九五式軽戦車、いよいよ英国から日本へ!里帰りの実現に向けてご支援を

支援総額

27,410,000

目標金額 15,000,000円

支援者
1,036人
募集終了日
2022年12月26日

    https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO2022?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

第一目標達成の御礼とネクストゴールについて

 

おかげさまで12月7日朝9時過ぎに522人という多くの方々のご支援を得て、目標1500万円に到達することが出来ました。本当にありがとうございます。先ほど英国側スタッフ及びボービントン戦車博物館にも本プロジェクト成立をお伝えさせて頂きました!

 

本来であれば、この目標達成の知らせを待って英国サウサンプトン港からハ号は4335号は日本へ旅立つ予定でしたが、ご承知のとおり船便の確保が本当に難しく、本プロジェクト開始と前後してコンテナ枠が押さえることが出来たとの嬉しくも悩ましい知らせを受けました。

 

この空き枠を逃すと、「年内は絶望的で次がいつになるか確約出来ない」と英国船会社から言われ、本プロジェクトのスタートが当初の予定より数週間遅れたこともありとても悩みました。もしもプロジェクトが不成立だったら輸送費をどうやって捻出するかと・・・

 

そもそも、なぜ今、このタイミングに里帰りを急ぐのか?と思われる方も多いと思います。実は船便の手配難以外にも、今回のロシアによるウクライナ侵攻の長期化を受けて、英国内法の「1945年までに製造された戦車は武器輸出にならない」という法律が改正される動きがあると、ボービントン戦車博物館から知らせが届いたことも理由として大きいのです。

 

これらの事情を運営会社READYFOR様、NPOスタッフとご相談し、「プロジェクト進捗を鑑み海運手配を同時進行させざるを得ない」との判断に至りました。

 

そのため、この11月10日のスタート以来ドキドキしていたことは事実であり、やっと安心して皆さまにお知らせ出来るタイミングとなりました。ここで改めて、皆さまに嬉しい知らせをさせて頂きます!「ハ号4335号は既に日本へ向かう船上におります!」と・・・やっとお伝え出来ました。

 

日本への到着予定等の具体的なお話は保全上の理由から、日本上陸を果したタイミングで改めてこちらの新着情報からお知らせさせて頂きますので、ご理解の上、しばしお待ちくださいませ。

 

今回の里帰り実現を喜んでいるのは日本人だけではありません。海外の日本戦車愛好家も本プロジェクトを熱い眼差しで見守ってくださっており、英国から日本へ向けて出発したことを受けて、「他にも日本へ里帰り出来そうな日本軍AFV(装甲戦闘車両)があるが、興味はあるか?」との知らせがオリバー氏を通じて入っております。

 

ハ号4335号が嚆矢となり、二台目、三台目と日本製の技術遺産の里帰りが実現出来るように、調査渡航費、状況によっては手付金等に充てる費用として、運営会社REDAYFOR様と相談してネクストゴールを3000万円に設定させて頂きました。本クラウドファンディングは12月26日(月)23時まで続きます!

 

最後まで皆さまのご支援と情報拡散へのご協力をお願い致します。

 

2022年12月7日追記

小林雅彦

 

 

現在、日本国内には一台も現存しない幻の戦車「九五式軽戦車」。私たちNPO法人「防衛技術博物館を創る会」は、2019年にクラウドファンディングを実施し、イギリス人愛好家から貴重な「九五式軽戦車」の1台を買い取ることに成功しました。

 

しかし、実際に「九五式軽戦車」を日本に輸送するには、当初予想もしていなかったウクライナ情勢や円高、海運の混乱という大きな壁が立ちはだかっています。今回のクラウドファンディングは、「九五式軽戦車」を日本に里帰りさせるための、下記の費用を募るプロジェクトです。

 

✔️ 現在イギリスにある「九五式軽戦車」4335号車を日本まで船便で輸送し、その後陸路で御殿場市まで輸送します。

 

✔️ 最終的には、東富士演習場隣接地に2027年の開館を目指して準備を進めている「(仮称)防衛技術博物館」への収蔵を予定しており、それまでの間は御殿場市内のセキュリティー&空調付き施設にて保管します。

 

夢にまでみた里帰りまで、本当にあと一歩のところまできています。私たちの時間と国境を超えた挑戦に、ぜひあたたかいご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

「九五式軽戦車」里帰りに立ちはだかる、大きな壁

 

|小林雅彦の人生をかけた挑戦

 

ページをご覧くださりありがとうございます。NPO法人「防衛技術博物館を創る会」代表の小林雅彦です。私は静岡県御殿場市で自動車整備会社「カマド自動車」を営むかたわら、日本で初となる「国公立の防衛技術博物館」創立を目指す、NPO法人の代表を務めています。

 

自動車修理・鈑金塗装業を営む家に生まれ、幼少期より機械に囲まれ育った私は、人一倍の機械好き。さらに「御殿場」という本州最大の東富士演習と日本でも有数の陸上自衛隊駐屯地を持つ立地から、特に戦車に対する憧れを強く持ち、物心つく頃には「日本には戦車を展示する博物館が何故ないのか」、常に疑問を感じていました。

 

幼少期の小林雅彦(左から二番目)
2022年8月 渡英して日常整備の状況を確認する小林雅彦

 

飛行機や鉄道を展示する博物館はあっても、戦車が展示された国立の博物館は日本にはありません。生産台数などから考えても一番残っているはずのものが、残っていないのです。

 

そこで同じことを感じていた有志により、2011年にNPO活動を開始しました。これまでに2014年、2019年の2度にわたりクラウドファンディングに挑戦し、おかげさまでどちらも目標を達成。幻の国産車「くろがね四起」の復元と、「九五式軽戦車」の買い取りを実現してきました。

 

3度目の挑戦となる今回は、2019年のクラウドファンディングにて購入が実現した「九五式軽戦車」4335号車を、日本に里帰りさせるための費用を募るプロジェクトです。

 

|九五式軽戦車について

 

九五式軽戦車は、日本陸軍が昭和10(1935)年に制式採用した戦車です。日本戦車として初めて計画時から空冷ディーゼルエンジン(三菱製A6120VD型)を搭載し、北は千島列島から、南はマーシャル諸島まで日本軍が展開したすべての地域で、頼もしい相棒として運用されました。

 

戦前戦後を通じて、日本戦車としては一番多い2300台以上が生産されたにもかかわらず、国内の博物館等で一般公開された展示車両は一台も現存しません。

 

私たちが所有する九五式軽戦車4335号車、昭和17年製造のものと推定される
写真提供:布留川司
ボービントン戦車博物館にて委託展示中の九五式軽戦車4335号車
写真提供:Andrew Graundell

 

私たちが買い取った九五式軽戦車4335号車は、イギリス人の愛好家オリバー氏が所有していたもので、車両はすでに完全修理済み、当時のエンジンのまま走ることができます。現在はイギリスの「ボービントン戦車博物館」にて、日本人からの貸与品として展示されています。

 

自走する九五式軽戦車はタイ王国・ロシア・アメリカなどに数台現存しますが、当時の三菱製空冷オリジナルエンジンで走行可能なものは、世界中を見渡しても私たちが所有する4335号車と、アメリカオレゴン州にある5092号車の二台のみです。

 

→→九五式軽戦車の詳しい来歴については、こちらもご覧ください。

 

|里帰りに立ちはだかる、大きな壁

 

皆さまからのご支援により、無事に九五式軽戦車を手に入れられた私たちですが、実際に日本へ輸送することには様々な制約があり、すぐに里帰りを実現することは叶いませんでした。戦闘能力はないとはいえ「戦車」を輸入するのですから、当然といえば当然です。

 

貿易管理令に定める「装甲板を有する自動車」の輸入は、防衛省またはその委託を受けた者しか認められていません。したがって、輸入に当たっては「装甲板を有する自動車」ではなく、「博物館展示品」として認めてもらう必要があります。

 

「九五式軽戦車」4335号車を日本へ輸入するための条件

 

✔️ 保管・展示先である「防衛技術博物館」設立計画の目処が立っていること

✔️ 英国から輸出できるAFV(装甲戦闘車両)が1945年までに製造されたものであることが証明できること

✔️ 第三者機関(今回は英国ボービントン戦車博物館)において歴史的、技術的に重要な機械産業遺産であることを証明する書面を発行してもらうこと

✔️ 搭載戦車砲の発射機能が無いことの証明(今回は発射機能が無い精巧なモデルガンを搭載)

 

(奥)元の搭載戦車砲(手前)軽合金製の戦車砲モデルガン
写真提供:布留川司
(左)元の搭載戦車砲(右)軽合金製の戦車砲モデルガンは砲身が非貫通なのが良く判る
写真提供:布留川司

 

そして、この春「防衛技術博物館」の設立へ向けて「(仮称)防衛技術博物館建設推進連絡協議会」が発足したことにより、戦車を受け入れる体制が整いました。ついに「九五式軽戦車」4335号車を日本に里帰りさせることができるのです!

 

輸送に先立ち、いくつかの整備未完成部分の修理作業が行われており、私は確認のために2022年8月に英国を訪れ、民間の軍用車両レストア工場とボービントン戦車博物館を訪問しました。

 

ボービントン戦車博物館学芸員長のデイビット・ウィリー氏の戦車博物館への熱い想いを伺う小林
写真提供:布留川司
税関提出用の公式証明書類を受け取るために、ボービントン戦車博物館を訪問した際の様子
写真提供:布留川司
ボービントン戦車博物館資料室で貴重な資料を検索させて頂いた時の様子。オリバー氏(左)と小林雅彦(右)
写真提供:布留川司
軍用車両レストア工場を訪問し、エアクリーナー複製品の最終確認の様子。
写真提供:布留川司
軍用車両レストア工場で整備中の九五式軽戦車4335号車
写真提供:布留川司
軍用車両レストア工場で搭載戦車砲をモデルガンと交換作業を手伝う小林雅彦(右)
写真提供:布留川司

 

しかし、そこで予想外のことが判明しました。戦車の輸送には、3年前の想定よりも倍以上の金額がかかることがわかったのです。新型コロナウイルス感染拡大による世界的な物流網の混乱と、海運コンテナ不足、それに輪を掛けることとなった今春のロシアによるウクライナ侵攻の影響でした。

 

私はその足でロンドン郊外の海運会社の現地事務所を訪問し、今後の流れ(ボービントン戦車博物館がいわば身元保証人となってくれたこと)を直接説明した結果、日本側の事務所とも連携して、船便の確保に動いてくださることを確約いただけました。

 

郵船ロジスティクスロンドン支店での打ち合わせの様子
写真提供:布留川司
郵船ロジスティクス担当者も日本からの訪問客を大歓迎してくれました
写真提供:布留川司
ロンドン郊外の郵船ロジスティクス事務所
写真提供:布留川司

 

残る問題は、コロナ禍・ウクライナ情勢・急激な円安により想定外に膨らんだ費用のみです。そこで今回、新たなクラウドファンディングに挑戦し「九五式軽戦車」4335号車のイギリスから日本の静岡県御殿場市までの輸送費、調査費、そして帰国後の保管費を募らせていただくことを決意しました。

 

無事に「九五式軽戦車」4335号車が日本への里帰りを果たした暁には、最終的には現在開館の準備を進めている「(仮称)防衛技術博物館」にて、保管・展示を行う予定です。それまでの間は、御殿場市内の空調とセキュリティーの整った施設にて保管をいたします。

 

夢にまでみた九五式軽戦車の里帰りまで、本当にあと1歩のところまできています。当然、ここで諦めるわけにはいきません。皆さまからのあたたかいご支援をお願いいたします。

 

クラウドファンディング概要

■目標金額:1500万円

■資金使途:九五式軽戦車のイギリスから日本の静岡県御殿場市までの輸送費、事前のイギリスでの調査費、帰国後の保管・整備費、クラウドファンディングの諸経費

 

 

これまでの歩み

 

私たち「防衛技術博物館を創る会」は、これまで2度にわたりクラウドファンディングに挑戦してきました。1度目は、幻の国産車「くろがね四起」を復元するプロジェクト(2014年)。まだまだ世間にクラウドファンディング自体が今ほどは浸透していない中、さらにはじめての挑戦だったにもかかわらず、765名の方々から13,241,000円のご支援をいただくことができました。

 

2度目は、日本国内に一台も現存しない「九五式軽戦車」を、イギリス人の愛好家から買い取るためのプロジェクト(2019年)。5000万円という大きな目標金額を掲げての挑戦でしたが、最終的に2,052名の方々から59,995,000円という、大きなご支援をいただきました。

 

私たちの人生をかけた挑戦に、これだけ多くの方々が賛同してくださったことを、心から誇りに思っています。改めて深く感謝申し上げます。

 

70年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画始動! 「九五式軽戦車」を日本人の手に取り戻す。修復、里帰り計画

 

2019年に買い取りが実現した「九五式軽戦車」は、欧州での15年に渡る修復作業を終えて、イギリスのボービントン戦車博物館にて日本人からの貸与品として展示されることになりました。

 

ボービントン戦車博物館は、300台を超す戦車をコレクションする、世界最大規模の戦車博物館です。そこに展示されるだけでも名誉なことですが、九五式軽戦車はこれまでに、博物館のイベントにて数回にわたり、お披露目や展示走行を行ってきました。

 

2021年7月25日 英国「TIGER・DAY」イベントでの走行の様子
写真提供:Andrew Graundell
2021年7月25日 英国「TIGER・DAY」イベントでの走行の様子
写真提供:Andrew Graundell

 

九五式軽戦車のこれまでの歩み

 

 

 

防衛技術博物館について

 

私たちの最終目標は、日本初となる「(仮称)防衛技術博物館」を設立し、これまでクラウドファンディングを通じて皆さまと一緒に修復・買い取りを実現してきた「くろがね四起」「九五式軽戦車」を保管・展示することです。

 

日本には、飛行機や鉄道を展示する博物館はあっても、戦車が展示された博物館は1つも存在しません。日本製の戦車や自動車は、日本の技術力と技術者精神が詰め込まれた「機械技術遺産」といえます。

 

自国の技術遺産は誇りをもって自国で守る。私たちは、新たな歴史を作っていきたいのです。

 

(仮称)防衛技術博物館建設推進連絡協議会の様子
(仮称)防衛技術博物館建設推進連絡協議会に出席した小林(右奥)
防衛技術博物館(仮称)の完成想像図

 

静岡県北駿地域は、本州最大の東富士演習場と四つの陸上自衛隊駐屯地を持ち、富士山と箱根に囲まれ、東京からクルマで約1時間の立地です。年間1000万人以上が訪れる日本でも有数のプレミアムアウトレットがあり、観光流入人口が多いことでも有名です。また、隣接の小山町には富士スピードウェイがあり、裾野市にはトヨタウーブンシティが計画されています。

 

そんな御殿場周辺地域こそ、「(仮称)防衛技術博物館」の設置にふさわしい場所だと考え、私たちは2010年から国、防衛省、地元自治体への提案と交渉を続けてきました。現在は「(仮称)防衛技術博物館建設推進連絡協議会」と連携しながら2027年の開館を目指し、計画を進めているところです。

 

 

小林雅彦からのメッセージ

 

私たちは13年にわたる活動の中で、地元自治体や国との連携を強めながら、博物館建設計画は少しずつ具体化してきました。

 

2014年「くろがね四起」修復プロジェクト、2019年「九五式軽戦車」買取プロジェクトを経て、「どうせ無理」という"諦め"を覆せるだけの実績と信頼を積み重ねてきたという自負があります。海外での博物館展示品は長い時間を掛けて、数々の失敗を乗り越えて実現したモノばかりです。

 

「日本に無い」=「出来ない」ではなく、これからみなさんと一緒に作り上げていくことが令和の時代に生きる我々の使命だと考えて頂けたら、未来の風景が変わりませんか?

 

自国の技術遺産は誇りをもって自国民で守る。私たちは、皆さまと共に新たな歴史を作っていきたいのです。

 

NPO法人「防衛技術博物館を創る会」代表理事
小林雅彦

 

英国での最終整備を2年間に渡り担当してくれたアンドリューさん(操縦席)と小林
写真提供:布留川司

 

 

応援コメント

 


田宮俊作

株式会社タミヤ代表取締役会長 兼 代表取締役社長

 

今から50年以上昔のことですが、私が模型製作のために世界中の戦車博物館を飛び回り、初めて戦車発祥の国である英国のボービントン戦車博物館を訪れた時のことは昨日のことのように思い出されます。この度そのボービントン戦車博物館の協力の下、九五式軽戦車が日本へ里帰りを果たすことは歴史的に貴重な機械遺産が日本人の手に戻ることを意味します。歴史から学ぶこと、現物を目にして感じることはとても大切なことです。
自国の工業製品は自国で守り、未来に残さなくてはなりません。今回の里帰り計画が多くの方のご支援により成功することを祈念しております。

 


勝又正美

(仮称)防衛技術博物館建設推進連絡協議会会長

 

御殿場市は、明治45年(1912年)の演習場創設以来、110年にわたり演習場とともに歩んだ基地の街であり、陸上自衛隊と共存共栄の街として発展してまいりました。この地に、観光ハブ都市御殿場の新しい観光施設の拠点として、演習場の歴史を知る施設ができることにより、御殿場のさらなる発展を目指していきたいと考えております。

 


戸髙一成

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長


このたびNPO法人「防衛技術博物館を創る会」が英国で入手した九五式軽戦車を、日本に里帰りさせるためにクラウドファンディングを実施するとのこと、心から成功を祈っています。
日本が達成した過去の技術を知るだけならば本を読めばわかります。しかし、それは単なる知識にすぎません。技術製品としての九五式軽戦車の本物を目の前にしたときに、文字では伝わらない感動を得ることが出来ます。防衛技術博物館が開館したときには、この九五式軽戦車からは、先人が経験した多くの困難と努力の歴史を知ることが出来るでしょう。この本物に接することによって得られる感動が、過去の技術を未来の技術へと発展させるきっかけになるのだと思います。

 


石坂浩二(俳優)【12/8追加】


以前もお話しましたが、九五式軽戦車は日本人の工作の基本や戦車に対する考え方が伺える貴重な資料だと思います。私は主に飛行機模型を製作していますが、飛行機の実機もなかなか本当のかたちのまま残そう、ということが少なくて非常に残念に思っています。
戦車に関しても日本の技術のひとつ。これから先の未来に向かって遺していかなきゃいけないものです。技術者の考えや使っていた人たちのことを考えると置き忘れてはいけない。
個人的にも日本に帰ってきた九五式軽戦車は絶対に見たいと思っています。特に動いているところをこの目で拝見したいですね。

 


石坂浩二(いしざかこうじ)
1941年6月20日生まれ。東京都出身。日本を代表する俳優の一人で大のプラモデル愛好家。慶應義塾大学在学中に特撮ドラマ『ウルトラQ』でナレーションを務め、その後TBS系人気テレビドラマ『ありがとう』やNHK大河ドラマ『天と地と』の主役で実力、人気を不動のものにした。絵画では二科展で入賞した経験を持つ。2009年からプラモデルクラブ「ろうがんず」を主宰。作品展やコンテストを開き、精力的に活動を行なっている。

 

 


ご留意事項

 

●返礼品の各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

 

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

●第一目標金額達成後の返金・キャンセル等は一切できませんので、ご承知の上ご支援ください。

 

●返礼品選択時にご回答いただく質問項目へのご回答は、支援確定後一切変更できませんのでご注意ください。  

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

 

●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
代表理事 小林雅彦(NPO法人防衛技術博物館を創る会)
プロジェクト実施完了日:
2023年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

九五式軽戦車を英国から日本に輸入輸送するための調査費、輸送費。その後、博物館開設までの期間、静岡県御殿場市内の空調とセキュリティー確保済みの保管場所に一時保管するための費用。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
輸入品目が特殊で前例がないために、関係当局と事前に輸出に関する打ち合わせ済み。プロジェクト開始時点では輸入許可の最終判断は出ていない。日本到着の際に事前申請した内容と相違が無ければ輸入は許可となる予定。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
所轄税関の輸入許可は、現物を持ち込んで初めて審査となる。そのため万が一の事態にならないように半年以上かけて情報共有をしているが、それでも輸入不許可の可能性は100%排除は出来ない。オリジナル搭載戦車砲は博物館開館に合わせて別途輸入予定。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO2022?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

NPO法人「防衛技術博物館を創る会」の代表。他の国には当たり前のようにあるのに、なぜか日本には無い戦車博物館を設立するために奔走中です。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO2022?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

5,000+システム利用料


alt

感謝のメールコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
341人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


alt

ポストカードコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●ポストカード

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
362人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

30,000+システム利用料


alt

記録映像DVDコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●ポストカード
●記録映像DVD

英国から日本までの九五式軽戦車里帰りの様子を記録した映像(約40分)のDVDをお送りします。

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
115人
在庫数
385
発送完了予定月
2023年6月

50,000+システム利用料


alt

マフラータオルコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●記録映像にお名前掲載(希望制)
●ポストカード
●記録映像DVD(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録/約40分)
●マフラータオル

九五式軽戦車のキャタピラの轍跡をプリントしたオリジナルタオルです。

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
54人
在庫数
246
発送完了予定月
2023年6月

100,000+システム利用料


alt

特別編集・記念小冊子コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●記録映像にお名前掲載(希望制)
●お礼ポストカード
●記録映像DVD(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録/約40分)
●マフラータオル
●特別編集・記念小冊子(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録)

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
43人
在庫数
256
発送完了予定月
2023年6月

300,000+システム利用料


alt

九五式軽戦車と記念撮影コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●記録映像にお名前掲載(希望制)
●お礼ポストカード
●記録映像DVD(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録/約40分)
●マフラータオル
●特別編集・記念小冊子(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録)
●九五式軽戦車と記念撮影 ※

お披露目会場にて九五式軽戦車のキューポラ(砲塔ハッチ)にご搭乗いただき、プロカメラマンが記念撮影いたします。写真のお渡しは後日メールにてデータ送信となります。

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
3人
在庫数
27
発送完了予定月
2023年6月

500,000+システム利用料


alt

九五式軽戦車に体験搭乗(1名様)コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待(1組2名様まで)※
●記録映像にお名前掲載(希望制)
●お礼ポストカード
●記録映像DVD(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録/約40分)
●マフラータオル
●特別編集・記念小冊子(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録)
●九五式軽戦車と記念撮影(1組2名様まで/プロカメラマンが撮影しデータでお渡し)※
●九五式軽戦車に体験搭乗(1名様)※

お披露目会場(安全を確保した私有地の中)で、実行者の小林が操縦する九五式軽戦車のキューポラ(砲塔ハッチ)にご搭乗いただき、5分程度の体験搭乗をしていただけます。

※2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
14人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年6月

1,000,000+システム利用料


alt

九五式軽戦車に体験搭乗(2名様)コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待(1組2名様まで)※
●記録映像にお名前掲載(希望制)
●お礼ポストカード
●記録映像DVD(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録/約40分)
●マフラータオル
●特別編集・記念小冊子(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録)
●九五式軽戦車と記念撮影(1組2名様まで/プロカメラマンが撮影しデータでお渡し)※
●九五式軽戦車に体験搭乗(2名様)※

お披露目会場(安全を確保した私有地の中)で、実行者の小林が操縦する九五式軽戦車のキューポラ(砲塔ハッチ)にご搭乗いただき、5分程度の体験搭乗をしていただけます。

※2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
1人
在庫数
3
発送完了予定月
2023年6月

15,000,000+システム利用料


alt

どんとこい!俺に任せとけコース(九五式軽戦車を体験操縦)

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※1
●記録映像にお名前掲載(希望制)
●お礼ポストカード
●記録映像DVD(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録/約40分)
●マフラータオル
●特別編集・記念小冊子(九五式軽戦車の里帰りの様子を記録)
●九五式軽戦車と記念撮影(1組2名様まで/プロカメラマンが撮影しデータでお渡し)※
●九五式軽戦車に体験搭乗(2名様)※
●九五式軽戦車を体験操縦(運転1名様・同乗1名様)※

御殿場市内に2日間滞在いただき、安全を確保した私有地の中で操縦体験をしていただきます。当日は操縦の教習をいたします。旧車またはマニュアル大型車の運転適性が必要です。安全上・機械の保全上、運転者様に適正がないと判断した場合は、小林の運転する戦車に同乗する内容に変更させていただく場合がございます。

※2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
0人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


alt

里帰り全力応援1万円コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
78人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

30,000+システム利用料


alt

里帰り全力応援3万円コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

100,000+システム利用料


alt

里帰り全力応援10万円コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●記録映像にお名前掲載(希望制)

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

300,000+システム利用料


alt

里帰り全力応援30万円コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●記録映像にお名前掲載(希望制)

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

1,000,000+システム利用料


alt

里帰り全力応援100万円コース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●記録映像にお名前掲載(希望制)

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

プロフィール

NPO法人「防衛技術博物館を創る会」の代表。他の国には当たり前のようにあるのに、なぜか日本には無い戦車博物館を設立するために奔走中です。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る