保護犬・猫たちの現状を動画で10万人へ届けたい。認知向上へご支援を

▼自己紹介

はじめまして、保護犬猫と里親のマッチングを支援している『ワンニャイフ』と申します。

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます！

 

ワンニャイフではWEBを通じて、保護犬保護猫に関わる全ての人が幸せになるべく、以下3つの取り組みから「ペットと人間のより良い生活」と「三方よしの仕組づくり」を目指しています。

 

 

■ワンニャイフの行動指針

　①保護犬猫のお世話から譲渡活動までしている団体の負荷軽減　

　②里親になりたい方の支援　

　③メディアを通じた保護犬猫問題に関する認知向上

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

様々な団体からお話を伺う機会があった際に、保護犬保護猫やペット業界の良くない現状を知るとともに、運営が苦しい状況も伺いました。  

 

現在、コロナなどの影響でペット新規飼育数は約20%増加、毎年犬猫ともに数万の飼育数が増えています。　

※参照：https://www.yomiuri.co.jp/national/20220114-OYT1T50057/

 

参考文献：一般社団法人「２０２１年（令和３年）全国犬猫飼育実態調査 結果」(https://petfood.or.jp/topics/img/211223.pdf)

 

ペット需要の増加に伴い、飼育放棄の数も一定の割合で増えていきます。

 

これにより、ペットショップでの販売数や飼いたい人、放棄する人は増えていきますが、保護団体の数は増えません。

 

そして、保護活動をしている方々の負荷がどんどんと大きくなっていることが現状です。

 

参考文献：環境省自然環境局　統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
（https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html）

 

このような状況は、ペットショップのPR、販促活動が続き、ペットを飼いたい人が「ペットを飼う＝ペットショップに行く」という習慣が変わらない限り続いていきます。

 

そこで、問題の根幹にある意識の部分へとアプローチしていきたいと思いました。

 

▼プロジェクトの内容

 

殺処分されてしまう犬や猫たちを減らすためには、より多くの人に保護犬保護猫の存在を知ってもらう必要があります。

 

さらに、「ペットを飼う＝ペットショップに行く」という根本の考え方を変えてもらう必要があります。

 

そこで、今回は確実に視聴者へ届けられるYouTube広告の動画を通じて、ペットと出会う場所はペットショップ以外にもあることを知ってもらいたいと思います。

 

※上記の図でペットショップ、ブリーダーも経路にあることについて、0にすることが今回の活動目的でないため、記載させていただきますことを改めてご了承ください。

 

▼なぜYouTube広告なのか？

 

自分自身が様々な企業でマーケティング活動を通じて、より多くの人に認知してもらいたいと考えた結果、YouTube広告が一番伝えやすく、多くの人へメッセージを届けられることができます。

 

CMなどでは莫大な費用がかかってしまい短期間になってしまう一方、Youtube広告では数百円で数千人の人が動画に触れる機会ができます。

 

そして、YouTube側のAIによって、ペットを探す可能性が高いターゲットに対して動画を届けることも可能になります。

 

どんな内容になるのか？

 

■CM内容イメージ

イメージはアニメーションをメインとしたテイストを考えています。

 

そして、YouTubeで広告をスキップされる前に認知してもらうために以下のような構成を考えています。

 

　・最初の5秒：保護犬猫の現状を問題提起（更に見てもらえるよう提起する）

　・10秒　　 ：保護犬猫の現状に関する詳細を説明（殺処分やペットショップの構造など）

　・45秒　　 ：どうしたら保護犬猫を減らせるかについて、説明として「団体から保護犬猫を譲渡してもらう」、「保護犬猫のマッチングサービスを使う」という選択肢を提示します。

 

マッチングサービスの紹介は以下の理由から当メディア、ワンニャイフを紹介させていただきます。　

　①他マッチングサイトでは、慈善事業として行っていただいているサイトがあり、仲介がなく団体の負荷がかかるため（ペットのおうち、OMUSUBI）　

　②他マッチングサイトで、ブリーダーの繁殖犬猫のみを扱う保護犬猫の減少の目的と乖離しているサービスがあるため

 

 

■費用について

 

・動画制作費　　　　

　　費用：30万円（費用参照：https://douga-kanji.com/posts/animation-price）

 

・YouTube広告費　　

　　費用：54万円／6か月（9万円／月）

　　効果：①動画が表示される回数：600,000～900,000回

　　　　　②30秒以上視聴する回数：180,000～270,000回

　　　　　　※計算式：①＝9万円÷1再生2~3円、②＝①÷視聴率30%(一般的な平均)　

 

募集以上に集まった場合、より長く認知してもらう目的として、6か月以降の広告費に使わせていただきます。