新規プロジェクト-2021/07/24

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プロジェクト本文

はじめに  一般社団法人Zips  10年目を迎えて

私たちZipsは、 「無理せずにできる社会貢献」を掲げ、

▷日本全国の児童養護施設の子どもたちのために絵画コンクールを開催 

▷東日本大震災の被災地で鯉のぼりを設置、イベントを開催などをしています。

 

 

Zipsは今年で10年目を迎えます。短いようで長い10年間でした。長期的に活動を続けてきましたが、存続を危ぶまれることもありました。特にコロナの影響で、資金源の一部であった代表の平松が開催していたビジネス交流会の実現が難しくなり、このままでは活動ができなくなるという状況にまで陥りました。また、代表の平松は毎年被災地を訪れています。ある時、「ずっと活動してくれているのはあなたたちだけ」と現地の方に言われました。

 

              ↓被災地でのボランティア活動↓

↑被災地で見た景色             ↑福島県にある保育園へクリスマスプレゼント


震災から10年経ち、ボランティアの方はもうほとんど来ないそうです。そう言っていただけて、嬉しいと同時に悲しさを感じました。活動を「続ける」ことが大切だと改めて考えさせられました。私たちの活動を待ってくれている子供たちがいます。ここまで活動を続けてこれたのは多くの皆様のご支援があったからです。

 

 

Up to you 未来を育てるプロジェクト

私たちは、いま「児童養護施設でプログラミング研修を実施する」ために活動しています。

この取り組みは私たちZipsにとって初の試みです。児童養護施設のいまの現状を一歩前に進めることができれば、と思ったのがきっかけです。

 

このプロジェクトを行う理由は、大きく分けて2つあります。

1つ目の理由は、プログラミング科目の必修化です。

これまでにない科目に不安を感じる保護者たちは、自分の子供が周りに後れを取らないようにプログラミング教室に通わせるでしょう。しかし、基本的に多くの児童養護施設では勉強のサポートはボランティアの方にお願いしている現状で、プログラミング研修まで手が回りません。このままだと「学習機会の差」を生んでしまうのではないかと私たちは懸念しています。児童養護施設の子供たちに焦燥感に苛まれてほしくない、私たちはそう思っています。

 

2つ目の理由は、ITはバックボーンが影響しない業界だからです。

皆さん、なぜインドがIT大国ご存じと呼ばれているのかご存知ですか?インドでは、1950年に撤廃されたとなっているカースト制度が未だ強く根付いています。下位階層に属する人々は職業選択に自由が与えられていません。しかし、近年確立されたIT を含む職業はカーストの影響を受けません。実力さえあれば稼げるということで、結果としてインドでは人材が増加してIT産業がどんどん発展しています。

日本のITも実力があれば評価される業界です。どの業界でもスキルや経験などは大事ですが、IT業界では実力がより重視されます。児童養護施設でプログラミング研修を実施することで、子供たちが興味を持つきっかけを作り、将来子供たちがスキルを身に着けたとき、彼らの可能性は広がると私たちは考えます。

Zips代表の平松自身も19歳でIT業界に入り、努力を重ねた結果、28歳の時にはフリーランスとして年収は1千万を超えるという実体験をしました。手に職をつけ、実力が認められれば、他の業界に比べても、社会の中で生き抜くことが可能な職業だと感じています。

 

また、学習意欲にも影響をするのではと期待しています。「この先、自分は何がしたいのか」と考えたとき、人は自然にその描いたものに近づくために行動を起こすでしょう。そのとき、モチベーションとなるのが夢や目標です。

 

全国の高校進学率は98.7%で、児童養護施設は96.0%と、大きな差は見られません。しかし、全国の大学進学率52.2%に対し、児童養護施設は12.4%にまで落ち込みます(平成28年時点)。

原則として18歳で児童養護施設を出なければならないので、経済的な不安などの様々な理由で進学をあきらめてしまう子もいるでしょう。しかし、将来への展望が開ければ、子ども達の進学への意欲も高まるのではないか?私たちはそんな期待を持っています。

児童養護施設の子供たちには進学を諦めないでほしいです。

将来の目標を持つことで進学に前向きになる子が増えれば、嬉しく思います。

 

 

活動を続ける私たちの想い

児童養護施設って知ってるか?

2009年当時、先輩経営者からのこの言葉が、私たちZipsの始まりです。話を聞いてみると、何らかの理由により親と暮らせない子供がたくさんいるとのことでした。全国で約2万5千人の子供が施設で暮らしています(2019年統計情報より)。それまでは、このことについて全く知りませんでした…。知らなかったことはしょうがない。「でも知ったのなら、何かやれることがあるのではないか」と、始めたのが社会貢献事業です。

 

私たちが現在主に行っているのは、2つの活動です。

➀絵画コンクール 

Zipsとしての最初の活動が絵画コンクールです。社会貢献事業を始めようと決意した際、いくつかの選択肢がありました。先輩経営者が行っている団体を支援するのか、それとも他の団体のプロジェクトに寄付するのか。私たちが採った選択肢は、「自分たちで1から始める」でした。これは、やりたいと感じたことを思うように私たち自身でできる環境のほうが私たちに合っていると考えたからです。子どもたちが絵を描く機会を増やしたいという思いから、絵画コンクールを始めました。絵を描くことは「情動発散」につながり、子供たちに好影響を与えるとされています。 Zipsの絵画コンクールには、毎年約50の施設が参加してくださっています。全国から集まる250点ほどの絵の中で、優秀作品に選ばれたお子さんには、賞品として自分の絵をグラフィックアートにしたものを贈呈しています。子供たちの書いた絵を構図や色合いを変えて世界に1つしかない特別なものにして見せることができれば、彼らが今持っている自我のフレームを外し、可能性をもっと広げることができるのではないかと考えたからです。

 

         ↓子供たちが描いた作品をグラフィックアートに↓

↑入選作品の表彰状              ↑賞状や賞品の配送作業

 

➁鯉のぼりプロジェクト毎年春に福島県相馬市の保育園と交流する活動もおこなっています。 きっかけは、2011年の東日本大震災でした。当時の支援先である南三陸町では、沿岸地区は全て津波に流されてしまい、震災直後には鯉のぼりが無い状況で「せめて子どもたちのために鯉のぼりを揚げたい」という現地の人たちの切なる願いを受け、避難所となっていた学校などの公共施設や仮設住宅で、鯉のぼりを設置したのが始まりでした。現在では南三陸町は高台工事が進み、設置する場所が無くなったこともあり、2年目から福島県相馬市を支援地として、プロジェクトは継続しています。昨年はコロナの影響で福島県を伺うことができず、保育園に鯉のぼりだけを贈るという形になってしまいました。今年は何とか行くことができ、現地の方にも歓迎していただいて私たちもとても楽しい思い出になりました。支援先となっている「みなと保育園」では、鯉のぼりを設置し、東京からパフォーマーをお呼びして、様々なイベント開催しています。

 

          ↓福島県相馬市のみなと保育園で鯉のぼりを設置↓

↑みなと保育園でのイベント         ↑活動を新聞に取り上げていただいた

 

 

プロジェクト概要

そして、これからはこの2つの社会貢献事業に加えて、「児童養護施設へのプログラミング研修」の実施していくことになりました。今回のプロジェクトは、私たちZipsにとって【新しいチャレンジ】になります。

これまでZipsで行ってきたプロジェクトは、毎年固定された予算の中で開催が可能でした。しかし今回の「プログラミング研修」は施設ごとの支援になり、必要な予算が変動するため、賛助会員様を中心とした寄付金では限界があります。

私たちがクラウドファンディングを選んだ理由は、「多くの児童養護施設を支援したい」と思ったからです。目標金額を超えて、資金が集まれば集まるほど、たくさんの児童養護施設でプログラミング研修を実施することができます。

まずは都内の1つの児童養護施設でイベントを実施する予定です。施設に伺い、1人1台のパソコンを用意して、2日間かけて、子ども達にプログラミングの基礎を学んでもらいます。研修は理系の学生インターンに協力をお願いし、出来るだけマンツーマン指導を目指し、民間のプログラミング学校に引けを取らないサポート体制を整えたいです。

学生たちには社会貢献活動を通して「自分でも誰かのために何かできるんだ」ということを実感してもらいたいです。私たちは「学生が子供たちに教える」ということに意義があると考えています。実際に活動に参加することで、「社会貢献活動」に対する理解を深め、自身の価値観や視野を広げてほしいと思います。私たちzipsは、これからも学生が活動に関わる機会を増やしていきます。

今回のプログラミング研修では、小学校3年生~6年生(一部中学生)を対象として、scratchというプログラミング言語を使用します。scrtachはブロックを組み合わせることで様々なプログラムを作るこができ、キャラクタを動かしたり、ゲームを作ったりもできます。子供たちには、プログラミングを楽しく学んでほしいと考えています。

またイベントだけでなく、施設には研修カリキュラムを組みこんだパソコンを1台寄贈し、「子供たちがプログラミングを継続できる環境を贈る」ことも同時に行うつもりです。

 

        ↓以前実施したリトミックを応用したプログラミング教室↓

 

 

50万円を目標金額としています。

・目標金額 500,000円

・施設提供用パソコン1台(教材費、設置費込み) 150,000円

・イベント用パソコンレンタル代(5,000円×10台) 50,000円

・スタッフ日当(6時間+8時間×1,100円×8人) 123,200円

・運送費 10,000円

・交通費(2,000円×6人) 12,000円

・研修費(当日機材レンタル代、設置費、教材費込み) 97,000円

・昼食代(参加者10人+スタッフ8人×2,500円) 45,000円

・おやつ等雑費 30,000円

合計:517,200円

 

 

私たちZipsは、1人でも多くの子供たちがプログラミングに興味を持つきっかけを作り、「自分自身で未来を切り開く力」をつけることを願っています。

私たちだけで、このプロジェクトを成功させることはできません。

皆様のご支援が、児童養護施設の子供たちを一歩前に進めることに繋がると信じています。

ご支援よろしくお願いいたします。

 

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●第9回こころのあかり絵画コンクールにて「御社の名前での特別賞」を設定致します。応募作品の中から御社が選んだ作品に「○○社賞」として贈呈致します。
また、同じ作品を御社にも贈呈致します。
(選考風景や経緯などについて写真など提供致しますので、ホームページ上にてCSR活動として広報していただけます。)

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