支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2014年11月22日
撚糸の話
次回の浮船の里で行う撚糸について
撚糸は、糸に撚りをかける作業です。
座繰りをしてとった生糸は、そのままでは、まとまっていないために精練をして、セリシンを落としてしまうと、ばらばらになってしまい糸として使えません。
これを防ぐために、糸に撚りをかけて糸をまとめます。
座繰りをして得た生糸。(この後の作業写真とは違う糸です。)
管に巻きなおしていきます。
こんな感じで管に巻いていきます。
そして、糸を蒸します。蒸すことにより、糸のセリシンが溶けて、糸同士がいい塩梅にくっつき、そして再度乾燥して固まることにより、糸にかけたよりを固定します。 パーマみたいなものだと思います。
そして撚糸機に管をセットして、糸に撚りをかけていきます。
管が廻って糸に撚りをかけて、撚りのかかった糸を、上の木枠に巻き取っていきます。
このまま、2,3日乾燥させて出来上がりです。 すぐに精練すると、撚り止めが甘く、ふわふわの糸になって扱いづらいので、自分たちは、一月くらいはほおっておいてから、精練します。
午前中に、座繰りをした糸を、午後に撚糸をして1日掛りの作業です。
できる糸の量は、2綛半ぐらいです。 着物にしたら、5分の1の糸の量だと思います。
リターン
3,000円
お礼状
活動報告をブログにて報告
繭織工房の小さな小綛(藍染め、天然染織のため色は写真と異なる場合があります)
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
お礼状
活動報告をブログにて報告
進め!小高ピンバッジ
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
お礼状
活動報告をブログにて報告
進め!小高ピンバッジ
繭織工房のミニ糸かけ曼荼羅(まんだら)写真は一例です。どんな色合いかは、お楽しみ!
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
お礼状
活動報告をブログにて報告
進め!小高ピンバッジ
繭織工房のストール
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 完売