさないための活動(下記に具体的な活動を示してあります)
を、団体員の自費や一般募金等でがんばってきましたが、限られた資金では、限界を感じるに至りました。
どうか、私たちの活動継続に、ご支援をよろしくお願いいたします。
足尾町に住み着く猫たち
▼当団体の今までの活動
・平成20年 犬猫の保護活動をスタートしました。
・平成27年 一般社団法人栃木・わんにゃん応援団設立(非営利型)
・団体設立後、まちの駅 新・鹿沼宿で犬猫の譲渡会を月2のペースで開催しています(現在はコロナ禍のため、不定期開催)
・平成28年には活動が認められ、NHKおはよう日本 -関東甲信越- と、NHKとちぎ640のコーナーにて、猫の保護活動の取材を受け、放映されました。
・また同じ年に、当団体の犬猫避妊手術の助成金制度創設の要望書を鹿沼市長に提出し、その翌年には認められ、助成金制度が開始されました。
・今後も不幸な犬猫たちを少しでも減らすため、現在鹿沼市と日光市のふるさと納税の使い道項目に、「犬猫殺処分ゼロを目指す事業」の要望書を提出しております。
・現在もコロナ禍の中ですが、精一杯活動を行っております。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
過去の譲渡会の様子
▼なぜここまで足尾町で野良猫が増えてしまったかの経緯
足尾町はかつては銅山町として栄えておりましたが、閉山後は人口も減り、空き家も増えていきました。
最初は心無い飼い主に捨てられた少数の野良猫が、その空き家を住処にして暮らしていたのですが、冬は寒く、また猫にとって敵である野生動物も多く、それらをかわいそうとおもった方々が餌をあげはじめたのが始まりです。
徐々にその数は増えていき、町を歩いているだけでも野良猫が多いと感じるようになっていきました。そして、野良猫が多いことをいいことに、猫を捨てに来る無責任な人も多くなってきました…。
現在も足尾町には、気持ちは分かるのですが、無計画に餌をあげる方が複数居て、そのほとんどが、年金暮らしの高齢者で、金銭的にも体力的にも、野良猫に避妊手術もできない方が多く、さらに野良猫が増える状況になっております。
自然に溢れた環境のため、野生動物に捕らえられたり、人によっては、昔ながらの風習として、もうこれ以上増えないようにと子猫が生まれたらすぐ川に流す方もいらっしゃいますが…。本当にとても悲しい方法です。
それでも、逞しい野良猫は増え続け、現在は確認できるだけでも100匹以上居ます。
当団体は餌をあげている方の同意を得て、少しでも不幸な猫が出ないように活動を始めました。
餌やりさんが亡くなって野良猫が残り荒れている様子
足尾町の夏の厳しい自然
▼足尾町での具体的な活動
・足尾町に飼い主のいない猫を今以上に増やさないための活動を目的とし、今を生きている猫が「地域猫」としてその地域と共生するための活動をメインにしています。
・まず猫が集まっているとの話を聞いたところの現地調査を行います。そこで、餌やりを行っている人と話し合いをし、活動の許可を取ります。
・対象となる猫を捕えて、病気があれば、治療をし、不妊・去勢手術後、放します。このことにより、その猫は一代限りとなり、増えるようなことがないようにしています。
・手術を施した猫の耳には小さくVカットを入れてもらい、この猫はすでに施術済であることのしるしとして、子孫が増えることのない一代限りの猫と見分けがつくようにしています。
・また、手術後放した猫に、エサを時間と場所を決め与え、「エサは人が用意してくれるもの」と教え、生ごみを荒らさないようにし、人にも慣れやすくなり、また、猫たちの健康管理もしやすくしています。
・それでも子猫がいましたら、捕え、ダニ・病気の治療をし、元気にし、人に慣れされ、譲渡会に出して、命を愛してくれる飼い主さんを探します。
・そして、無計画な餌やりを行うことによって起こる、ご近所トラブルの解決をしています。
当団体が行った一つの例ですが、
ご高齢の方が行っていた餌やり場の前が工場の駐車場になっており、車を停めている方から苦情がでておりました。
猫たちが可愛そうなので、餌をあげてしまう気持ちはとてもよく分かるのですが、手術もしないままの無計画な餌やりは、猫が増え続けてしまいます。
でも餌をあげている方は、ご高齢で、年金暮らしなので、捕獲し手術する体力も資金もなく、工場の方へ負い目を感じながら餌をあげていたそうです。
そこで当団体が上記のような活動を行い、工場の方も一代限りの猫の猫ならばと、理解を頂き、今は野良猫たちは元気になり、首輪もつけ、地域の方々とうまく共生ができるようになりました。
首輪をつけて、耳に小さくVカット。
毎日決まった時間に餌を食べにくる管理してる地域猫(一部)
今まで保護してきた猫たち(一部)
▼当団体の足尾町での活動にあたっての許可・資格等
猫の捕獲機設置の自治体の許可について
・使用している捕獲器は野生動物ではない猫の保護のための物であり、 虐待や殺傷目的ではないため、許可の必要がないことを今回活動を行う自治体に確認済みです。
猫の譲渡等に関しての資格・許認可について
・今回、活動を行う場所では、猫の保護には許可の必要はなく、 譲渡会もペットホテルなどの預かりではないので、許可の必要ないとのことを、保健所等の所管官庁に確認済みです。
よろしくお願いします。
▼支援金の使い道
皆様からの支援金は上記の足尾町での活動の継続に使わさせていただきます。
具体的には、下記の費用として使用させていただきます。
・不妊手術費 30匹×10,000 = 300,000
・去勢手術費 50匹×7000 = 350,000
・成猫ワクチン接種 80匹×3000 = 240,000
・子猫ワクチン接種 20匹×3000 = 60,000
・薬代( 抗生剤 、 目薬 、虫下し、 ノミダニ 駆除薬 etc.)
100匹分 = 118,000
・クラウドファンディング手数料 = 132,000
・地域猫の管理費 未定
現状、餌やりさんに許可を取り、捕獲できそうな、雄猫約50匹、雌猫約30匹、子猫約20匹の約100匹にかかる費用120万円を目標金額に支援をお願いします。
しかし、まだ倍以上の野良猫が足尾町にはいます。目標金額を上回った場合は、今後も足尾町での活動費用に補填させていただきます。
足尾町での活動を徹底して行い少しでも不幸な命が0になるように。
▼何とかしたい、足尾町の冬 ~今後の足尾町での活動~
足尾町の冬は厳しく、昼間でも0℃に行かず、夜は氷点下10℃まで下がる地域ですので、どうしても冬は猫たちにとって、厳しい環境になってしまいます。
そして、出来るだけ暖かい場所に避難しようとするのですが、それでも冬の厳しさに凍死してしまったり、工場の中に避難し、機械に入り込み、油だらけになってしまい、病気を患ってしまう猫もいます。
それを何とかしたいのです。
そこで今後の展開としまして
足尾町の空き家が多い状況を利用し、空き家を再利用して、餌をあげる場所などの、地域猫を管理する施設を作ろうと考えております。
そうすることで、外で餌をあげることがなくなるため、厳しい冬を家の中で猫たちは凌げるようになり、また、近隣の方々への迷惑をかけることも少なくなり、当団体としても地域猫を管理しやすくなります。
そして、その施設にて、子猫や、人にとても慣れた猫を譲渡会に出すための訓練や、ご自身に何かがあったことを考え、猫を飼うことを躊躇されてる方へのサービスとして、レンタル猫も考えております。
資金は、上記サービスへの対価、ふるさと納税への申請、再度、皆様にお願いする形になりますが、クラウドファンディングなどを考えております。
また、今回も、皆様方のご支援・ご協力がたくさん頂けましたら、READY FORのシステム、ネクストゴールを使用しまして、平地より一足早い、足尾町の冬が訪れる前に、せめて地域猫が暖をとれるように空き家を整備します。
この町の猫の幸せのために、皆様方のご支援・ご協力がどうしても必要です。どうかよろしくお願いします。
足尾町の一足早い厳しい冬、町中と広大な自然
保護施設予定の家(候補地の一つ)
もう一つ候補として考えている所があります。そこはまだ写真の許可を得ていないので、今後の取り組みとして考えています。
とある駅前の建物です。
駅前なので観光客も集客出来ます。
猫カフェ的な感じで人と人が交流。また、人と猫が交流出来る場として活用出来ればと考えてます。
里親、譲渡を含めて運営する。
足尾町は、独り暮しの高齢者が多く、猫を飼いたくても自分が先に逝ってしまったらと考えると猫を飼えない方が多くいらっしゃいます。
私たちは独り暮らしの高齢者にこそ、猫と言うかけがえのない家族が必要なのではないかと考えるようにもなりました。
その様な方々が自分が亡き後、
何の心配もすることもなく、猫の面倒をみてくれる施設があるのならば!
毎日の生活の活力になるのではないかと思います。
▼ スケジュール
・8月頃 クラウドファンディング開始
・10月頃 クラウドファンディング終了
・その後、皆様からのご支援で、上記活動を徹底して行います。
(活動報告もさせていただきます。)
・10月頃 ネクストゴールが上手く行きましたら、平地より一足早い、足尾町の冬が訪れる前に、せめて地域猫が暖をとれるように空き家を整備します。
・1年以内にお礼のメール、品物の発送予定
・最後に、決算が終り次第、ご支援金の使い道をご報告いたします。
なにぶん、限られた人数で動いていますので、予定が前後してしまうかもしれませんが、その際は、ご報告させていただきます。
どうか、私たちの活動継続に、ご支援をよろしくお願いいたします。
猫を見て傷つく悲しい町から、猫を見て癒される優しい町へ!
変えるのは私たちの夢です!
1日でも早く、ご支援、ご協力をいただいた皆様方に、栃木県日光市足尾町に住む100匹以上の幸せな猫の姿を届けられるよう、スタッフ一同頑張ります!
栃木・わんにゃん応援団、一同
【プロジェクト終了要項】
●治療・手術対象
栃木県日光市足尾町で保護した猫100匹
●治療・手術内容
保護猫100匹分の避妊・去勢手術
その後、ワクチン接種、ノミダニ駆除、抗生剤等の投与
●治療・手術完了予定日
2021年10月
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プロフィール
一般社団法人栃木・わんにゃん応援団(非営利型)(※非営利型とは公共性の高い法人です)の代表です。 栃木県鹿沼市を中心に活動しております。 当社団法人は栃木県での犬猫殺処分ゼロを目指し、 一般市民、行政に対して動物愛護の精神に基づき、犬や猫、動物達の生きる権利と、生き方を選べない犬猫動物達と共生できる環境を作り、精一杯生きる機会を与えるための活動を目的とします。
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リターン
3,000円
【お礼メールのみ】3,000円支援コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
- 支援者
- 108人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
【お礼メールのみ】10,000円コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
- 支援者
- 79人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
【リターンあり】10,000円コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
・お気持ち程度ですが、当団体の作品を1つ心を込めて贈ります。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
30,000円
【お礼メールのみ】30,000円コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
30,000円
【リターンあり】30,000円コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
・お気持ち程度ですが、当団体の作品を2つ心を込めて贈ります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
50,000円
【お礼メールのみ】50,000円コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
100,000円
【お礼メールのみ】100,000円コース
・お礼のメール(ご登録して頂いたメールアドレス宛に)
心を込めてメッセージを贈ります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
一般社団法人栃木・わんにゃん応援団(非営利型)(※非営利型とは公共性の高い法人です)の代表です。 栃木県鹿沼市を中心に活動しております。 当社団法人は栃木県での犬猫殺処分ゼロを目指し、 一般市民、行政に対して動物愛護の精神に基づき、犬や猫、動物達の生きる権利と、生き方を選べない犬猫動物達と共生できる環境を作り、精一杯生きる機会を与えるための活動を目的とします。