プロジェクト概要

震災前の石巻市を、ご存知ですか。

 

はじめまして、ISHINOMAKI2.0実行委員長をしている松村豪太です。私は地元石巻で「石巻ふるさと復興協議会 事務局長」を努めており、平成14年より活気あふれる街づくりを目指して活動してきました。そんな中震災がおき、震災後は瓦礫撤去やヘドロかきのプチボランティアセンターとして奮闘、現在は巨大仮設住宅団地のコミュニティー形成支援に携わっています。


震災で大きな被害にあった、石巻ですが、実は震災前の街は、日本の地方都市特有の空洞化が進み、市の中心部では、シャッターが降りたままの店が急増していました。

そういった状況の中で、今回の震災を契機に震災前の街に戻す復旧ではなく、石巻を活気ある街にするための復興をするべく、ISHINOMAKI2.0を結成しました。

ISHINOMAKI2.0は、震災後も石巻市に住み続け、未来の石巻市を創りだそうとする若い商店街店主の方々はもちろん、東京工業大学の真野洋介准教授や、NIKEやLevi'sなどの広告に携わるクリエイティブエージェンシー、ワイデン+ケネディの飯田昭雄さんなどがコアメンバーとなり、実験的ワークショップなどを行いながら、石巻商店街再生を促進することを目的としています。

ISHINOMAKI2.0:http://ishinomaki2.com/

 

 

 

石巻市は、今回の震災で最も被害が大きかった街のひとつです。しかし、商店街の店舗や建物は一部が生き残っており、再生できそうなものもあります。
再生可能な物件を使った「復興バー」や、廃墟の壁を利用した「野外映画上映会」など。ISHINOMAKI2.0は、とにかく利用できるものをすべて利用しながら、未来の石巻市を創りだすヒントやチャンスを探し続けています。

 

 

「このような混沌とした中で、志のある人々が集まって、何かを発信することで、街が抱えている潜在的な問題を解決する糸口が見つかるのではないか。」
われわれは活動の一環として、石巻市の人々の声を集めた『石巻VOICE VOL.0』というフリーペーパーを発行しました。7月23日〜、5万部の『石巻VOICE VOL.0』が、日本中に配られました。
 

 

「復興後の街を考えるとわくわくする」~石巻VOICE VOL0.からの抜粋~


今まで被災地をめぐる報道には、被災状況や被災者が直面する問題など、「絶望」ばかりが映し出されていました。そうではなく、報道や自治体を通しての声ではなく、復興のために立ち上がった、石巻市の人々の力強い声を、石巻市に、東北に、日本中に届けたい。
『石巻VOICE VOL.0』は、「被災地 石巻」ではなく、石巻市本来の豊かな文化・自然・人々の魅力を伝えるために、生み出されました。

『石巻VOICE VOL.0』:http://ishinomaki2.com/images/af/voice.pdf

 

このようにISHINOMAKI2.0は、経済の復興だけではなく、石巻市本来の魅力や、今の石巻市が持つものを有効活用し、人々を惹きつける街になるよう、アイディアを出し続けていきます。

そしてこれから、『石巻VOICE VOL.1』を制作したいと考えております。
READYFOR? を通して、ぜひ皆様に費用の一部をご協力いただけないかと考えております。

 

 

【発行物と概要】


『石巻VOICE VOL.1』テーマ「FUTURE」
石巻市復興には欠かせない、ボランティア活動に取り組む人々や、石巻市の新しい文化をつくる若者、学生たちの声を取り上げたいと考えております。

【発行予定部数】3万部

【発行予定日】11月末を予定

支援していただいた皆様に何度でも読み返していただけるような内容、クオリティにしていきたいと思っています。お手元に保管していただくことで、5年後10年後に、またこの震災の時に何を感じたのかを思い出してもらえたら嬉しく思います。また受け取ったスポンサーの皆様には是非、周りの方々に配っていただきたく思っています。ひとりでも多くの方に石巻に住む人々の熱い想いを届けてることをお手伝いいただけると幸いです。

 

新しい価値観で石巻市の復興に取り組むことを通し、地方都市のあり方や、震災後の街復興のモデルケースを生み出していきたいです。それは、今回の被災地エリア全土と、日本全体を救うことにつながると、われわれは考えています。ISHINOMAKI2.0は、その先陣を切る存在です。

 

「ボランティア」ではなく、石巻市の自然や文化を生かした、新しい産業や仕組みを開発し、自走し始めることまでが、われわれのゴールです。
ぜひお力添えのほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 


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