成立

    南相馬市小高区の浮舟の里に行き昔ながらの糸作りを伝えたい!

    南相馬市小高区の浮舟の里に行き昔ながらの糸作りを伝えたい!

    支援総額

    329,000

    目標金額 300,000円

    支援者
    33人
    募集終了日
    2014年11月22日

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    2014年10月21日 22:25

    撚糸の話

    次回の浮船の里で行う撚糸について

     

    撚糸は、糸に撚りをかける作業です。

    座繰りをしてとった生糸は、そのままでは、まとまっていないために精練をして、セリシンを落としてしまうと、ばらばらになってしまい糸として使えません。

    これを防ぐために、糸に撚りをかけて糸をまとめます。

     

     

    座繰りをして得た生糸。(この後の作業写真とは違う糸です。)

     

    管に巻きなおしていきます。

     

    こんな感じで管に巻いていきます。

     

    そして、糸を蒸します。蒸すことにより、糸のセリシンが溶けて、糸同士がいい塩梅にくっつき、そして再度乾燥して固まることにより、糸にかけたよりを固定します。 パーマみたいなものだと思います。

     

     

    そして撚糸機に管をセットして、糸に撚りをかけていきます。

    管が廻って糸に撚りをかけて、撚りのかかった糸を、上の木枠に巻き取っていきます。

     

     

    このまま、2,3日乾燥させて出来上がりです。 すぐに精練すると、撚り止めが甘く、ふわふわの糸になって扱いづらいので、自分たちは、一月くらいはほおっておいてから、精練します。

     

    午前中に、座繰りをした糸を、午後に撚糸をして1日掛りの作業です。

    できる糸の量は、2綛半ぐらいです。 着物にしたら、5分の1の糸の量だと思います。

     

    リターン

    3,000


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    繭織工房の小さな小綛(藍染め、天然染織のため色は写真と異なる場合があります)

    支援者
    20人
    在庫数
    制限なし

    5,000


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    お礼状
    活動報告をブログにて報告
    進め!小高ピンバッジ

    支援者
    4人
    在庫数
    制限なし

    10,000


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    進め!小高ピンバッジ
    繭織工房のミニ糸かけ曼荼羅(まんだら)写真は一例です。どんな色合いかは、お楽しみ!

    支援者
    12人
    在庫数
    制限なし

    100,000


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    進め!小高ピンバッジ
    繭織工房のストール

    支援者
    1人
    在庫数
    完売

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