復興ビジョンを馳知事へ

3月11日、石川県庁で馳知事に今後の復旧復興の道しるべとなる「和倉温泉創造的復興ビジョン」を提出しました。

本ビジョンでは、今後の環境変化やニーズに対応しつつ、旅行者はもちろんのこと、和倉に住み働く人にとっても魅力的で、能登のハブ機能を有する新たな和倉温泉の姿、目標を描いています。

                資料：「世界農業遺産　能登の里山里海」HPより

コンセプトは、

「能登の里山里海を“めぐるちから”に。和倉温泉」

「いのちがめぐり、人がめぐる能登の里山里海。自然の循環がもたらす恩恵と、人が集い行き交うことで生まれるちからと、和倉温泉の生業を共鳴させ、能登に暮らす人、働く人、訪れる人全てが幸せになれる和倉温泉を再生します。」という想いが込められております。

馳知事より「インフラの復旧と並行して新しい街づくりの具体化に向け、皆さんと協力したい。ビジョンを形にしていけるよう県もサポートしていく」といったお言葉をいただきました。

これからも一日も早い復興のために頑張っていきます。