タイラー緊急手術になりました。

 

皆さまにご報告があります。

 

※最後までお読み頂けましたら嬉しいです。

 

10月31日、タイラーが急遽入院することになりました。

当時は先生から

「いつ突然死してもおかしくない」「手術ができるまで心臓が持つか分からない」

と伝えられるほど、非常に危険な状態でした。

 

それでもタイラーは、12日間、必死に生きようと治療を頑張ってくれました。

心臓は通常の約2.5倍にまで腫れ、心拍は常に250〜280。

家族と一日たりとも離れたことのなかったタイラーにとって、

辛く、苦しく、そしてとても長い入院生活だったと思います。

 

足が痛くて涙を流していたと聞いた時には、

その姿を想像するだけで胸が張り裂けそうでした。

 

 

11月11日の朝、検査の結果を受けて先生から

「一時的かもしれませんが、退院できます」とお話があり、

ついに退院することができました。

 

ですが、帰りの車の中で嘔吐し、体を震わせていました。

家に着いてからも、私や家族が近づくと逃げてしまい、

毛布をかけても、暗い机の下で震えながら隠れるように横になっていました。

 

利尿作用のあるお薬を飲んでいるためお水をたくさん飲みますが、

歩くとふらつき、壁にぶつかってしまうこともありました。

 

 

 

退院したその日は、お家で一緒に過ごせましたが、

震えと動悸が止まらず、特に腫れている後ろ足が痛むのか、

食欲もなく、ご飯も薬も受けつけませんでした。

 

先生から「お薬を一日でも飲まない日はないように」と言われていたので、

この状態で手術までの数週間を自宅で過ごすのは難しいと判断し、

翌朝、病院に連絡をしました。

 

先生からはこう伝えられました。

 

「14日に緊急で手術をしましょう。

明日は前日検査がありますので、連れてきてください。」

 

退院してたった1日。

またすぐに入院、そして緊急手術となりました。

タイラーにとっては、休まる時間もないまま、

また痛みと不安の中での入院生活です。

 

「この状態で数週間を待つのはタイラーちゃんも辛いと思います。

次に肺水腫や不整脈が出てしまうと、もう手術が難しくなります。

予定を早めることはごく稀ですが、14日に一枠空きました。

危険リストにタイラーちゃんは入っています。27日を待たずに手術しましょう。」

 

と先生に言われました。

 

担当の先生とは別の先生による手術になりますが、

タイラーの命は、この日の手術にかかっています。

神様に毎日、何度も祈りました。

きっとこの「一枠」は、タイラーのために空けていただけたものだと信じています。

 

そして先ほど、前日入院のため、タイラーをお預けしてきました。

またひとつ、大きな山を越える時が来ました。

 

 

タイラーがどうか無事に手術を乗り越え、

また笑顔で私たちの元に帰ってこられるよう、

引き続き温かく見守っていただけたら幸いです。

 

皆さまの応援とご支援が、

タイラーと私の心の支えです。

 

応援・拡散・ご支援くださっている皆さまへ🍀

 

タイラーが無事に手術を迎えられるよう、

これまでたくさんの温かい応援・ご支援、そしてメッセージをいただき、

本当にありがとうございます。

 

クラウドファンディングは現在**76％**まで達成しています。

 

一時退院してお家に帰ってきた時は本当に嬉しかったのですが、

現実は厳しいものでした。

ご飯は食べられず、お薬も飲めず、眠ることもできず、

震えが止まらない状態が続き、すぐに病院へ連絡しました。

 

 

そして残り25日を残す中、

タイラーの容態が急変したため、

予定よりも早く手術を行うことが決まりました。

そうしなければ、もとの手術日まで命が持たない可能性があるとのことでした。

 

しかし、予期せぬ入院やアクシデントなどが重なり、

当初の予定金額を現時点で大幅に上回ってしまっています。

たとえ今の目標金額を達成できたとしても、

借入をしなければ支払いが難しい状況でした。

 

今回の手術にあたっては、

タイラーの預かりと同時にどうしても資金が必要となり、

金融機関からの借入と自己資金で手術費をお支払いさせていただくことになりました。

 

現時点では、借入と自己資金でなんとか手術費の準備ができ、

ひとまず安心しておりますが、

今後はその返済に加えて、入院が延びた場合の治療費や、

術後の定期検診などの費用もかさんでいくため、

このままではタイラーに必要な治療を続けることが難しくなります。

 

そのため、まずは現在の目標金額を一刻も早く達成し、

ネクストゴールの申請を行う必要があります。

 

どうか引き続き、クラウドファンディングを通して

皆さまのお力添えをお願い申し上げます。

 

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