【AKIRAのコラム】第12回　最終回だからまじめに書きます

こんにちは。コラムも最終回になってしまいました。今まで読んでくれたあなたありがとうございます。最後も楽しんで読んでください。

 

最後なので、まじめにコラムを書こうかな思います。

「最初っからまじめに書け」という声が聞こえるけど無理でした。。。

ということでまじめに書いてコラムを締めましょう。

 

貧困社会を減らして貧富の差をなくすためには、「原因への介入と結果の是正ということをしなければならない」

・・・・・という夢を見ました。

 

こんなことを書いて怒られないかが心配です。僕にも寝言を発することだってあるのに、、。

 

 

僕はふと周りを見渡すと「生きづらい世の中だな」と感じることがあります。現代社会では、「生きづらさ」がもはや日常の一部になっていて、それが「普通」として受け入れられているようにも思えてきます。

 

「は？？」と思う人もいるかもしれませんが、昔と比べて社会は確実に多様化し、そして高度化しています。

　・多様な価値観
　・多様な制度
　・多様な生き方

これらは一見すると自由で豊かな社会の象徴のように思えますが、実際にはその分だけ選択肢が増え、迷いや不安も増えているのが現実です。

 

たとえば、お金を稼ぐという一つの行動をとっても、昭和の時代なら「会社に勤めて働く」というのが基本でした。しかし令和の今では、副業や投資、NISA、フリーランス、SNSでの収益化など、さまざまな手段に目を向けなければならない時代になっています。選択肢が増えた分、何を選べばいいのか、どうすれば安定するのか、悩む人が増加しています。

 

社会が高度化していくと、求められるスキルや知識もどんどん高くなっていきます。一度つまずいてしまうと、そこから這い上がるのが非常に難しくなります。学歴や職歴、スキルの差が如実に表れ、格差が広がっていきます。そんな現実が今の社会には存在しています。

 

そして、こんなに高い税金を払っているのに、「生活保護やホームレスの支援よりも、自分が豊かになるように使ってほしい」と考えている人もいます。もちろん、自分の生活を守ることは大切です。僕は、生活が困難な人たちに支援を届け、その人たちの土台を整え、社会の一員として羽ばたけるような社会を作るために使って欲しいと思います。社会全体の安全と安定を支えるためにも。財源が限られている中で本当に必要な支援は何かをこの多様な社会から導くことは難しいですが、決めていかないといけません。

 

最後になりますが、

僕は、「弱さ」や「困難」を抱える人に対して、もっと寛容であってほしいと思い続けています。誰もがいつか、助けを必要とする瞬間があります。そのときに、手を差し伸べてくれる社会であってほしい。生きづらさを感じる人が少しでも減り、誰もが安心して暮らせる社会を目指していきたいです。そんな未来を、僕たち自身の手でつくっていけたらと思います。そして最高の景色を一緒に見ましょう！！

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

こんな難しい文章を読んだら、脳を休めるためにひと眠りでもしましょう。あっっっ、電車を乗り過ごして仕事に遅刻するとかならないように気を付けてください。

 

僕のコラムは最終回になりますが、クラウドファンディングは続くのでぜひとも支援をお願いします。