カワイイは世界を救う！あらゆる垣根を超えるファッションショーを開催

カワイク介護について

 

＼　カワイイは、介護を救う ／

を合言葉に

 

兵庫県芦屋市で活動をしている、一般社団法人カワイク介護です。

 

代表の楠本あやは、25歳から15年、育児と家族の介護を現在も一人でこなしているダブルケアラーです。自分自身が介護をしていると自覚したのは、30歳を過ぎてからだったと言います。
 

出産後すぐに始まった祖父、母の介護、そして現在は、認知症の祖母を介護しながら娘を育てるシングルマザー。介護が始まると使いたいもの、使って欲しいものがなくて…とてつもなく絶望しました。

 

身につけたくないものや受けたいサービスではないものが多く当事者も自信を失っていくし、介護者のわたしも何をやってるんだろう…と思うことが増えました。

 

そしてそれは私だけではなく、老人ホーム紹介業でたくさんのご家族様の介護相談にのってきて同じことを思う方がたくさんいること。

 

「昔はもっとおしゃれだった」「あんな高齢者みたいなもの身につけたくない」や、「幼稚なお遊戯みたいで嫌」というサービス拒否があったり…

 

介護が出たら終わりとおっしゃる方がいらっしゃいますが、介護は両親がいたり、自分が衰えると絶対に出てくる問題です。

 

にもかかわらず、介護が日常会話にならないのはおかしい！介護をしているからって我慢するのもおかしい！と思い子供から高齢の方まで、また世界共通の「カワイイ」をテーマに介護が必要な方、介護に関わる方どちらも気分が上がるものやサービスを提供しようと思い、起業。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

カワイイ・タノシイ・オイシイから相互理解を

 

代表の楠本あやは、25歳から育児と家族の介護を一人でこなしている、ダブルケアラーです。自分自身が介護をしていると自覚したのは、30歳を過ぎてからでした。

 

 

 

介護や障がい、LGBTはどうしてもネガティブなイメージをもたれてしまうからこそ、話づらい、聞きづらい。

 

でも、オシャレやカワイイものからなら話しやすかったり、相互理解が生まれる。

 

区別や差別はなくならないけど、イベントが一つのきっかけで輪が広がって相互理解ができ、話しやすくなる環境になったらと生まれたのが、一般社団法人カワイク介護主催の「ユニバーサルカワイイ」（ユニカワ）です。
 

バリアフリーの中から選ぶのではなく、介護をしてても障がいがあってもなくても性別が合ってても違ってても、バチーンとカッコよくカワイクいたいと思うこと。

 

それは、介護や障がい、LGBTに関係なく、シンプル に個々の権利で、皆望むことだと思います。 誰もが自分らしく暮らせるように。

 

資金を調達すると同時に、社会に蔓延るネガティブな概念やイメージをくつがえし、相互理解を深め、誰もが自分らしく輝ける環境づくりを考えるきっかけに一石を投じたい！！

 

 

 

プロジェクトの内容

 

現在、5月と12月に介護や障がい、LGBTにまとわりつくネガティブなイメージを、革新的に概念やイメージを変える産学官民のイベント「カワイイ・タノシイ・オイシイ」から、相互理解をする地域の文化祭と位置付けている、「UNIVERSAL KAWAII（ユニカワ）」を開催しています。

 

 

第3回ユニカワは、2024年5月5日（日）2拠点開催いたします！

 

芦屋モノリス会場では、

介護や障がい、LGBTなどあらゆる垣根や概念をこえるファッションショーMAKEOVERMAGIC（メイクオーバーマジック）を開催します。

 

 

■松尾俊二さんとMAKEOVER MAGICについて

 

MAKEOVERMAGICは、マドンナやダナキャランのヘアを努め、VOGUEでも活躍し、ニューヨークを皮切りに、ヨーロッパ、シンガポールで世界的に成功を収めたヘアアーティスト、松尾俊二氏が主催をしていました。

 

 

日本の高齢者女性のくすんだ色合いのファッションが目にとまり、「カラフルでファッショナブルな装いの持つエネルギーを彼女たちに与えたい！」と、2013年より日本各地でMAKEOVERMAGICを開催してきました。

誰もが憧れるプロのメイクとヘアの輝き。まさに「魔法」で女性を美しく磨き上げるMAKEOVERMAGIC。

 

今後は、活動を全国に広げたくさんの方を輝かせたい！と語っていましたが、2017年10月にガンのため逝去し、夢を果たせませんでした。

 

カワイク介護では、松尾氏の想いをつなぎ、このたび芦屋でMAKEOVERMAGICを開催いたします。

 

 

ショーディレクターには、松尾俊二氏のショーに関わり、神戸コレクションの立ち上げにも関わってこられた中村有佑氏を迎え、衣装製作は武庫川女子大学生活環境学部・生活環境学科短期大学部・生活造形学科が担当、ピアノ演奏にオルケスタ・デ・ラ・ル・スの斎藤タカヤ氏がつとめます。

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

ユニカワは、二ュートラルな立場で相互理解を深めるために、産学官民の形で開催しています。

 

初めて相談する人は、専門家ではないので、横のつながりをみんなの気持ちがあがる「カワイイ・タノシイ・オイシイ」で地域で強化し、介護や障がい、LGBTにまとわりつくネガティブなイメージや概念を革新的にくつがえし、みんなが本質で相互理解が深めあい、支え合うことが当たり前にできる社会をつくりたい！と思っています。

 

毎年5月に芦屋市で開催はもちろんのこと、日本全国や世界各国でも開催し、もっと介護や障がい、LGBTについて垣根なく話ができるきっかけをつくっていきたいと思います。

 

これまでのユニカワは、開催ごとに出展者も参加者も増えてきています。ユニカワに関わることで、相互理解やあらゆる立場になって考えることに気づき、大きな喜びや感動を生んできています。

 

どんな立場の人も隔たりなく支え合える社会をつくるためにあなたの力を貸してください！

また会場にお越しになれる方は、ぜひ愛に溢れてる空間へいらして体感してください。

 

 

 

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※掲載している名称および画像は、許諾を得て掲載しています。

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、イベントを延期し、それまでいただいたご支援金については、お預かりします。ただし、返金を希望される方には対応いたします。