貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金

支援総額

9,214,000

目標金額 9,000,000円

支援者
468人
募集終了日
2025年11月26日

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2025年09月24日 08:00

【コラム】第4回 曖昧な線引き

このクラウドファンディングの活動メンバーのAKIRAです。

突然なのですが、昔、こんな言葉がはやっていました。

 

『KY』

 

みなさん、知っていますが、「空気が読めない」の略です。

 

でも、今この言葉を使っている人は少なくなってきました。その代わりに最近では、ADHDやASDという言葉が使われるようになりました。
一言でいうと発達障害です。もちろん、そういった診断名がつくことで、自分自身の特性を理解しやすくなり、生きづらさが軽減される人もたくさんいると思います。それはとても良いことだと思います。

 

僕が子どもの頃は、今のように線引きがはっきりしていなかった気がします。たとえば、僕の周りにも、授業中にじっとしていられない子や、みんなと違う行動をとってしまう子がいました。でも、当時は「落ち着きがない子」とか「空気が読めない子」とか、そんな風に言われて終わってしまうことが多かったように思います。
「空気が読めない」という言葉は、今でもよく使われますが、昔はもっと「仕方ない」こととして受け流されていたような気がします。個性の範囲内として見られていたというか。もちろん、そのせいで本人や家族が苦労することはあったと思います。でも、今のように「あなたは〇〇だからこうなんだ」と、はっきりとした枠に当てはめられることは少なかったように感じます。

 

ただ、この曖昧さにも良い面と悪い面があったと思います。良い面は、診断名に縛られず、その人自身の個性として受け入れてもらえる可能性があったこと。悪い面は、困っていても適切な支援にたどり着けないまま、孤立してしまう人が多かったこと。
「当たり前」の定義が時代とともに変わっていくように、人の個性や特性への理解も変わっていくものなのでしょう。


僕は、過去を美化したいわけでも、今の世の中を否定したいわけでもありません。ただ、どんな時代であっても、その人自身を尊重し、困っている人がいれば手を差し伸べる、そんな社会になってほしいと願っています。

では、次の機会に会いましょう。

リターン

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース

⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
208
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援1万円コース

⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
173
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

3,000+システム利用料


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⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
208
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

10,000+システム利用料


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⚫︎御礼のお手紙
⚫︎活動報告書(2026年3月に送付)
⚫︎寄付領収証(2026年1月に送付)
⚫︎「若者おうえん基金活動報告会」への招待(2026年6月頃に開催予定)
※詳細については、2026年4月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
173
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月
1 ~ 1/ 12

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