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ザータリ難民キャンプで苦しむシリア人女性たちを救済したい!

認定NPO法人 国連ウィメン日本協会 理事長 有馬真喜子

認定NPO法人 国連ウィメン日本協会 理事長 有馬真喜子

ザータリ難民キャンプで苦しむシリア人女性たちを救済したい!
寄附総額
383,000

目標 300,000円

寄附者
35人
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2018年05月13日 20:30

ザータリ難民キャンプのUN Womenの活動と難民女性の生活

UN Womenの人道支援活動、特に心掛けていること

 UN Womenはここ数年の難民危機を受けて他の国連機関とともにその支援のために積極的に活動しています。特に力を入れていることはすべての人道支援活動にジェンダーの視点を入れることです。自然災害であれ難民危機であれ、災難は女性、少女、少年、男性にそれぞれ違った影響を与えます。それなのにこの中で女性が一番隅に追いやられる率が高いのです。これを解決するには危機に直面した時女性は何を必要としているのか、どんな保護をしてほしいのかを話し合う会合に女性が参加できて、決定に加わることが欠かせません。

 UN Womenは難民危機のホットスポットのひとつであるヨルダンではザータリ難民キャンプにオアシスという女性たちが安全に集える場を作り、支援活動を積極的に行っています。オアシスで行われる支援の相談には女性代表が参加し、キャンプ内の様々な決定にかかわれるようにしています。具体的には2つの女性委員会の立ち上げを支援し、委員会のメンバーが意志決定者(ヨルダン政府、UNHCR, WFPなど)と最低月2回と会えるよう心配りをしています。またUN Womenは難民女性を単に支援されるばかりの受け身の女性と位置付けずに彼女たちにも支援する側に回ってもらえるよう心がけています。そのような支援の一つがキャッシュフォ―ワークです。難民女性が例えば縫製を習い、難民が必要としているベビー用品、衣類などを作ってそれによって報酬を得ます。これをキャッシュフォ―ワークの期間中(ザータリでは3か月)続けて技術を習得し、将来の自立につなげます。キャッシュフォ―ワークプログラムを含むオアシスでの活動の成果としては、①参加者の間でDVが20%減った、②参加者の91%が生計やコミュニティの決定権が向上した、③参加者の96%が精神的安定をもたらした、と述べています。オアシスではこのほかにも女性に対する暴力があった場合に介入したり、必要な保護を提供したり、カウンセリング、教育活動、レクレーションを行ったり、商売を始めるための研修などを実施しています。

UN Womenの職業訓練を卒業し終了証をかざして喜ぶシリア難民女性キャプション

 

縫製ワークショップに参加する難民女性、ファティマ(36歳)とハジャ(36歳)

 ザータリキャンプの縫製ワークショップがおこなわれているコンテナ―からは冗談を言って笑い合う声が聞こえました。ドアを開けると明るいスペースに8台のミシンがあり、その前に女性達が座って笑っていました。ファティマとハジャという熱心な女性が訪問者を迎え、仕事の話や自分の話を忌憚なく聞かせてくれます。ファティマは言っています。「夫は亡命した傷病兵です。彼は働けないので私が夫と3人の子供を養わなくてはならなくなりました。たまたまある女性からUN Womenのオアシスと縫製ワークショップのことを聞いてここに来たのです。ワークショップに参加できたことは、3か月前にシリアを逃げてきてから私の身に起こった最高の出来事です」とファティマがいうと、隣でハジャがうなずきました。

 ここで実施されているキャッシュフォ―ワークプログラムによってプロの仕立て屋や美容師は6時間働いて報酬を得ることができます。例えば仕立て屋は新生児用の衣類を縫ってキャンプ内にある病院に届けます。

ファティマは縫製ワークショップによって生きる喜びを少し取り戻しました

 

 ハジャはすぐ打ち解け、驚くような率直さで経験した苦難を語ってくれました。「いろいろなことを経験してきました。今のようになれるなんてこれっぽっちも考えていませんでした。子供が5人いますが、その中の息子の命を奪うと言われシリアを逃げました。何も持ってこられず、すべて置いていかざるを得ませんでした、家も、夫も、その他すべての持ち物も。そしてどこにたどり着けるかわからない旅に出たのです。キャンプに着いた時にはすでに意気消沈した状態で、他人と話すこともままなりませんでした。悲しみで声が出ず、笑いが消えていきました。涙だけが唯一の友達でした」

 でも縫製ワークショップのことを聞いてからは悲しみが少しずつ晴れていきました。彼女はプロの仕立て屋でもあったのでオアシスで行われているこの活動に参加しました。約300人の女性・少女も一緒でした。オアシスの活動はただ報酬を生み出すというだけではありません。UN Womenのスタッフや他の女性たちと絆ができ、今までタブーとされてきた家庭でのジェンダーに根差す暴力、心理的暴力などについて遠慮なく話せるようになりました。また女性たちは新しい経験をして、キャンプや家庭で新しい役割を担うことができるようになりました。彼女たちは一家の稼ぎ手となり、夫にも感謝されるようになったのです。

 

キハジャは、この仕事で国を捨てた悲しみに向き合うことができるようになりました
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ギフト

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30,000

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・UN Women 担当者からのサンクスレター

寄附者
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2018年7月

50,000

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