プロジェクトへのご支援・応援を誠にありがとうございました!
ご支援をいただきました皆様
改めましてプロジェクトへのご支援・応援をいただき
誠にありがとうございました✨
皆様の温かいご支援のおかげさまで
今日まで「オンライン居場所」を継続することができました。
コロナ禍になり
家庭内に安心できる居場所がない子ども若者たちに
オフラインで会う機会や催し物を開催することもできなくなり
どうにかそんな子どもたちの居場所を作ることができないか?と
日々相談件数が増え続ける中で2020年に立ち上げたのが
この「オンライン居場所」でした。
親から殴られる
親から理不尽に怒られる
コロナ禍で両親の喧嘩が増え毎日怖い…
だけど世の中はコロナ禍により
逃げ出せる場所もなく
学校も行くことができず
どこにも居場所がない…
そんな子どもたちが激増したのが
2020年から続く今の現状です。
ようやく落ち着きを取り戻したように思える2022年。
ですが、不景気や物価高などで
大人たちはまだまだストレスに晒され
世の中には批判や誹謗中傷が蔓延し
そのような環境の中で
子どもたちは未だに
安心できる状態ではなく
この日本の子どもの自殺率は
コロナ禍から上昇する一方でもあります。
そのような状況の中で
私どもは連日毎夜オンライン上で居場所を開設し
子どもたちに安心で安全な居場所を
提供する活動をしております。
その活動ができているのは
ひとえにご支援いただきました皆様のおかげでございます。
また、この取り組みには
たくさんの関心や共感をいただき
この2年、メディアでも多く取り上げていただきました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ336GMWQ2HUTFL00Y.html?iref=sptop_Apital_01
まだまだ子どもたちの居場所は増えることなく
過酷な状況が続いている中で
私どももこの「オンライン居場所」は
可能な限り続けていきたいと考えております。
来年も助成金などを申請しながら
この場所を継続していけるよう
団体としてもさらに精進して参りたいと思いますので
どうぞ引き続き応援・ご支援のほど
よろしくお願い申し上げます。
【ご報告】
①皆さまからご支援頂いた資金は
全額「オンライン居場所」の運営費のために
使用させて頂きました。
(スタッフ人件費、システム費、事務備品、運営PC・タブレット代など)
②3万円以上のご支援をいただきました方へのリターン
「報告会」ですが、できる限り皆様とお顔を合わせ
オフラインでの開催ができないかと状況を
ギリギリまで見ておりましたが
まだコロナの流行が終了しておらず
多くの人数が集まるイベント開催は時期尚早と判断し
オンラインでの開催とさせていただくことと致しました。
11月下旬〜12月上旬で開催を予定しておりますので
またご支援いただきました皆様には
個別にご連絡をさせていただきたいと思います。
尚、来年に社会的な状況が変わりましたら
オフラインで改めて開催したいとも考えておりますので
その際もまたこの場を借りて
ご連絡・ご報告をさせていただきます。
③年末には活動報告を詰め込んだ団体会報が完成予定です。
その際は郵送もしくはPDF(メール)にて
ご支援いただきました皆様にお届けさせていただきます。
【最後に…】
今後は皆様に、より情報発信や活動報告ができますよう
団体としてより一層力を入れて参りたいと思っております。
組織として運営を強化し仕組み化していく所存ですが
まだまだ未熟な団体でもございます。
日頃、相談員の募集は定期的にしておりますが
団体のコアの部分である運営には
まだまだ力が足りておりません。
団体の運営に携わっていただける方も
協会として切望しておりますので
そうしたお力添えをいただける方がいらっしゃいましたら
是非ご一報いただけますと幸いです。
今後も、親に愛されず居場所のない子どもたちが
ひとりでも多く笑顔になり
自ら人生を切り開いていける寄り添いとサポートを
団体一同努めて参りますので
引き続き、応援ご支援のほど
よろしくお願い申し上げます。
心からの感謝をこめて…
NPO法人若者メンタルサポート協会
理事長 小杉沙織(旧岡田沙織)