「九五式軽戦車」を日本人の手に取り戻す。修復、里帰り計画

支援総額

59,995,000

目標金額 50,000,000円

支援者
2,052人
募集終了日
2019年4月30日

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2019年02月14日 18:14

戦車探しの旅・ポナペ島との交渉の軌跡③

おかげさまであとわずかで10%達成です。引き続き皆様のご支援、情報拡散へのご協力をお願いいたします。

 

◇ ◇ ◇

 

国際空港というには慎ましい、地方の駅舎程度の建物をドキドキしながら出てみると、H秘書がご紹介してくれたクラブパレオのA氏が迎えに来て居られ、無事に合流できました。

 

今回の訪問はスタン・ガジュダ氏との面談と、オーナーであるアダムス家との折衝がテーマです。A氏の紹介で通訳兼ガイドを引き受けて下さったK氏にご紹介いただき、早速ホテルにチェックイン。

 

日本人が経営するというJOYホテルさん。ご覧のとおり、客室は8室で一階はレストランというこじんまりしたホテルですが、食事が美味しいと評判で、いつもレストランは賑やかでした。

 

 

何となく伊豆諸島などの離島を彷彿とさせる、のんびりした空気が漂うメインストリート。

 

いちばん「南の島に来た!」と感じたことは、2014年訪問時は携帯電話は圏外で使えず、通話はホテルの固定電話だったことです!

 

 

ホテル前の交差点にはオブジェが……!?

 

よく見ると、単に放置されたフォークリフトが植物に巻き込まれ、にっちもさっちも行かなくなって、両方とも中途半端に撤去したと思われる謎の物体でした。

 

 

昭和56年に日本で修復塗装さて、ミクロネシア連邦政府に返還された九五式軽戦車は、ホテルから徒歩10分ほどのメインストリート沿いの旧郵便局のとなりに寂しそうに鎮座しています。

 

それにしても風化が酷いです。30数年間、スコールに晒されて、履帯(キャピラ)も切れて備品も欠損が多く、切ない気持ちになります。しかし現地の人には日常に溶け込んだ風景であり、なんともやるせないです。

 

気を取り直して、通訳兼ガイドのK氏と記念撮影!

 

さて、これからがいよいよ本番です!(つづく)

 

 

 

《戦車探しの旅・ポナペ島との交渉の軌跡 記事一覧》

 

第①回

第②回

第③回(本記事)

第④回

第⑤回

第⑥回

第⑦回

後日談

2回目訪問時のお話

リターン

10,000


【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

・ボービントン戦車博物館での展示の様子を支援者様にだけ特別にご報告いたします(メールにて)
・お礼のメッセージメール

※1万円×複数口でのご支援も可能です(「このリターンを購入する」ボタンの先で、個数を選択できます)。

申込数
1,420
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


【5千円】お気持ちコース

【5千円】お気持ちコース

・実行者からお礼のメッセージメールをお送りいたします

申込数
481
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

10,000


【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

・ボービントン戦車博物館での展示の様子を支援者様にだけ特別にご報告いたします(メールにて)
・お礼のメッセージメール

※1万円×複数口でのご支援も可能です(「このリターンを購入する」ボタンの先で、個数を選択できます)。

申込数
1,420
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


【5千円】お気持ちコース

【5千円】お気持ちコース

・実行者からお礼のメッセージメールをお送りいたします

申込数
481
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月
1 ~ 1/ 14


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