プロジェクト概要

 

皆さんは、
「UN Women」を知っていますか?
世界には、
女性を支援する国連機関があります。

 

女性たちが希望ある未来を手にする社会を目指して!

 

皆さん、子ども支援などをしているユニセフはご存知かと思いますが、UN Womenとは、女性を支援する国連の機関です。私たち国連ウィメン日本協会は、民間からご寄付を集めてUN Womenに毎年届け、UN Womenが世界195ヶ国で展開する女性のための支援プログラムの実現に貢献しています。


例えば、母親一人を支援することは、子ども4人の生活を支えることにもなります。男女の格差が少ない国は、そうでない国と比べて、このような活動を通して好ましい進歩をしていることが114ヶ国の調査で分かっています。女性の教育を1年延ばすだけで、乳幼児の死亡率も減らせるのです。女性に力をつけ、自立を促し、様々な格差を少なくしていけば、世界はもっと豊かに住みやすくなることでしょう。


国連ウィメン日本協会は、UN Womenへの支援を通して、世界の女性と少女が能力を発揮し、可能性を開き、希望ある未来を手にする社会をつくりたいという考えで活動しています。そこで、今回はクラウドファンディングでご寄付を募り、ヨルダンにあるザータリ難民キャンプにいるシリア人女性たちに救済の手を差し伸べたいと思っております。どうか、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

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希望の未来に向けてほほえむ母と子


 

キャンプ内49%が女性のザータリ難民キャンプを支援したい。

 

最近のニュースでは、シリア内戦で化学兵器が複数回使われ、民間の女性や子どもたちが痛ましい犠牲となっています。


私たちが今回支援するザータリ難民キャンプとは、その内戦が続くシリアからヨルダンへ逃れてきたシリア難民のためのキャンプです。そこでは現在8万人も生活しており、ほぼ半数の49%が女性です。キャンプ内は何事も基本的には男性が優先され、シングルマザーや若い女性は非常に困窮を極めているのです。

 

UN Womenは、UNHCRと共同でこのような難民女性の支援を続けています。その一つが、難民女性に職業技術訓練を実施し、キャンプ内での自立を促す「キャッシュフォーワーク」という取り組みです。私たちはシリア難民女性の自立と生活再建を促すこの取り組みを支援するために、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

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ヨルダンのシリア難民キャンプ・ザータリの日常

 

 

ご寄付は、UN Womenのキャッシュフォーワークに活かされます。


皆さんは、キャシュフォーワークという言葉をどこかでご覧になったことはあるでしょうか。日本語にすると「労働対価による支援」と訳されますが、なんだかよくわかりませんよね。これは、UN Womenが展開しているプログラムの一つで、主に自然災害や難民危機などで被害を受けた人々を支援するためのものです。

 

この活動は、難民キャンプで暮らす女性たちに縫製やヘアカット、美容などの技術を教え、その技術を生かして仕事につなげてもらい、彼女たちの自立を目指すというものです。キャッシュフォーワークの報酬は、その女性たちが薬や食料を買ったり、子供の教育に役立っているのです。

 

 

上記の「ホスト・コミュニティにおけるシリア難民女性と脆弱な女性の経済的エンパワーメント」の動画をご覧ください。きっとシリアの難民女性たちの置かれた状況がよくわかると思います。今回のクラウドファンディングでは寄付を集めることで、このような女性たちの力になりたいと、私たちは考えています。

 

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難民キャンプのキャッシュフォーワークで、働く女性たち

 

 

このプログラムは報酬を生み出すだけでなく、女性たちを孤立から救い、自信を取り戻すきっかけにもなっています。

 

実際にヨルダンのザータリ難民キャンプで生活している、エム・アリさん(47歳)の声をここでご紹介いたします。
 

私は、2013年からヨルダンのザータリ難民キャンプに暮らしています。二人の息子が目の前でISISに殺されるのを見て、夫や残っている4人の子供たちと故郷を捨てて逃げることを決心しました。

 

逃げる最中、国境で砂嵐に見舞われ、シェルターも近くになかったため、娘が死にかけたこともあります。何度あきらめて故郷に帰ろうと思ったかわかりませんが、この旅の向こうに希望があることを信じて歩き続けました。

 

しかし、このキャンプは、自分が思い描いていたものではありませんでした。最初はテントに住まなければならず、電機や水も滞りがちでした。毎日、前の生活を思い出し、失った2人の息子のことが頭から離れず、ふさぎ込むようになってしまいました。

残っている子どもたちのためにも頑張らなくてはと思っているところに、UN Womenが運営しているキャッシュフォ―ワークの話を聞いて応募したのです。まずリサイクルされた布からカーペットを織ることを教わりました。そして、ひと針ひと針縫っていくごとに悲しみが薄れていくのを感じたのです。

 

この仕事によって、大きな喪失の苦しみから解放され、目的意識を持てるようになりました。今日では他の難民女性にカーペット織を教えたり、カウンセリングをしたりするようにもなりました。仕事が始まる毎朝11時をとても楽しみにしています。私には、ここで暮らす難民たちがどんな痛みを味わってきたかよくわかります。このような痛みは一人で耐えきれるものではないのです。

 

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UN Womenの職員から、縫製を習う女性たち


 

ご支援いただいた方には、UN Womenのザータリキャンプ担当者からサンクスレターをお届けします。

 

今回のプロジェクトにご支援いただいた方々には、御礼のお手紙に加え、認定NPO法人国連ウィメン日本協会から寄附金領収書も発行いたします。以後、国連ウィメン日本協会発行のニュースレターやメールマガジン等も配信いたします。また、当会が実施するシンポジウムのご案内と優先受付も行います。

 

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ハリウッドスターのアン・ハサウェイさんは、UN Women親善大使の一人です。

 

 

特定寄附金による税制優遇について

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合、以下の税制優遇を受けられます。

 

<内容>

・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。     

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金領収書の発行について>

寄附をされた方には「寄附領収書」を送付します。

 

・領収書名義:Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

 

・領収書発送先:Readyforアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

 

・寄附の受領日(領収日):Readyforから実行者に入金された日となります。

 

・領収書の発送日:2018年7月頃を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。

 


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