用水路で救出の子猫に横隔膜ヘルニア手術を！小さな命を救いたい

▼自己紹介

私は個人で地域猫の保護活動を続けています。現在10匹の地域猫のお世話をしながら、これまでに13匹の保護猫を里親さんにつなげてきました。個人ボランティアですのでできることには限りがありますが、少しでも野良猫が減るようにTNR活動、また地域にいる野良猫には一代限りの命、その人生をを少しでも快適に送ってもらえるよう日々奮闘しています。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

この子を発見した知人は通りすがる人々に助けの協力を求めましたが、誰一人として足を止めることはなかったそうです。後にこの地域ではTNR活動や保護活動が進んでいないことがわかりました。この子が元気になるストーリーと共に、無駄な命を増やさないことを周知していきたいと思っています。だからこそ、私たちも一生懸命この命を守り抜きたいのです。

横隔膜ヘルニアの手術は非常に高額で、複数の動物病院で確認したところ、約40万円の費用が必要となります。普段の保護活動もすべて自己資金で行っているため、この金額を一人で負担するのは困難な状況です。しかし、手術をすれば、この子は普通の猫と同じように元気に走り回り、美味しくご飯を食べて、幸せに生活できるようになります。医師からも【手術の成功率は高い】との説明を受けており、きっとこの子の未来は明るいものになると信じています。
元気になって新しい家族の元で幸せになってほしいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

先日、用水路から小さな鳴き声が聞こえてくる。子猫が溺れているので力をかしてほしいと知人から連絡があり、急いで駆けつけると、子猫が冷たい水の中で必死に水草にしがみつき、懸命に助けを求めていたのです。すぐに救い上げましたが、身体は氷のように冷たく、意識もぼんやりとしていました。動物病院に駆け込み、なんとか命をつなぐことができました。しかし、用水路に落ちた衝撃で横隔膜ヘルニアを患ってしまい、このままでは呼吸が困難になり、食事も満足にとれない状態が続いてしまいます。獣医師からは【手術が必要】と告げられました。

状況を考えると、この子は人の手によって用水路に投げ込まれた可能性があります。本来なら母猫と一緒に安全な場所で過ごしているはずの小さな命が、なぜこんな目に遭わなければならなかったのでしょうか。それでも、この子は諦めませんでした。冷たい水の中でも必死に生きようとする姿を見た時、私も絶対に諦めてはいけないと強く思ったのです。今は少しずつ元気を取り戻し、遊ぶ姿も見せてくれるようになりました。不幸な生い立ちだった分、この子にはこれから幸せに生きてほしい。小さな命でも、一生懸命生きようとしている。

そのためにもこの子に手術を受けさせてあげたいと思っています。
またこのプロジェクトをきっかけに、この子のストーリーと共に、TNR活動で野良猫を増やさないないこと、動物虐待のない未来を創っていくことを広めるとともに、私自身も引き続き活動を続けていきます。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

私は一人で地域猫の活動を続けています。TNRを進めながら、毎日の餌やりや体調管理を行い、時には事故に遭った猫を病院に運ぶこともあります。手広い活動はできませんが、目の前で起こっている野良猫問題と真摯に向き合ってきました。野良猫を排除するのではなく、これ以上増えないよう適切な対策を取りながら、今ある命は一代限りの命として地域で温かく見守っていける環境を作っていきたいと考えています。

 

 

＜プロジェクトについて＞ 

（１）うにの横隔膜ヘルニアの今までと今後の治療費にあてます

　　　資金が余った場合には、野良猫のTNR活動、野良猫では生きていけない可能性のある猫の保護費用に使わさせていただきます。

 

（２）目標金額と資金の内訳

目標金額：42万円

（資金の内訳）

１）治療費について

・今までの治療費：13,890円

・今後の治療費：350,000円

・治療費合計：363,890円

内訳

初診料9,050円

診断書4,840円

横隔膜ヘルニア手術.入院　30万（概算）

手術後通院費5万（概算）

 

２）治療費以外の費用について

・クラウドファンディング手数料：64,680円

・リターン品購入・郵送費：22,250円（概算）

内訳

ドリップコーヒー＠300×60　　　

郵送費クリックポスト＠185円×20名分　　　

手紙用紙、写真コピー費用等550円

※不足分は実費

 

（３）集める資金を使用しての治療期間

　　2026年2月21日～2026年3月21日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

 

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：無し

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、うにが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

また残金がある場合は返金はせず今後の保護活動（TNR等）にあてさせていただきます。また使途明細領収は明確にSNSにてご報告いたします。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

　連絡先：実行者　✉fumie.magic@gmail.com

                      

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。 

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/