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メンタルヘルスを楽しく学べるゲーム研修"ウツ会議"を広めたい!

広瀬眞之介

広瀬眞之介

メンタルヘルスを楽しく学べるゲーム研修"ウツ会議"を広めたい!

支援総額

569,000

目標金額 400,000円

支援者
52人
残り
終了しました
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2015年12月07日 12:25

コワーキング・コミュニティスペースを活用した事業開発

今日の内容は「コワーキング Advent Calendar 2015」の7日目として投稿します。

6日目のHiroshi Koizumi さんからのバトンを受け取って書きます。

 

テーマは
「コワーキング・コミュニティスペースを活用した事業開発」
です。

 

私は現在「ウツ会議( http://www.mtg.blue/ )」というメンタルヘルス研修をカードゲームを使って行う新規事業を開発し、販売しております。

 

先日ありがたいことにNHKにも取り上げて頂きました。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20151112.html

 

 

実はこの新規事業はコワーキングスペースやコミュニティスペースを大いに活用して開発されたのです。
スペースを活用してどのように開発されたのかを書いてみようと思います。

 

その前に少しだけ自己紹介を。
株式会社小石川という小さな会社をやっています。事業としては二つ柱があり、事業創造コンサルタント/メンタルトレーナーをやっております。

 

それ以前は、2011年には“猫のいる”協働オフィス「初代ネコワーキング」を開設、2013年1月まで運営しておりました。

 


初代ネコワーキングの事業を停止した後はリトルトーキョー、みらい館大明、Clipニホンバシなどを利用者の立場から使わせて頂いておりました。
現在、みらい館大明では月一回のイベント「作業日」を開催。Clipニホンバシは常駐コンサルタントとして運営メンバーになっております。

 

ざっくりまとめると、コワーキングスペースの設立者から、利用者になり、また運営メンバーなるという遍歴を持っています。

 

コワーキングスペースを設立・運営しておりましたので、どのような利用者の方が運営者から見てコミュニティを上手く活用できているかはよくわかります
その自分自身がコワーキングスペースを運営してわかった「利用者としてのノウハウ」をつぎ込んで「ウツ会議」という新規事業開発につなげました。

 

実際にウツ会議を作るにあたりコミュニティとどう関わったかをお伝えします。

 


<<1.やりたいことを言いまくる。>>

 

ウツ会議は、人事の人との話中でメンタルヘルス研修はカードが良いのではないか?と思うようになったのが開発のきっかけの一つです。(その詳細はこちらに。 https://toiroha.jp/article/detail/35207

 

しかし、アナログゲームを作るということがさっぱりわかりませんでした。
それどころかアナログゲームをそれほどやったことがある人間でもありませんでしたので、正直どう手を付けていいかわからずにおりました。

 

そこでとにかく、やりたいことを言いまくっていました。
言うには相手が必要です。

しかも、自分はアナログゲームのことをそんなに詳しく知らないので、知っている人を新たに探さなければいけません。

 

そうした時に使えるのはコミュニティのあるスペースです。

人が出入りしているので自分の知らない人に会える可能性があります。

 

実際、私は【虎ノ門リトルトーキョー】の=会員になった時に、同じく会員だった齋藤くん(のちの開発メンバー)の紹介で、浜田くん(開発メンバー)に出会いました。
浜田くんはアナログゲーム愛好家で、アナログゲームの知見がありました。

 

彼に「うつ病のサポートをアナログゲームにしたいけど、できるかな?」と聞いたところ、「出来ると思いますよー」と言う答えが返ってきたのでゲームは開発できる!と思い込みスタートしました。

 


<<2.仲間を募り、プロジェクトにする。>>

 

虎ノ門リトルトーキョー( http://littletyo.com/ )は、greenz( http://greenz.jp/ )さんとシゴトヒト( http://shigoto100.com/ )さんが協同でつくったコミュニティスペース兼カフェバー兼オフィスです。

 


面白かったのは、市民という会員制度に入った人は「もう一つの肩書を名乗れる」という仕組みになっていて普段の仕事とは違うことを始めやすい仕組みになっていたのです。浜田くんもまさかゲームで食べていけるようになるとは思っていなかったですが、こうした始めやすい仕組みだったので<遊び人>という肩書を名乗っていました。そのおかげで私達は出会えたのです。

 

開発メンバーが集まるのに、リトルトーキョーは出会った場所で使いやすかったのでちょうど良かったのです。
ここに以前からのうつ病仲間の宮原さん(開発メンバー)がまず加わり、最初のプロトタイプづくりやゲームを体験する会などを開きました。

 

 

<<3.プロトタイプづくりとフィードバックのループ>>

 

少しずつ形になってくると、今度は実際に必要とする人からのフィードバックが欲しくなってきました。

そこで、平行して月一回イベントを開いていた【みらい館大明( http://www.toshima.ne.jp/~taimei/ )】にて試作品のテスト会を開くようになりました。


この施設は豊島区の地域の住民たちが自分達の手で廃校をコミュニティスペースとして運営されている場所です。ブックカフェは特に若者向けとして運営されています。

 

 

ここにはLGBTをはじめ様々なマイノリティの方々もいらっしゃいます。就職困難者、リストラされた人、発達障害、DV被害に会った人、生活困窮者、精神障害などなど。マイノリティの方がこのウツ会議をどう感じるかを試してもらうのにうってつけの場所だったのです。


テスト会は数十回と行い、彼らからのフィードバックを経てドンドン良いコンテンツになっていきました。

 

マイノリティの方からのフィードバックが潤沢にもらえてコンテンツが充実してくると、今度は実際に購入する層の人達のフィードバックが必要になりました。
企業研修として販売するつもりでしたので、企業の人や事業家の方、人事の方に見てもらう必要があります。

 

また中身は充実してきたものの、デザインももっと良くしていく必要も出てきました。プロトタイプのデザインを変えられるよう制作作業ができる場所も必要になりました。

 

 

次はClipニホンバシ( http://www.clip-tokyo.com/ )にてテスト会を行いつつ、制作も行うようにしました。

 

 

Clipニホンバシは三井不動産が行っているオープンイノベーションのスペースです。新規事業開発をする人達がメインターゲット。プロトタイプ作りができるちょっとした制作キットがあったり、ハードだけでなくイベントや常駐コンサルタントがいるなどソフトサービスが充実しています。またメンバーの半数以上は企業にお勤めの方なので、良くも悪くも他のコワーキングスペースとは少し雰囲気が違います。

 


<<4.エバンジェリストと協働する>>

 

ここで多くの企業人に見せてブラッシュアップしている間に三井不動産の光村さんが「これ買うわ」と言ってくださったのが最初のクライアントとなりました。
プロトタイプを見せ、フィードバックを回しながら、お客さんの要望を聞いている内に受注まで出来てしまったのです。

 

他にもテスト会を行う中で、ラジオのニッポン放送のディレクターの方に出会えたことから、出演が決まりましたし、NHKの取材のキッカケもリトルトーキョーにてディレクターとバーで話したことから縁あって取り上げて頂くことになったのです。

 

 

 

より広い人に告知しようと写真や動画が必要になった時には、CASE Shinjuku ( http://case-shinjuku.com/ )さんにて撮影を行いました。ブルーバックや、おしゃれな内装・インテリア・採光しやすい場所なので、私の撮影にはもってこいでした。

 


いろいろ五月雨式に書いたのでまとめます。

 

コミュニティスペースやコワーキングスペースを活用して行ったことは
・仲間集め
・プロジェクトの作業
・プロトタイプづくり
・コンテンツ開発のためのテスト(マイノリティ向け)
・マーケティングのためのテスト(企業人向け)
・制作作業
・営業&受注
・マスメディアへのアプローチ
・撮影

です。

 

当初一人の思いつきからわずか1年半でここまできたのは、コミュニティスペースやコワーキングスペースのおかげと言っても過言ではありません。どのスペースがなくてもここまでには至らなかったと思います。

 

ただ気をつけるべきこともあります。


1.こちらの要望を押し付けない。win-winを考える。
2.スペース毎の特徴を活かす。

 

コミュニティは相互互恵関係でないと続きません。
相手を搾取してやろうとする人はコミュニティのメンバーやオーナーから弾かれます。
上手くいっているコミュニティほどそうしたことに気を使うので、きちんとこちらがコミュニティや相手に貢献できる部分がなくては続きませんし、得られるものは少なくなります。

 

なので、最初は出来る限りTakeーTakeーTakeに私は徹するようにしていいます。
そして必要になった時にはじめてGiveしてもらいます。(それも相手が気持よく出来るように)

 

またコミュニティは相性や得意不得意もあるので、一つのスペースで全てを完結しようとすると無理が出る事があります。そのため広瀬はあちこち状況に合わせて使い分けをしております。


それぞれのコミュニティが行いたいことを汲み取り、自分自身が必要とするものをうまく組み合わせることで、ぜひ自身の活動を発展させてほしいと思い書きました。

 

コワーキングスペースや、コミュニティスペース、そしてその利用者の方々のますますのご活躍を願っております。

 

 

コワーキングAdvent Calendar 2015の8日目はToshiyuki Tahiraさんです。
よろしくお願いします。

 

広瀬眞之介

 


※ウツ会議 クラウドファウンディング※
※認知を広めるために100人大会を開きたい※
https://readyfor.jp/projects/utukaigi

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リターン

3,000

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支援プラン

①サンクスレター
②お名前サイト掲載

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年3月

10,000

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周囲の人向け「うつ病対処」プラン

①サンクスレター
②お名前サイト掲載
③ゲーム「会話訓練 ヒーローインタビュー」
④ 研修「ウツ会議」100人大会

※研修は3月初旬の日曜日に開催する予定です。
※都内or都内近郊にて開催します。

支援者
14人
在庫数
86
発送予定
2016年3月

10,000

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コミュニケーション訓練プラン

①サンクスレター
②お名前サイト掲載
③ゲーム「会話訓練 ヒーローインタビュー」
⑤研修「会話訓練」

※研修は3月の日曜日に開催する予定です。
※都内or都内近郊にて開催します。

支援者
7人
在庫数
93
発送予定
2016年3月

50,000

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講演プラン

①サンクスレター
②お名前サイト掲載
⑥ウツ会議 開発者 広瀬の講演

 メンタルヘルスからイノベーションまで。
 ご要望に応じてお話しいたします。

※日程は2016年以降両者協議の上
※拘束時間3時間まで
※交通費別(当日払い)

これまでの例
・三流大学/専業主婦/ヒモ/ニートでも夢を追う方法
・ウツヒモニートが起業した
・成功ケースや前例のない”何か”の始め方
・うつ病体験者によるメンタルヘルス対策セミナー
・失敗に焦点を当てた起業家のための講演
・地域協働ネットワーク事業 報告会
・移住支援シンポジウム

支援者
2人
在庫数
8
発送予定
2016年3月

160,000

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研修「ウツ会議」個別開催プラン

①サンクスレター
②お名前サイト掲載
⑦研修「ウツ会議」個別開催

ウツ会議を御社/貴団体にて行います。

主に法人向けプランとして用意しておりますが、個人の方が購入されても構いません。

※日程は2016年以降両者協議の上
※3時間研修
※交通費別(当日払い/3人分)
※50人まで

支援者
1人
在庫数
4
発送予定
2016年3月

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