このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

継続支援で愛を届けよう〜ダウン症の赤ちゃんへ贈るお祝いバスケット〜

継続支援で愛を届けよう〜ダウン症の赤ちゃんへ贈るお祝いバスケット〜
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

▼団体の紹介

 こんにちは、UL316(ユーエルサンイチロク)代表の船渡川鈴子です。私の娘は低体重児で生まれ、まもなくダウン症の診断を受けました。特に生まれてからの1年は授乳、通院、療育など特異なお世話に加え、ダウン症を持つ子を受け入れ共に生きていくために、特別なサポートが必要でした。これまでの経験が誰かのお役に立てるようにと、未知なる旅に出発しようとしているご家族をサポートする団体を設立しました。

 

 

 ダウン症の診断を聞くのは、赤ちゃんが生後1週間から1ヶ月くらいの間。それから1才になるまでの間に、こんなサポートがあったら助かる!といったアイテムを詰め込んだお祝いバスケットを制作しました。このお祝いバスケットを、ダウン症の診断から赤ちゃんの1才のお誕生日の月までを対象に、日本全国のご家庭に無償でお贈りしています。この活動は全て寄付金とボランティアによって成り立っています。札幌市の事務局で毎週事務作業を行っている他、70名以上の在宅ボランティアさんが日本各地で協力してくださっています。

 

 

▼活動内容の紹介

 2021年のクリスマスにプログラムをスタートさせてから、現在までに110件のお祝いバスケットをお届けしました。団体へ送られてきた感謝のお手紙やお写真は、公式インスタグラムでご紹介しています。手作りのアイテムをとても喜んでくださる声や、「うまれてきてくれてありがとう」のメッセージカードに涙してくださる声も届いています。ダウン症について子どもに分かりやすく伝えるツール「かみさまがせいちゃんをつくられた」という絵本も自主制作しました。この絵本は団体ホームページでどなたにでもお取り寄せしていただけます。在宅ボランティアさんへの材料発送とベビーグッズの制作は毎週行っていますが、まだまだ作り手は足りない状態です。赤ちゃんの誕生をお祝いするものなので、愛と手間を惜しみなくかけて、完璧ではなくても、ぬくもりの感じられるものを作っています。

 

UL316は、2022年度、年間240件(毎月20件)のお祝いバスケットを発送することを目標にしています。日本全国におられるダウン症の赤ちゃんの誕生をお祝いするために、毎月20万円が必要です。そこで、継続的に寄付してくださるマンスリーサポーターさんを募集しています。どうぞご協力を宜しくお願い致します。

 

 

▼今回の資金の使いみち

 頂いた寄付金は、お祝いバスケットの制作と発送、団体の運営費用として使わせていただきます。一つのバスケットを制作しお届けするために約一万円が必要です。費用の内訳は、次の通りです。

 

手作りアイテムの材料費:3,500円

オリジナルアイテム制作費:600円

書籍購入費:1,220円

既製アイテム購入費:1,700円

かご&ラッピング包装費:1,000円

全国各地への送料:約1,700円

合計:約9,720円

 

その他、ボランティアさんへの材料発送費、ホームページ運営費、事務用品費、PR費が毎月5千円ほどかかります。

 

▼伝えたいメッセージ

 誰にとっても未知なる世界に旅立つことはとても怖いことです。出産直後ともなれば、家族はその急展開に、待ったなしの育児ですから、心も体も極限状態です。心がついていかず、折れてしまう場合も少なからずあります。UL316のお祝いバスケットは、ダウン症の赤ちゃんが生まれて不安を感じている方々のために、大切な言葉をお届けする役割を果たします。「生まれてきてくれてありがとう」と言いたい家族へ、「おめでとうございます」を聞きたい家族へ、それに「なんて声をかけたらいいのか分からない」というような人たちの思いも、代弁させていただきたいと思っています。そして、ダウン症の赤ちゃんと生きていく人生に希望を見出すお役に立ちたいと願っています。

 

 

 最後に、私たちの団体名「UL316」は、Unconditional Love(無条件の愛)と聖書のヨハネの福音書3章16節に由来しています。神様がすべての人を目的を持って、尊い存在として造ってくださったということ、そしてイエス・キリストを通して無条件の愛を示してくださったという聖書を理念として活動しています。ダウン症の赤ちゃんが生まれたことをお祝いする時、私たちの社会は必ず良い方向へ変わると信じています。ダウン症にまつわる固定観念が変わる時こそが、私たちの活動を喜んで終了させる時だと思います。

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
船渡川 鈴子 UL 316(ユーエルサンイチロク)
団体の活動開始年月日:
2020年12月14日
団体の法人設立年月日:
2021年4月25日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

2010年12月にSNSを開設し、お祝いバスケットの制作を開始。2021年4月25日設立総会により3名の役員を選任し、旧規約施行。同年5月より毎月札幌市でベビーグッズを制作するボランティア活動を開始。同年8月29日臨時総会にて規約改正し、9月1日より新規約施行。10月25日より毎月ニュースレターを配信し、寄付受け付け口座を開設し募金を開始。同年12月25日より、お祝いバスケットの受付を開始。開始2日間で、40件のお申し込みがあり、受付を一旦停止。2022年3月より再開し、同年4月末までに総計95件のお申し込みがあり、うち74件は発送済み。日本全国に65名のボランティア参加者がいる。

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プロフィール

UL 316(ユーエルサンイチロク)は、ダウン症を持つ方々の尊さを証しするボランティア団体です。代表の船渡川鈴子はダウン症の女の子を養子に迎え、 夫と共にダウン症の娘がもたらす喜びと可能性に日々心踊りながら子育てをしています。私たちは、神様がすべての人を目的を持って造られたという聖書の言葉と神様の無条件の愛を基に、ダウン症にまつわる固定観念を変えるために活動しています。

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UL 316(ユーエルサンイチロク)は、ダウン症を持つ方々の尊さを証しするボランティア団体です。代表の船渡川鈴子はダウン症の女の子を養子に迎え、 夫と共にダウン症の娘がもたらす喜びと可能性に日々心踊りながら子育てをしています。私たちは、神様がすべての人を目的を持って造られたという聖書の言葉と神様の無条件の愛を基に、ダウン症にまつわる固定観念を変えるために活動しています。

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