「世界が認めた美しい海」高浜町から”おいしい循環”を拡げたい！

本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

＼第1目標達成のお礼とネクストゴールについて／

 

UMIKARAのクラウドファンディングへのご支援ありがとうございます。9月3日に目標金額を達成しました！応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。

こちらのクラウドファンディングは公開終了までまだ期間があるので、目標金額1,500,000円のネクストゴールを設定することにいたしました。ネクストゴールでご支援いただいた金額は、新商品開発のためのさらなる原資とさせていただきます。引き続きご支援よろしくお願いします。

 

 

今回、この「ＵＭＩＫＡＲＡ」で扱う新商品を開発するプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングに挑戦します。今、開発を進めるのは、本当はおいしいのにあまり食べられていない「未利用魚」を使った加工商品です。ぜひ皆さんのもとにお届けしたいので、応援をよろしくお願いします。

 

福井県の一番西側にある高浜町。私は、この町で生まれ、毎日、海と漁業を身近に感じながら育ってきました。

そんな中で衰退する高浜町の漁業をなんとかしようという漁業関係者や高浜町と共に 6 次産業勉強会のメンバーとして活動をはじめました。自身の祖父も漁師であったことから「高浜町の水産業活性化につながれば」と異業種からの転身を決意。2019年6月、高浜町の海産物商品を製造する地域商社「（株）まちから」を設立。

そして、この2021年7月7日、6 次産業施設「UMIKARA（うみから）」をオープンしました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

「まちから」のミッションはふたつ。

1. 高付加価値で魅力ある水産加工品を開発すること。
2. 市場に出せなかった低未利用魚を活用した商品を生み出すこと。

いま高浜の漁業は様々な問題を抱えています。

 

 

高浜町における漁業の現状は、過去10年で主な魚種別の漁獲量が約２割減少し、漁業就業者が約３割減少しています。また、定置網漁獲が柱となっているため、漁獲変動が大きく、魚価も低迷。これらの課題により、漁業者・加工業者の収入の悪化、さらに１次産業（生産）を営む上での担い手不足、漁業者の高齢化などの経営不安につながっています。

 

これらを、時代の変化という一言であきらめてしまうわけにはいかない。

そんな気持ちで今回のプロジェクトをたちあげました。

 

資料：平成29年度 水産白書「海洋環境の変化と水産資源との関連」　漁業・養殖業生産統計年報

 

今、私たちが日本の海の豊かさを未来に繋いでいかなければ、近い将来海に囲まれた日本で日本で捕れた魚を食べることが出来なくなってしまうかもしれないのです。

 

そんな未来にしないために、今まで価値を見出されず廃棄されていた未利用魚に付加価値をつけて活用していくことで、様々な魚を消費者に食を通じて、知ってもらい「命をいただく」大切さを伝えていく活動にしていきたい。そのことが海の豊かさを守るというSDGｓにもつながります。  

 

▼海からはじまる”おいしい”循環

今回のプロジェクトでは、ぜひ、多くの人にこの高浜町が目指す、新しい漁師町の形　海からはじまる”おいしい”循環。その循環の仲間になってもらいたいのです！
 

”おいしい”循環とは？　

美しい海とおいしい魚、そして海を愛する人々。高浜町が目指すのは、それらが渾然一体となり、これまでにない文化や生き方が生まれる、新しい“ビーチコミュニティ”。

 

漁師や子ども、お年寄り、そしてサーファーをはじめとする若者たち。これまで別々のカルチャーの中で生きていた人々を「海」でつなぐ、ユニークで楽しい、新しい漁師町の形です。

国際環境認証「BLUE FRAG」の海がある高浜町からサスティナブルな海の豊かさをつないでいきたい。

 

未利用魚活用による

「おいしい循環」の活動は、

農林水産省主催サスティナブルアワード2020伝えたい日本のサスティナブル

「ＳＤＧｓ賞」を受賞！

 

未利用魚の活用は、海の豊かさを守るということだけではなく、食べ物を粗末にしない、資源を無駄なく利用という観点からも注目されています。

今回のプロジェクトは、そんな未利用魚を活用した高浜町発の”おいしい循環”にぜひ多くの人に関わってほしい！！そんな思いで立ち上げています。

 

未利用魚を使った商品開発をぜひ、みなさんに応援していただき、試食会に参加したり、一緒に魚調理体験をしたりして

一緒に高浜町から”おいしい循環”を発信しましょう！

そして、一緒に未来の豊かな海を次世代につないでほしい。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

この様々な課題は漁師だけでは解決できないし、漁師だけの問題でもない。高浜町だけの問題でもない。だって海は世界につながっているんですから！

ぜひ、たくさんの人と一緒にこの”おいしい循環”をサスティナブルな活動にしてサスティナブルな海にしていきたいのです！！

 

 

高浜の漁師や魚について、雑誌FRaUでもピックアップされています。高浜の美しい海のこと、そして漁師や漁業のこと。新しい漁師町をテーマに、高浜が描かれています。ぜひこちらもご覧ください。 WEB版「FRaU」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80197

 

▼寄付金使途

現在準備している新商品の販売開始、リターンとしての出荷や試食会を完了した時点で

本プロジェクトの完了となります。

消耗品費30,000円

印刷製本費20,000円

イベント会場の使用料(セミナー、試食会）150,000円

冷蔵用商品用の低温調理機　55,000円

焼き商品用のオーブングリル機　300,000円

リターン材料費（新商品 捌き方食べ方セミナー 試食会　送料）400,000円

などへの利用を予定しております。

 

※コロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンが遅延する可能性が高まっております。試食会については年内を予定しておりますが、コロナウィルスの状況により遅延する場合がございますのでご了承ください。また、返礼品の出荷について遅延が生じる場合についても、あらかじめご連絡の上、なるべく早く出荷できるよう最善を尽くす予定ですのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

▼リターン

【若狭の灰干し】甘鯛

水揚げされたばかりの新鮮な甘鯛に、昆布だしで味をつけ灰干しにしました。若狭地方で獲れる甘鯛は「若狭ぐじ」と呼ばれ、京都をはじめ、関西の料亭で珍重されている高級魚です。味わいは淡泊でありながら深みがあり、なんといっても上品な甘さが特徴。その甘鯛の旨味はもちろん、ふわっとやわらかな食感もそのままに、格別な美味しさをお楽しみいただける灰干しです

 

海の幸がたっぷり！贅沢を味わう「若狭の海華漬け」

大きなズワイガニの足をなんと８本、福井県沖合で獲れた新鮮な甘エビを６匹も使用。豪華なしょうゆ仕立ての海鮮漬けです。出汁は魚介ベース。さらに魚のアラを使用することで、魚介ならではの旨味を引き立てています。辛みを抑えたまろやかな味わいなのに、コクも充分。さらに高浜産のアカモクがたっぷり、とろりと舌にからむ食感も魅力です。海の恵みが共演した、贅沢な美味しさを、どうぞお召し上がりください。

くしもん

バーベキューで食べたい！小さく捌いたお魚を串に刺した「くしもん」は、片手で手軽に食べられるのが魅力。骨を気にせず、パクパク食べられるよう、小骨の少ない魚種をセレクトしています。網焼きが一番おすすめの焼き方ですが、フライパンやグリル、オーブンを使用してもOK。簡単に串から外せますので、ほぐしてごはんに混ぜ込んだり、お料理の具材としてアレンジするのもおすすめ。

 

ととまる

淡泊な白身魚をベースに、数種類の魚をブレンドしたすり身ボールです。小骨ごとペースト状になるまで丁寧にすり潰していますので、栄養たっぷり。骨を気にすることなくパクパク食べられるのも魅力です。クセは少ないのに、コクや深みもしっかり感じられるので、あっさり味のスープやお鍋に入れても風味豊かに味わっていただけます。

旬の厳選干物

干すときに円状に広げて並べられることから、まるで桜のような「桜干し」の名がついたといわれている干物。若狭高浜で長く作られてきた製法です。醤油やみりんをベースにしたオリジナル出汁に漬け込んで味付けしています。魚の旨味とともに、甘くまろやかな醤油の美味しさもギュッと凝縮。焼くだけで「ごちそう」が出来上がります。魚種のラインナップは季節ごとに変わります。旬の美味しさをご賞味ください。

 

 

新商品（予定）

 

若狭のお手軽おさかなシリーズ

　お魚のフルーティーコンフィ

　漬け丼の具

　ととまるおでん

などを予定しております。

 

 

※加工販売所では　魚介類加工　魚肉練り製品加工　惣菜加工　食品冷蔵冷凍業魚介類販売

UMIKARA selectでは飲食店営業許可 を取得し、リターン商品の製造販売に必要な許認可については全て取得済みです。

 

         応援コメント        

 

7月14日、福井県杉本知事にUMIKARAご訪問いただきました！

そして、大変ありがたいことに、杉本知事、高浜町野瀬町長、西嶋副町長がUMIKARAクラファンに向けて激励コメントしてくれました！　

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UMA / design farm　代表　原田　祐馬（はらだゆうま）

「4年間に渡り、高浜のみなさんと一緒に走ってきました。UMIKARAという施設は完成しましたが、これからが正念場。地域で暮らすみなさんがUMIKARAを通して出会い、そこから新しい活動が生まれ、漁業の未来、町の未来を育てていくような場所へ進んでいかなければならない。その未来をみんなでサポートできればと思います。頑張りましょう！」

 

 

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　　　　　　　　　　　　　　Nue inc / 株式会社ぬえ　代表　松倉　早星（まつくらすばる）

 「おいしい循環」めちゃくちゃ応援しています！高浜町の挑戦が日本のたくさんある漁師町のヒントになっていけば、それは小さくとも確実に日本の未来を変えていけると思います。 言っちゃ悪いかもしれませんが、都会ではなく高浜町という小さな町がこの大きな課題に向き合っていることに背筋が伸びます！ できることからでも貢献したいなと考えた結果、魚を食べまくる！という結論にいたったので、美味しく食べて貢献できればと思います。応援メッセージを書きながら今日の晩飯は魚にしようと決めました。おいしい循環を広げていきましょう

 

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合同会社GURI　代表　當間　一弘（とうまかずひろ）

おなじ若狭湾に面する漁師町に住んでいるため、高浜町との共通課題も多く、このプロジェクトにもとても、強く関心があり、共感します！！特に、これからの将来の担う子供たちが、海や魚を楽しんで学べる場に育っていってくれたらとても嬉しく思います。小さい町だからこその、古い商慣習や、しきたり等もあり、新しいことを始めるには、とても多くの困難があろうかと思いますが、1歩づつ、1歩づつ、力強く、ゆっくりと前進してもらえたら嬉しいです。同じ、若狭エリアの同志なので、一緒に頑張っていきましょう！！

 

 

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社エガイテ　近藤　航（こんどうわたる）

 正直言って、幼い頃に食べたパサパサのイメージから、干物は少し敬遠していましたが、高浜町でUMIKARAの干物を食べ、その美味しさに衝撃を受けました。ここの干物は、ふっくらジューシーで魚の美味しさを引き出していて、今では家族も大好物となり、高浜町へ行く度に購入しています。名里社長や地域の皆さんの想いが込められた商品との出会いが、私を魚食の魅力に気づかせてくれました。海に囲まれた日本において、この一連のプロジェクトは本当に素晴らしい活動だと思います。乗り越えるべきことも多く、困難な道でしょうが、多くの方に支えられて着実に進んでいくことを願っています。おいしい循環、微力ながら応援しております！

 

 

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▼ふるさと納税について

　本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。    

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ

　本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。 そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。） 寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

　その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 ※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和4年1月10日（月）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

 

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

▼個人情報の取り扱いについて

　本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

▼返礼品についての注記

　福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

 

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【プロジェクト終了要項】

プロジェクト実施完了日    2021年12月31日(金)