一人でも多くの若者が自分の将来に夢を描いてもらいたい。

首都圏若者サポートネットワーク オブザーバーの金丸正樹のメッセージをお届けします。

一人でも多くの若者が自分の将来に夢を描いてもらいたい。その中で選択肢を増やしてい くことが必要だし、あらゆる状況や生まれ育った環境だけで選択肢が狭まることはあって はならない。 生活クラブでは、働きたいと望む若者と体験就労の受入先（生協のお店や配送センター、 地域の団体等）をマッチングしながら5日間の体験就労プログラムを実践しています。若 者とその支援者、受入団体の間にコーディネーターが入り、それぞれの要望を聞きながら 調整を行なっています。先日、体験就労を経験した方が自分の夢に向かって資格を取得し 、就労につながるという嬉しい報告がありました。今後も若者が未来のために一歩踏み出 す機会を共に進めていきたいと思います。 自立の準備や独り立ちした後のアフターケアの支援策は不足しています。ぜひ、持続可能 な若者おうえんをよろしくお願いします。

生活クラブ生活協同組合・東京　専務理事　

金丸正樹