【コラム:ハルのことだま】最終回 網を編む

みなさん、こんにちは！ハルです。

最近めっきり寒くなって、もう完全に冬ですね〜。

焚き火に焼きマシュマロが美味しい季節です⛄️

そして今日はついに最終回です（泣）

 

最終回の今日は、私の夢について書きたいと思います。

私が一番好きな小説の中に、こんな一節があります。

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「どんなふうに生まれたって生きていける、生きていていいと思える。

　そんな社会なら一番良いけれど、そうではないので、

　そんな空間を自分で作るしかないのだと感じる。」

「いま必要なのはきっと、どんな岸に立つ人でも

　見下ろせばその存在を確認できる、大きな大きな網だ。

　別の岸に飛び移りたいけれど距離があるからとためらうとき、

　もうどの岸からも降りてしまいたいと膝をつくとき、

　その足元に網が広がっていればどれだけ安心するだろうか。

　今の社会にはそれがない。だったらもう、自分で編むしかない。

　ひとりでは無理だから、誰かと。折角だから、もっと多くの人と。」

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これを読んだ時、

これからの人生は誰かと網を編むことを目的に生きたいなと思いました。

誰もどん底に落っこちないような網を編みたい。

 

みなさんはどんな網を、どのような手段で編みたいですか？

このクラウドファンディングも、誰かと手を組んで網を編む行為だと思います。

このコラムや、街頭募金や、SNSなどで若者おうえん基金を知っていただき、

共に網を編んでくれてありがとうございます。

 

クラファン期間はもう少しで終わりますが、

これからも色んな形でみなさんと繋がっていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！