ネズミ駆除に「とりもち」の使用で猫が犠牲になることも。使用はやめましょう！

 

いつも応援ありがとうございます。わにゃんこ愛媛です。

 

2024.08.14。

 

救えた生命。
「とりもち」だらけで、ビックリしました。

名前は「モッチー︎︎ ♀」

 

▼保護の経緯

依頼者様の屋根裏部屋に子猫の鳴き声が....
「とりもち」がついて瀕死の子猫を発見しました。

 

すぐ医療にかけてもらい、引取りに行きました。

大人しい小さな子猫ちゃん。

 

控えめな性格は今も変わりません

 

この子を探して、母猫が屋根の上で数日間鳴いていたそうです。

（その後、母猫は見つからなくなりました）
 

できることなら、親子一緒に引き取りたかったけど、

相談者さんが、猫アレルギーかつ猫が苦手なため、協力していただくことには限りがありました。

また、生粋の野良猫さんのために、協力がないと捕獲もきびしいです。

 

お母さんにもどうか、元気でいて欲しいです🙏

がんばるんだよ…。

また、行っておねがいしてみるからね。

 

 

 

「堕胎は可哀想」という意見もあります。

もちろん、胎児をみたら、触ったら、その温もりに涙が出ます。

本当につらいです。

 

できることなら産ませてあげたいし、全頭保護したい。

 

でも、現実不可能です。

 

保護出来る子、できない子と分かれてしまいます。

 

保護できなかった母子は、お外で生きてくだけで苦労の育児が始まります。

その事の方が遥かに可哀想です。

 

生まれてもこんな風に直ぐ引き離される結果になる命。

 

にじのはしSC松山診療所は

過剰に増えた野良猫さんを増やさないことを目的としています。

 

その事により、不幸な猫さんを1頭でも減らしいたいとの思いです。

必然的に堕胎となります。ご理解ください🙇‍♀️

 

「とりもち」に関しては使用しないでほしいです。

動けなくなり、死んでしまう子

皮膚呼吸できなくなり、命を落とす子

もがき骨折する子

薬剤が口に入り中毒症状を起こして亡くなる子
多くの子猫が犠牲になってます。。。

 

 

ネズミ捕りなら違う方法を…。
どうか、「とりもち」はやめてください。

 

NPO わにゃんこ愛媛