横浜 若葉台の空き店舗を改修し、多様・多世代の人が交流できる場を

横浜 若葉台の空き店舗を改修し、多様・多世代の人が交流できる場を

支援総額

4,513,000

目標金額 4,000,000円

支援者
36人
募集終了日
2022年7月20日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

皆様のご支援に感謝です【目標金額の達成のお礼とネクストゴールについて】

(2022年7月7日追記)

 

皆さまのお力添えにより、本日7月7日に目標金額400万円を達成することができました。ここまでのご支援、応援、本当にありがとうございます。

 

いよいよ多様多世代交流拠点の完成が間近になってきました。本日7月7日の会議では名称も決まりました。「わかばダイバーシティスペース Wakka(わっか)」です。利用してくださる方々のつながりの輪が幾重にもつながって、心豊かな若葉台がますますにぎわっていく予感がします。


これだけ多くの方に支持されていることを実感し、今までの取り組みが間違っていなかったと、ご支援いただいた皆さんとともに喜びたいと思います。

 

残す期間は10日間ほどあります。ネクストゴールとして450万円を掲げ、募金活動を続けたいと思います。今回の工事費用は約800万円かかっておりますので、いただいたご支援は引き続き工事費用に充てさせていただきます。


引き続き皆さまのご支援をいただければと思います。皆さまのさらなる支援をいただき、より充実した施設、設備にしたいと思っています。 

 

私たちは、横浜 若葉台の地で、子育て支援や障害者・高齢者の居場所づくりを行ってきました。

 

たくさんの方にご利用、応援いただきながら、ここまで事業を展開して継続することができました。本当にありがとうございます。

 

今回のプロジェクトでは、新たな「多様・多世代交流拠点」の改修と整備を実施します。これまであまりアプローチできていなかった中高生向けの居場所もつくり、その他にも本屋やコワーキングスペースなどを兼ね備えて、年齢や障害の有無を超えて、地域のさまざまな方が交流できる場所にしていきます。

 

地域の皆さまにもこのプロジェクトにご参加いただくことで、持続可能な施設をつくり、まちの賑わいづくりに寄与していきたいと思います。

 

どうか皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。一緒に若葉台の居場所を作り上げていきましょう。

 

 

地域に根ざした居場所・コミュニティづくりをしてきました

 

ページをご覧いただきありがとうございます。認定NPO法人若葉台です。

 

私たちは、横浜 若葉台の地域で14年目を迎えるNPOで、高齢者、障害者、子育て支援のための居場所・コミュニティを作ってきました。地域の皆さまが暮らしやすいように、という思いで、現在は全部で7つの事業を展開しています。その中からいくつかの事業をご紹介します。


地域交流拠点 ひまわり

若葉台団地の商店街にある「地域交流拠点ひまわり」は、誰もがふらっと訪れ、のんびり過ごせる居場所です。無料で利用できる多世代交流拠点で、「はまリハ体操」や「お薬相談会」「折り紙教室」「名画鑑賞会」など、たくさんの活動やイベントを開催しています。

 

 

若葉台ぶんげいざ
障害のある人たちの日中の活動場所、地域作業所「若葉台ぶんげいざ」では軽食喫茶コーナー(ふれあいにし)でのお仕事や農作業、ビーズアクセサリーなどの制作等、一人ひとりに合わせた活動を行っています。

 

 

わかば親と子の広場 そらまめ
主に0~3才の未就学児の親子が気軽に集まり、自由に過ごせる広場です。子育ての悩みや不安を保育経験のあるスタッフに相談したり、親同士が交流することで楽しい子育てをすることができます。

 

置いてあるおもちゃで遊ぶことができるほか、月々のイベントの開催、また「集まれ!〇月生まれのおともだち」と称し、お友達の誕生日会を毎月開いたり、スタッフによる手遊びうたやパネルシアター、人形劇などを自宅でも楽しめる「ZOOMでつながろう」を行ったりしています。

 

 

2017年からは一時預かりも開始しました。普段遊び慣れた場所で見慣れたスタッフが預かるので、「慣れている『そらまめ』にいると思うと安心して預けられました」との声を保護者の方からいただいています。
 

 

中高生に居場所を、寄り添える大人を


若葉台は横浜市の中でも高齢者が圧倒的に多く暮らす街です。特に2025年以降にはますます高齢化が進み、要介護認定者が増加することも予想されています。要介護にならないためには適度な運動と社会参加、生きがいが重要であることがわかってきました。

 

一方で子どもたちの支援、特に中高生の支援が社会全体で少ないことが明らかになってきました。小学生は全校にキッズスクール(以前ははまっこふれあいスクール)が公費で設置されていますが、中、高校生には居場所もほとんどありません。

 

中、高校生はクラブ活動や学習塾が居場所といえば居場所ですが、所得格差やコロナ禍により活動が難しくなっています。また、不登校・引きこもりも少しずつ増えてきています。

 

生きる力や自己肯定感が少なくなっている子どもに寄り添う場所、大人(高齢者)が必要になっています。今回整備する多様・多世代交流拠点が、高齢者と子どもが交流する場所になれば、自己肯定感や自己確立に寄与することになると考えます。

 

本段落の出典元:

http://www.danchimirai.com/pdf/w_health.pdf

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/ikusei/kyogikai/jittaityousa.files/0001_20200624.pdf

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/gian_hokoku/20210611kodomogaiyo.pdf/$File/20210611kodomogaiyo.pdf
 

 

いただいたご支援で、多様・多世代交流拠点の整備を進めます

 

まちの賑わいを作るため、これまで私たちがあまりアプローチできていなかった中高生も含め、多様で多世代の人が交流できる拠点を作ります。拠点は、若葉台の商店街「ショッピングタウンわかば」で空き店舗となっていた旧福家書店を改修し、整備します。

 

今回の改修工事は行政からの補助金も活用して整備を進めますが、改修工事費、備品購入費、WIFI工事費などで約800万円の費用がかかってきます。借入金や手持ち資金も充てますが、クラウドファンディングにより地域の皆様にも応援いただけたらと思います。

 

【多様・多世代交流拠点 概要】

 

場所:ショッピングタウンわかば内 旧福家書店

オープン予定時期:2022年8月20日(土)

オープン予定時間:10時〜20時

場の機能:

・中高生の居場所

・本屋「BOOK STAND 若葉台」

・サテライトオフィス、コワーキングスペース(利用料金は1時間300円、1日2,000円)

・障害者の働く場

 

※Wi-Fi完備

 

※拠点のイメージ図

 

今回のプロジェクトについては、広報誌「和気あいあい」などで周知を始めていて、地域の皆さまからはこのような期待をお寄せいただいています。

・素晴らしい企画で今から待ち遠しい。

・自分たちも写真展をやりたい。

・本屋ができることはとても楽しみです。応援しています。

 

現在、改修工事を進めている段階です。7月後半からはテーブルや椅子など備品の購入・設置などを進め、8月上旬には内覧会を実施したいと思い、準備を進めています。

 

 

 

地域の皆さまと助け合って持続可能な居場所づくり、住みよいまちづくりを

 

この事業は住民主体の取り組みにして、まち全体の力で出来上がったという実感を共有したいと思っています。自分のまちづくりに住民が主体的に参加することで、持続可能な施設になると思うからです。

 

今後は説明会も実施予定で、そこではこの拠点をどのように使っていきたいか、地域の皆さまからもご意見を伺いながら、一緒にこの場を作り上げていきます。

 

地域住民の皆さまから継続した協力をいただきながら、生き生きとできる集う場を作ることによって、まちの賑わいづくりに寄与していきたいと思います。
 
そして、住民同士の助け合いの輪が広がり、さらなる安心、安全のまち 若葉台にしていきましょう。


どうか皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途

 

●目標金額

400万円

 

●資金使途

多様・多世代交流拠点を作るための空き店舗の改修工事費、備品購入費、Wi-Fi工事費など

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

理事長よりご挨拶

 

白岩 正明

認定NPO法人若葉台 理事長

超高齢社会の若葉台を心豊かに生活できる地域にしていきたい。誰もが安心、安全に笑顔あふれるまちにする。その一翼を担っている認定NPO法人若葉台がこれからも福祉のまちづくりに参加しながら高齢者、障害者、子育て、さらに中高生の居場所づくりに取り組むことによって多様・多世代交流のまちづくりを進めたい。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

宮本 利行 様

LPの会 会長

 

「蘇る金狼」の主人公のように、逞しく力強く若葉台を「黄泉」から生還させようではありませんか。時間は冷徹ですが、入居時(四十年前)と同じものもあります。それは「気持ち」です。近代的で整った住環境を手にした時のウキウキ気分は、忘れられませんよね。今、わたしたちのできることは、明日のために一石を投じることです。その波紋は、必ず周りに伝わり、住民全体の活性化につながってゆくことだと信じましょう。

 


 

若葉だい家族 編集スタッフの皆様
オフィス春 スタッフの皆様

若葉台に○○がほしい!
-カフェ
-子どもと一緒に立ち寄れる場所
-屋根のある小学生の居場所
-本屋さん
子育て世代からよく聞く意見です。

これらのほとんどを叶えてくれる施設がオープンすることを知り、とてもワクワクしています。同運営下の親と子の広場「そらまめ」に大変お世話になったオフィス春スタッフの子どもたちも、もう小学生。私たちにとっても、子どもたちにとっても、地域の中で新たな居場所の1つになることを願っています!

 


 

根本 幸江 様

わかば通信 編集長

若葉台に本屋さんと、新しい交流拠点ができることをたいへん嬉しく思っています。これまで10数年、わかば通信でもまちの皆さまの活動を広報してきました。また、拙著「若葉台団地 夢の住まい、その続き」では若葉台と、そこに住む家族の暮らしを紹介させていただきました。新しいスペースが皆さまの和やかな交流の場となり、よりどころともなって、まちの中に新しい風がわき起こることを願っています。

 

 

税制上の優遇措置について

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、該当のリターンのみ、以下の税控除を受けることができます。
 
・個人の場合
2000円以上の寄附をされた方は、「寄付金受領証明書」を添えて確定申告を行うことで税控除を受けることができます。「所得控除」と「税額控除」のどちらかを選択することが可能です。「住民税」についても優遇措置の対象となる場合があります。


・法人の場合
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは国税庁、所轄税務署、自治体のウェブサイトをご覧ください。 
 
<寄付金領収書の発行について>
寄付をされた方には、「寄付金受領証明書」を送付致します。
領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された9月9日となります。
領収書の発送日:2022年9月を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承ください。

 


プロジェクトに関するご留意事項

○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金受領証明書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

○銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください

プロジェクト実行責任者:
認定NPO法人若葉台(白岩正明)
プロジェクト実施完了日:
2022年8月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

多様・多世代交流拠点の改修工事費、備品購入費、Wi-Fi工事費など

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

「すべては地域のために」 若葉台地区及び周辺住民に対して、居場所づくり、障害者支援、青少年育成、子育て支援、空き店舗、空き教室の活用、同様の目的を持つ団体の支援・意見交換等に関する事業を行い、誰もがこの街に永く住み続けたいと思えるような、良好で活力あるまちづくりに寄与することを目的としています。

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リターン

1,000+システム利用料


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1千円|若葉台の新たな居場所づくりを一歩応援コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

5,000+システム利用料


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5千円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


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1万円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


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1万円|拠点利用券3回分付き

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)
・拠点の利用券3回分
※有効期限は9月の発行日から6ヶ月内とさせていただきます。

※本コースは寄付金控除対象外コースです。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

30,000+システム利用料


alt

3万円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

30,000+システム利用料


alt

3万円|拠点利用券5回分付き

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)
・拠点の利用券5回分
※有効期限は9月の発行日から6ヶ月内とさせていただきます。

※本コースは寄付金控除対象外コースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

50,000+システム利用料


alt

5万円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

50,000+システム利用料


alt

5万円|拠点利用券10回分付き

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)
・拠点の利用券10回分
※有効期限は9月の発行日から6ヶ月内とさせていただきます。

※本コースは寄付金控除対象外コースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

100,000+システム利用料


alt

10万円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

100,000+システム利用料


alt

10万円|拠点利用券10回分付き

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)
・拠点の利用券10回分
※有効期限は9月の発行日から6ヶ月内とさせていただきます。

※本コースは寄付金控除対象外コースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

300,000+システム利用料


alt

30万円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

300,000+システム利用料


alt

30万円|拠点利用券10回分付き

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)
・拠点の利用券10回分
※有効期限は9月の発行日から6ヶ月内とさせていただきます。

※本コースは寄付金控除対象外コースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

500,000+システム利用料


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50万円|寄付コース

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・寄付金受領証明書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

500,000+システム利用料


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50万円|拠点利用券10回分付き

・お礼のメッセージ
・活動報告書
・広報誌へのお名前掲載(希望制)
・拠点の利用券10回分
※有効期限は9月の発行日から6ヶ月内とさせていただきます。

※本コースは寄付金控除対象外コースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

プロフィール

「すべては地域のために」 若葉台地区及び周辺住民に対して、居場所づくり、障害者支援、青少年育成、子育て支援、空き店舗、空き教室の活用、同様の目的を持つ団体の支援・意見交換等に関する事業を行い、誰もがこの街に永く住み続けたいと思えるような、良好で活力あるまちづくりに寄与することを目的としています。

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