貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金

支援総額

9,214,000

目標金額 9,000,000円

支援者
468人
募集終了日
2025年11月26日

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プロジェクト本文

目標金額達成の御礼(11月26日追記)


8月28日にスタートした本プロジェクトは、多くの皆さまにご支援をいただき、目標金額の900万円を達成することができました。心よりお礼申し上げます。ご支援いただいた方はもちろんのこと、たくさんの方の応援、情報拡散のご協力がこの成功に繋がりました。

 

私たちと想いを同じくしてくださる皆さまとこのクラウドファンディングで出会えましたこと、大変ありがたく感じております。

また、皆さまのご支援を、若者たちと彼/彼女らを支える伴走支援者の皆さまにしっかり届けなくては、という覚悟を新たにしております。

 

早速、2026年度の支援現場からの助成金申請の受付を開始しております。

毎年たくさんの申請をいただきますが、実際には財源の問題で申請全体の1/3ほどしか助成できていないのが現状です。

 

そのため、本日23時の終了まで残りわずかですが、引き続き、皆様からの温かいご支援をいただけますと幸いです。

 

終了までにいただくご支援は、引き続き、【1. 「若者おうえん基金」の公募・助成】・【2.体験就労プログラムの実施】に活用させていただきます。

 

一人でも多くの方に知っていただけるよう、情報発信を続けてまいります。
最後まで、ご支援・情報拡散での応援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

誰にも頼れず苦しむ若者たちに支援を届け、「あなたの将来を応援している人がいる」ことを伝えたい

 

私たち首都圏若者サポートネットワークは、「社会的養護」のもとで育った人をはじめとする、親を頼ることができない子ども・若者を支援するネットワークです。若者支援のプロや研究者、生協などの民間団体をはじめとする多様な個人・団体が集まり、それぞれの知見や強みを生かしながら、若者たちを支援する活動に取り組んでいます。
 

家庭での貧困や虐待をはじめ、さまざまな理由から親などの頼れる大人がいない若者たちは、児童養護施設や里親などの支援制度から巣立つと、学び、働き、暮らすうえで、さまざまな困難に直面します。コロナ禍や物価上昇といった社会変化の影響をもっとも大きく受けるのも、社会的に弱い立場である彼らのような人たちです。コロナ禍以降、支援団体に寄せられる若者からのSOSはますます増加しています。

 

そんな若者たちを支援のプロである支援団体・伴走支援者の方々と共にサポートし、彼らが将来をあきらめずに生きていける社会づくりに取り組む基金が、今回ご寄付を募る「若者おうえん基金」です。

 

 

皆さまからいただくご寄付を、若者に寄り添った伴走支援をおこなう支援団体などに助成することで、生きづらさや困難を抱えた子ども・若者たちに支援を届けています。2017年から助成を開始し、のべ259件の支援活動に1億5000万円以上の助成をおこなってきました。

 

若者おうえん基金は、他の助成金・補助金・寄付では資金使途が限定され、支援することが難しいケースにも対応できる、他にはない基金です。毎年、切実な状況にある若者の支援に取り組む団体からたくさんの申請をいただいています。できる限り助成団体を増やしていきたいと試行錯誤していますが、すべての申請を助成するにはまだまだ財源となる寄付金額が足りないというのが現状です。

 

 

「見ず知らずの大人が、自分のことを支援してくれているんですね」

 

当事者の若者が嬉しそうにつぶやいていたと、助成した支援団体の方が私たちに伝えてくださった言葉です。

 

これからも助成活動を通じて、誰にも頼ることができない若者たちに、「あなたの将来を応援している人がいる」「あなたが抱えている困難をどうすれば解決できるか真剣に悩んでいる人がいる」ということを伝えていきます。

 

そして、1人でも多くの若者に必要な支援を届けられるよう、皆さまと共に基金を育てていきたいと考えています。


あたたかいご寄付・応援を何卒よろしくお願いします。

 

 

 

|目次
01 活動の背景——社会的養護と親を頼れない若者の困難

02 若者おうえん基金——特徴と実績

03 基金で助成した若者と伴走支援者の声

04 ご支援が必要な理由——基金をめぐる現状と課題
05 目標金額と使い道

06 むすびに

07 メッセージ

 

 

日本には、貧困や虐待、両親の不慮の事故・病気など、さまざまな理由によって親もとで暮らすことができず、児童養護施設や里親家庭などで育つ子どもたちが約4万2千人います※1)

 

このように親などの保護者がいなかったり、適切な養育を受けられなかったりする子どもたちを、公的な責任で保護し育てていくこと、また養育に大きな困難を抱える家庭への支援をおこなうことを「社会的養護」といいます。

 

しかし、社会的養護という支援の網から抜け落ちてしまう人たちもいます。親などの養育者に頼ることができず、社会にも支えてもらえずに生きざるをえない子ども・若者たちが、統計に表れた数字以上に存在しているのです。   

 

(※1) 参照元:こども家庭庁(PDF)

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/8aba23f3-abb8-4f95-8202-f0fd487fbe16/0604a387/20240805_policies_shakaiteki-yougo_104.pdf

社会的養護のもとで育った子ども・若者たちを取り巻く状況について、より詳しく知りたい方はこちら(首都圏若者サポートネットワーク公式サイト)をご覧ください。

 

画像提供:公益社団法人 アマヤドリ

 

社会的養護を巣立った人をはじめとした、困ったときに頼れる養育者や実家などがない若者たちのなかには、病気などで体調を崩したり、仕事を失ったりすると、住む場所や食べるものにさえ困ってしまうギリギリの状況で頑張っている人が多くいます。

 

長引いたコロナ禍や昨今の物価上昇によって、どうにか自力で頑張れていた人のなかからも、失業などによって精神的に孤立してしまった人、不安な状況下で虐待などの過去のトラウマがフラッシュバックしてしまった人、借金に手を出さざるをえず首が回らなくなってしまった人など、サポートが必要にもかかわらず、頼れる相手がいなくて孤立してしまう人がたくさん生まれました

 

表面的には、社会はコロナ禍以前に戻ったように見えます。しかし、ひとたび生活の基盤が崩れてしまうと、それを独力で立て直すことはとても難しく、現在も多くの若者たちがサポートを必要としています

 

私たちが「若者おうえん基金」を通じて支援したいのは、社会的養護のもとで育った人をはじめとする、さまざまな困難を抱える子ども・若者たちです。

 

※若者おうえん基金として実施した新型コロナ緊急助成に関するレポートを下記リンクからご覧いただけます。

https://wakamono-support.net/news/280/

 

 

 

若者おうえん基金では、皆さまから広くご支援を募り、集まったお金を助成金として支援団体・伴走支援者などに給付することで、若者の支援活動に役立てています

 

クラウドファンディングを利用した基金造成と助成金の給付は、今年で8年目となります。近年では、社会的養護を巣立った若者たちが若者おうえん基金の活動にも積極的に関わってくださるようになり、過去に助成を受けた若者が伴走支援者となって次世代の若者の支援のために助成金を申請してくださるというケースも生まれるようになりました。


また、自立した生活への大きな一歩となる就労支援を目的とした体験就労プログラムにも、基金を活用させていただきます。

 

 

 

当事者の子ども・若者が抱える状況が困難であればあるほど、現行の支援制度では対応が難しいのが実情です。そんな支援制度の網からこぼれ落ちてしまう複雑な状況を抱えた若者を支援するのが若者おうえん基金の特徴のひとつです。

 

ほかの助成金・補助金では資金使途が限定されているなどの理由で対応が難しいケースを含め、困難を抱えた若者に寄り添う伴走支援者たちの活動を助成することで、資金がないために断念せざるを得なかった支援活動の実行を可能にし、若者たちが将来に絶望したり、育つ環境のせいで夢をあきらめたりしなくていい社会づくりに寄与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のクラウドファンディングでは、900万円を超えるご寄付をいただきました。ご支援くださった皆さまには、あらためてお礼申し上げます。

 

また、東京・埼玉・神奈川の生活クラブ組合員の皆さまによる寄付や、各地に設置されたチャリティ自販機による寄付など、クラウドファンディング以外にもたくさんの寄付をいただき、昨年度は総額約2,350万円の基金を造成し、困難を抱えた若者を支援するさまざまな活動に助成金を届けることができました。

 

若者支援の現場の状況をみると、さらに多くの寄付を集める必要があるというのが実情です。若者おうえん基金を立ち上げてからの7年で、たくさんの助成金申請をいただくようになりました。そのほとんどは切実な内容であり、できることならすべての活動を支援したいところです。

 

しかし、実際には財源の問題で申請全体の1/3ほどしか助成できていません。

 

ここ数年、私たちも含めさまざまな働きかけがおこなわれた成果として、社会的養護をめぐる法整備が加速しています。それ自体は喜ばしいことですが、現場で求められる支援は増加傾向にあります。支援内容が増えるということは、そのための財源が必要になるということです。若者おうえん基金も、こうした需要にこたえるべく、なんとか資金をつくっていきたいと考えています。

 

若者おうえん基金は、皆さまのご寄付によって成り立っている基金です。より多くの支援活動に助成金を届けるために、一緒に基金を育てていっていただけたら幸いです。

 

 

 

若者おうえん基金は、皆さまからの寄付金を活用して若者を支援する活動に助成金を給付しています。今回のクラウドファンディングでは、目標金額とその使い道を次のように設定しています。

 

【目標金額】

第一目標:900万円

最終目標:1,200万円

 

【目標金額の使途】

1. 「若者おうえん基金」の公募・助成

困難を抱えた子ども・若者に伴走する支援者・支援団体へ助成金給付をおこない、子ども・若者たちが信頼できる大人と共に社会の一員として生きていくサポートをしていきます。なお、助成先に対して、支援の実態に関する調査をおこない、政策提言につなげていきます。

 

2.体験就労プログラムの実施

働きたいと望む若者と受入先の団体をマッチングし、5日間の体験就労をおこなうプログラムを実施します。働きたい若者とその伴走支援者、受入団体の間にコーディネーターが入り、それぞれの要望をふまえて調整をおこないます。体験就労中はバイトなどができないため、生活補助費を若者に支給し、安心して体験ができるようにしています。

 

※募金額の80%を若者おうえん基金の助成、5%を当ネットワークが運営する体験就労プログラムにあて、15%を運営経費に使わせていただきます。

 

 

皆さまからご寄付いただいた大切なお金がきちんと若者のために使われるよう、次のような手順で助成先を決定します。

 

【助成先の決定プロセス】

1.助成先の公募

東京都・埼玉県・神奈川県に暮らす社会的養護のもとに育った子ども・若者を支援する伴走者から助成が必要な支援プランや事業を公募します。

※助成金の公募については、こちらをご覧ください。

 

2.選考委員会による選考と助成

学識者や子ども・若者への伴走型支援に携わる実務家などからなる選考委員会を組織し、選考をおこないます。選考にあたっては、書類選考と面接をもとに次の評価基準などを点数化し、選考委員の合議によって助成先を決定します。

・伴走(寄り添い)

・必要性 

・信頼性 

・妥当性

・先駆性 ※先駆的実施枠のみ

 

3.調査研究への協力要請

助成決定後におこなう運営委員による調査への協力を助成を受ける条件とします。この調査研究により、これまで体系的な把握がされてこなかった伴走型支援にまつわる状況を明らかにすることがねらいです。

 

※調査結果をふまえて、これまでに厚生労働省、内閣府、こども家庭庁、大臣らに、政策提言をおこなうとともに支援現場の生の声を届けてきました。

○社会的養護出身者など困難な環境にある若者の自立を支援する事業の制度化に向けた政策提言(2021年6月)

○【政策提言】野田聖子大臣と厚生労働省子ども家庭局長に面会しました(2021年11月)

○厚生労働省に「改正児童福祉法にもとづく新制度に向けた政策提言」を提出しました(2022年6月)

○こども大綱に向けた政策提言を行いました(2023年2月)

○社会的養護自立支援等、困難を抱えた若者への支援施策の充実に向けた政策提言を行いました(2024年7月)

○社会的養護措置解除者および同様の困難を抱えた若者の権利保障に向けた政策提言を行いました(2025年6月)

 

今回のご寄付で実施する若者おうえん基金の助成スケジュール(予定)

2025年11月末まで:助成先の公募

2025年12月中旬:一次審査(書類選考)

2026年1月上旬:二次審査(面接)

2026年2月上旬:助成金給付

2026年6月〜7月:活動報告会(一般公開で助成先の活動報告をおこないます)

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった寄付/支援総額に応じて、実行内容及びその規模を決定します。 首都圏若者サポートネットワークの助成金の給付や支援の実態調査・研究につきましては、クラウドファンディング以外のご支援金を補填するなどして実行いたします。

※首都圏若者サポートネットワークへの寄付の受け皿となる公益社団法人ユニバーサル志縁センターは平成31年4月1日(認定日)、内閣総理大臣より「公益社団法人」としての認定を受けましたので、ご寄付には、特定公益増進法人に対する寄附金としての税法上の優遇措置が適用され、所得税(個人)、法人税(法人)の損金算入限度額の特例が受けられます。

 

 

 

社会的養護のもとで育った人をはじめ、親を頼ることができない若者たちは、そうでない人たちの目には見えづらい多くの困難や生きづらさを抱えています。その困難や生きづらさのおおもとにある原因は、生育環境によって生じたものであり、「自己責任」で片付けられるような当事者自身の意思や能力の問題などではありません。

 

そもそも人は、自分ひとりの力で生きられるものでもありません。しかし、頼ることのできる身近な大人がいない若者たちが、この日本の社会にはたくさんいます。だからこそ、同じ社会に暮らすみんなの力で、彼らが学び、働き、社会の一員としてみずからの力を発揮して生きていくことを応援する仕組みが必要ではないでしょうか。

 

寄付をしてくださる方が1人増えることで、支援できる若者の数も増えていきます。ご自身のできる範囲で結構です。「若者おうえん基金」をご支援いただけたらとても嬉しいです。

 

また、ほかの多くの社会課題と同じように、社会的養護をはじめとした親を頼ることができない若者をとりまく問題もまだまだ知られていません。関心をもっていただけたなら、皆さまのまわりの方にもこのプロジェクトをお知らせいただけると幸いです。

 

いつの日かこのネットワークの存在が必要なくなる未来をめざし、精一杯がんばりますのでご支援をお願いいたします!

 

 

 

  村木厚子
全国社会福祉協議会 会長/首都圏若者サポートネットワーク 顧問
 

 

 
 

「高齢者福祉」「障害者福祉」「児童福祉」、どの言葉もよく耳にします。でも「若者福祉」という言葉は聞いたことがありませんよね。

「若くて、働けるんだから」「もう大人なんだから」福祉の対象だと思ってもらえない、「見えにくい社会課題」です。

 

たとえば、児童養護を出た若者たちの約5割が非正規、「収入より支出が多い」とする若者が2割超、病院等を受診できなかった経験がある若者も2割。

ハンディを抱えて「大人」になること、親の支援が得られないままに「大人」になることがどれほど厳しい道であるかがわかります。

 

皆さんの力で、彼らがマイナスからのスタートではなく、ゼロからのスタートができるよう、応援してください。

どうぞ、ご協力、よろしくお願いいたします。

 

  宮本みち子
放送大学 名誉教授、千葉大学 名誉教授/首都圏若者サポートネットワーク 運営委員長
 

 

 
 

私たちの活動にご支援・ご協力を賜りまして本当にありがとうございます。

私たちの活動はめざましく進展しております。これもひとえにみなさまのご支援のたまものと感謝しております。

 

親などに頼ることのできない若者は、進学、就職どちらにしても容易なことではありません。

しかも物価高騰が続き、日々のくらしに困る人たちが増えています。困った時の少しのお金、相談できる人、実家に代わって受け入れてくれる居場所があれば、どんなに安心できることでしょうか。

 

私たちは、このような助け合いの輪をもっと広げていきたいと思っています。

今後もみなさまのご支援とご協力をぜひお願いいたします。

 

  池田徹
社会福祉法人生活クラブ風の村 特別常任顧問/首都圏若者サポートネットワーク 運営委員
 

 

 
 

今年も若者おうえん基金の取り組みが始まります。

孤立する若者の伴走者を支援するという若者おうえん基金の7年間の取り組みによって、首都圏を中心に若者支援の大きなネットワークができました。

また、首都圏の取り組みが、九州、広島・岡山、山陰地域に広がっています。

 

若者は、制度支援のはざまにあり、支援者は財源確保に苦労しながら若者に向き合っています。

私たちの基金にできることは限りがありますが、このネットワークを資源に、国等への政策提案を積極的におこなってきました。

その活動が、若者支援の全国ネットワークづくりにつながりました。

 

皆さんのご支援を得て、引き続き、伴走者への個別支援と先駆的な事例への助成を続けます。

どうぞ、ご支援ください。

  山本昌子
ボランティア団体ACHAプロジェクト 代表、映画監督/首都圏若者サポートネットワーク アンバサダー
 

 

 
 

児童養護施設出身や虐待を経験した若者たちと一緒に、首都圏サポートネットワーク・若者おうえん基金の活動に携わらせてもらっています。

 

この活動を通して、こんなにも多くの方が関心を寄せ、行動し応援してくださっていることを知り、心強く嬉しく感じています。

 

実際に、18歳以降の措置解除後の社会的養護出身者や保護されることなく虐待の経験を生き抜いた若者たちを支える団体の活動が、若者おうえん基金のご支援により活動継続し、発展していく姿を目の当たりにしてきました。

当事者が救われていく姿にふれ、皆さんのご支援に対する感謝でいっぱいです。

 

私たちの人生は「生きづらさ」「孤独感」「虐待の後遺症」により押しつぶされそうな毎日が目の前に広がっています。

それでも皆さんの助けがもたらしてくれる、たくさんの人に応援され見守られているという事実や「ひとりじゃない」という実感が、「生きたい」につながっています。

 

どうかこれからも応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

   

 ▼税制優遇について

 

 

 

 

  所得控除の場合:(所得控除対象寄付金合計額- 2,000円)×所得税率=控除額

※上記の所得税の控除に加えて、東京都在住の個人の方は都民税の控除の対象にもなります。さらに港区在住の方は区民税の控除の対象にもなります。

※所得によって控除の限度額があります。

 

<領収書の発行について>

・領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

・領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。(領収書に記載する住所も同様となります)

・寄付の受領日(領収日):寄付者様からご支援をいただいた日付で発行いたします。(2025年内の日付で発行)。2026年1月中に送付予定です。

 

※首都圏若者サポートネットワークをご指定いただいた寄付金は公益社団法人ユニバーサル志縁センターへの寄付として受領し、当社団より「寄付領収書」を発行いたします。

※公益社団法人ユニバーサル志縁センターは、若者おうえん基金を運営する首都圏若者サポートネットワークの事務局団体です。

 

 

 ▼その他 留意事項

 

●プロジェクトページの内容がREADYFOR利用規約「別添 支援契約について」に定める内容と矛盾又 は抵触する場合、プロジェクトページの内容が優先されるものとします。(同「別添 支援契約について」 の「適用関係」参照)

●ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

●寄付領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所となります。寄付完了後のお届け先の変更はできませんので、お間違いのないようご注意ください。

●寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

●ご寄付いただいた額から手数料を除く5%を当ネットワークが運営する体験就労プログラムにあて、15%を運営経費に使わせていただきます。

●招待イベント、助成団体見学会に参加する交通費等の経費は各自でご負担ください。

●「若者おうえん基金活動報告会」への招待は本クラウドファンディング以外の寄付者にもご案内いたします。

プロジェクト実行責任者:
池田徹(公益社団法人 ユニバーサル志縁センター)
プロジェクト実施完了日:
2026年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

「若者おうえん基金」の公募・助成と体験就労プログラムを実施します。 ※募金額の80%を若者おうえん基金の助成、5%を当ネットワークが運営する体験就労プログラムにあて、15%を運営経費に使わせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
生活クラブ生協による組合員寄付で毎年1000万円以上の寄付を集めている実績があり、今年も寄付募集を実施する。

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プロフィール

児童養護施設や里親など、なんらかの事情があって公的な支援のもとで育った若者たちが、社会のなかでみずからの力を発揮して生きていくことを応援する民間のネットワークです。 社会的養護のもとで育った若者たちは、経済的な理由で進学や将来の夢をあきらめることが少なくありません。また、18歳になると、彼らは施設や里親家庭を出て自立することが求められます。しかし、18歳の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。 子ども時代につらい経験をしたのみならず、自立においてもさまざまな困難を抱える若者たちを、彼らに寄り添って活動する伴走支援者たちへのサポートを通じて応援するべく、このネットワークは立ち上がりました。 市民や民間団体の力を集めて、公的な支援制度のはざまで困っている若者たちを支援するために使える基金づくりや、若者たちの困難についての調査・研究と政策提言などに取り組んでいきます。

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リターン

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース

⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
208
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援1万円コース

⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
173
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース

⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
208
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援1万円コース

⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
173
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月
1 ~ 1/ 12

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児童養護施設や里親など、なんらかの事情があって公的な支援のもとで育った若者たちが、社会のなかでみずからの力を発揮して生きていくことを応援する民間のネットワークです。 社会的養護のもとで育った若者たちは、経済的な理由で進学や将来の夢をあきらめることが少なくありません。また、18歳になると、彼らは施設や里親家庭を出て自立することが求められます。しかし、18歳の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。 子ども時代につらい経験をしたのみならず、自立においてもさまざまな困難を抱える若者たちを、彼らに寄り添って活動する伴走支援者たちへのサポートを通じて応援するべく、このネットワークは立ち上がりました。 市民や民間団体の力を集めて、公的な支援制度のはざまで困っている若者たちを支援するために使える基金づくりや、若者たちの困難についての調査・研究と政策提言などに取り組んでいきます。

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