2025年もコースタルローイングを応援Tシャツで盛り上げよう！

 

 

お待たせしました。井手雅敏です。

今年も新し世界へ漕ぎ出す挑戦者たちを応援したく、オリジナルTシャツを作成したいです！

巨人の星・星明子よろしく、陰ながら応援することも日本特有の美徳ですが、応援を視える形にして選手たちの力に変えませんか？

ご協力のほど、よろしくお願いいたします！

 

 

 

 

 ▼2025年のJapan Coastla Rowing 

 

2019年に今治で産声を上げた日本のコースタルローイング・ビーチスプリントは、

2021年世界選手権初参戦初メダル獲得という鮮烈デビューからはじまり、今年で5回目の世界戦を迎えます。

さまざまな逆風逆境に屈せず、新たな価値ある世界へ挑んだ有志たちが支えてくれた黎明期を経て、2025年いよいよ日本のコースタルローイングは成長期を迎えようとしています。

 

①CMPA制度発足

コースタルメダルポテンシャルアスリート(CMPA)制度が日本ローイング協会より導入されました。

2028LAそして2032ブリスベンを見据え、ポテンシャルを秘めた選手を中央競技団体(NF)が継続的に強化していこう！という制度です。

 

②ジュニア世代へのサポート

今までコースタルローイングの練習機会がほとんどないままに世界に挑戦せざるを得ない状況にあったジュニアカテゴリーも、NFによる強化サポートがはじまりました。

7/5～6には鳥取県岩美町で開催されたBeach Rowing Sprint Games Iwami に4選手が参戦し、シニア代表選手を擁するクルーに「あと１秒！」まで迫るパフォーマンスを発揮するなど、成長が著しいです。

 

 

 

 

 

 ▼プロジェクト内容 

 

そんな世界に挑む選手たちに対して、このクラウドファンディングは何をするのかというと．．．

ずばり“支援者の名前入りTシャツを作成し、日本代表選手と同じTシャツを着て応援しよう！”です！

サッカー日本代表・侍Japanと同様の侍ブルーユニフォームを着て熱狂的に応援しているサポーターたち．．．そう、あのイメージです！

今回もスポンサー枠を設けていますが、メインは支援者みなさま個人個人の名前が背中にあることなのです！

特に世界選手権では代表チーム関係者以外のサポーターが現地に駆けつけることは、大変に困難なことです。

そんな時に自分たちを応援してくれている人たちの存在がはっきりと分かるTシャツがあれば．．．少しは選手たちの支えになると信じています。（現に私は過去何度も欧州のビーチで元気をもらいました！）

 

 

 

 

また今年は選手がより使用しやすいように、従来のコットン100%とは別に『ポリエステル100%ver.』も用意しました！

吸汗性と速乾性に優れた素材なので、そのまま荒波に向かって漕いでいっても大丈夫です！

ぜひ用途に合わせてお使いください。

 

 

 

 ▼Rowing2.0を創るのはだれ？ 

 

Rowingは世界に数多く存在するスポーツの中でも歴史が深く、オリンピックでは第２回1900年パリ五輪から続く伝統ある競技です。

そんな私たちの愛する競技も昨今の社会情勢や環境問題、そして人々の価値観の急激な変化に対応しなければいけない段階にあります。

現にWorld Rowing(世界ローイング連盟)は、Rowing競技がオリンピック大会から無くならないためにこれまでに様々な取組を行っており、日本がかつて躍進した「軽量級カテゴリー」もその一環でした。

そして2028LAに向け、World RowingはそれまでのRowingから大きく形容の異なる『コースタルローイング/ビーチスプリント』を選択しました。

１対１の分かりやすい対戦形式、コンパクトな会場設営、コンパクトなレース時間、会場を盛り上げる音楽との融合など、現代のスポーツに求められている「ダウンサイズ」「アーバンスポーツ」要素が盛り込まれた、まさにRowing2.0です！

 

 

 

 

 

 

 

『最も強いものが生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。』とはかの有名なチャールズ・ダーウィンの言葉です。

コースタルローイング・ビーチスプリントは今まで慣れ親しんだ競技とは大きく異なる点が多いため、馴染めない方も多いと思います。

ですが“自然の中でゴールを目指し艇を漕いでいく。ときに一人、ときに仲間と。”という点は、これまでも、そしてこれからもRowing競技の変わらない普遍的な特性であり本質です。

 

多くのみなさんと、この世界的で劇的な変化をおもしろがりながら受け入れ、より多様な魅力のあるRowing2.0時代を創っていければ最高です！

 

 

 

井手雅敏

 

 

※プロジェクトページに使用している画像について、被写体のみなさまより掲載許諾を取得済みです

※公益社団法人日本ローイング協会・コースタルローイング委員会よりプロジェクト実行、寄贈、名称掲載を行うことの許諾を取得しております