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    南相馬市小高区の浮舟の里に行き昔ながらの糸作りを伝えたい!

    金田 健太郎

    金田 健太郎

    南相馬市小高区の浮舟の里に行き昔ながらの糸作りを伝えたい!
    支援総額
    329,000

    目標 300,000円

    支援者
    33人
    残り
    終了しました
    プロジェクトは成立しました!
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      2015年03月19日 15:34

      浮船に行って来ました。 最終報告。

      今回は3日間の滞在になりました。私は、糊付け・染め・整経を行い。最終日に嫁が、糸かけワークショップを行いました。

       

      あれから4年が過ぎました。未だに人が住めない状態。行き場のない除線後の廃棄物。 林に戻ろうとしている畑。

      私たちの住んでいる日本の風景です。

       

       

       

       

      3月11日後の週末ということもあり、浮船の里には多くの団体が視察に訪れていました。久米さんはその対応に付きっ切りなので、若手の島抜さんが中心となり進めます。 以前は、全てが久米さんだったので、大変だっただろうと思います。

      少しずつ織姫が増えていったらいいですね。

       

       

      糊付けのために、まずは小高で唯一オープンしている金物屋さんに行きました。

      3時頃には閉まってしまうそうですが、シャッターが開いているのはいいものです。 

      買ったのは、物干し。 糊付けしたり、糸を干したり何かと便利に使えます。

      しかし、そこは物干しなので、押さえながらの作業です。がたがたします。

       糊付け作業は、 機にかけて織る時に糸に負担がかかったり擦れるので、糊をつけて補強します。 

       

       

      1本、1本くっつかないように捌くのが難しいです。 すぐに糸が乾かないようにと始め倉庫でやったのですが、逆に寒すぎて乾かなかったために屋内に移動。二日目には、改良してテーブルの足に固定して安定感を出しました。

       

       

      年末に、機にかけた糸。 毎日コツコツ織り進めて、見事に織り終わっていました。こちらは、糊を落として仕上げの練習。

      ぬるま湯に浸して、糊を落とした後アイロンをかけます。

       

       

       

      その後、砧うちをして、糸の絡まりをほぐし、滑らかさと輝きを出します。

      砧がないために、どうしようかと悩んでいたら、島抜さんの旦那さんが大工さんということあり、あっという間に作っていただきました。さすが、職人!

       

       

      この、白生地の一部が、カフェカーテンとなり東京にお目見えします。

      この貴重な機会を作っていただいたのは、READYFOR?で支援を頂いた山崎さんでした。

       

                                                 【伊勢型紙展・小高天織】

       

       福島第一原発から20キロ圏内に住んでいた主婦たちが、それぞれの避難先から通って、桑畑を整備し、蚕を飼って、糸を紡いで、機織りした「小高天織」。

       

       それを手彫りの伊勢型紙で、手染めしていただきました。手仕事の結晶です。

       

      この布から何を感じ、受け止めるか。いろいろ試されそうです。

       

        <KATAGAMI DECOR展>
      会期:3/28(土)~4/5(日)11:30-22:00 ※4/1のみ~16:00
      場所: yurucafe(地下鉄有楽町線江戸川橋駅1a出口先、20メートル)
      入場:無料

      神田川アートブロッサム

       

      ぜひ、この機会に、ご覧になってください。

       

       

       

       また、高機に買った糸ではありますが糸をかけて織ったストールと、小高のお蚕さまからとった糸で、草木染。

      何で染めようかということで、これからの季節といえば桜。

      これも、島抜さんの家にしだれ桜があったので、少し頂いて煮出します。

       

       

      さあ、どんな色になるか。

       

      とても綺麗な桜色になりました。 自分も毎年桜を染めているのですが、このようなピンク色は出ないのです。場所や水の違いで変わるのですが、こんなにも違うのかと勉強になりました。 ちなみに、ビワの葉も煮出して染めてみたところ、富岡では赤色になるのですが、小高では赤が出なかったのです。不思議ですね。

       

       

       

      最終日に行った糸かけワークショップには、早速、小高ピンクを使いました。

       

       

      今年は、小高の糸で色とりどりに染めて、糸かけ出来るといいですね。

      今回は、五名の方が参加されました。十人十色の糸かけ。出来上がりを見るたびに感動を覚えます。

       

       

       

       

       

      その傍らで、整経の勉強会。 今ある道具でどこまでできるか、どうしたらできるか。試行錯誤しながら、進んでいます。

       

       

       

      あっという間の、3日間でした。 滞在中は、あれこれ詰め込んでやるので、本当に1日が早いです。朝、3時半に家を出て、9時から浮船で作業を始めて、最終日も17時に浮船を後にして、家に着くのは22時頃。安全運転を心がけて休みながら家路に着きました。

      その中でも、多くの方に会い話しを聞きました。誰もいない町を、人のいない綺麗な河川敷を歩きました。

       身体的には、正直疲れますが、心体はとても元気になります。

      そして、町があること、人がいること。当たり前のことがとても幸せなことに気づかされます。

      月曜日、眠気まなこではありますが、いつもどおり仕事をしました。

      とっても幸せな気持ちで。

       

       

      本プロジェクトの情報更新は、この記事をもって終了とさせていただきます。

      今年も、お蚕の時期が終わり次第、座繰りからもう一度始める予定です。

      活動の内容に関しては、ブログ(繭織工房の日々)に書いていきますので、これからも、見守ってください。

      自分たちだけでは出来なかったことが、皆様の支援、出会いによって一枚の布になりました。

      ご支援頂き本当にありがとうございます。

      やっとスタート地点に立てた、浮船の里の織姫プロジェクト。 どうぞ、末永く見守っていてください。

      これからもよろしくお願いします。

       

                                  金田 健太郎

       

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      リターン

      3,000円(税込)

      お礼状
      活動報告をブログにて報告
      繭織工房の小さな小綛(藍染め、天然染織のため色は写真と異なる場合があります)

      支援者
      20人
      在庫数
      制限なし

      5,000円(税込)

      お礼状
      活動報告をブログにて報告
      進め!小高ピンバッジ

      支援者
      4人
      在庫数
      制限なし

      10,000円(税込)

      お礼状
      活動報告をブログにて報告
      進め!小高ピンバッジ
      繭織工房のミニ糸かけ曼荼羅(まんだら)写真は一例です。どんな色合いかは、お楽しみ!

      支援者
      12人
      在庫数
      制限なし

      100,000円(税込)

      お礼状
      活動報告をブログにて報告
      進め!小高ピンバッジ
      繭織工房のストール

      支援者
      1人
      在庫数
      完売

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