支援総額
目標金額 230,000円
- 支援者
- 43人
- 募集終了日
- 2021年4月30日
優良ワイン産地・上山で農地再生!物語で綴る本格ワインで楽しませたい
#地域文化
- 現在
- 932,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 2日
【屋形船再生プロジェクト】酒田市の観光資源を守りたい!
#観光
- 現在
- 444,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
- 14日
22歳輪島っ娘の大挑戦!1000年の歴史ある輪島の食文化を守りたい
#地域文化
- 現在
- 15,389,000円
- 支援者
- 883人
- 残り
- 4日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 2,260,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 34日
海が見える山奥の集落で、自然の余力で営む余暇のための宿を作りたい!
#地域文化
- 現在
- 1,555,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 9日
クラフトビールで人々を繋ぎ、郡山駅前を笑顔で溢れる場所にしたい!
#観光
- 現在
- 3,400,000円
- 支援者
- 209人
- 残り
- 3日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 32人
プロジェクト本文
終了報告を読む
第1目標達成の御礼とネクストゴールについて
皆様の温かいご支援のおかげで、第1目標である23万円を達成することが出来ました。様々な方々に我々の想いを共感していただき感動しております。
作業中に見つけた今年初めてのワラビの芽
「地域の活性化は、人から始まり、そのあとに色々な物が続いてくる。」
そう、私達は信じて活動をしています。
最近では、大きな資金を使って観光客を誘致したり、大掛かりなイベントで特産品をたくさん売ったり、色々な成功事例といわれる地域活性化の取り組みはあります。
しかし、私の個人的な印象であり、不安に思うのが、
そのほとんどが、県外から来たやり手の人や一部の有力事業者が中心になり、もともと住んでいる人達が、本当に望むことなのかを問題にしていないように見えています。いわゆる、地域の人が蚊帳の外であり、置いていかれているように感じます。
「地域の産業が潤えば、雇用が生まれ、若者は残るだろう。」
「大きな観光施設や特産品で有名になれば、賑やかになり活気が生まれるだろう。」
「新たな現代風の建物を建てたり、有名企業を誘致すれば、便利になって過疎化がなくなるだろう。」
といった、昔からやってきていることを、手法は違えど、現在でも同じように行われていると思います。
地域の人の気持ちによらない取り組みは、どんなに華やかでも、いずれは飽きられて廃れ、何も残らないような気がしてなりません。やることの大小に拠らず、そこに元から住む人たちが、その取り組みにどれだけ積極的に関わって、好きになってくれるかが重要な事であり、それが地域の糧になり、これからも続いていく取り組みであると考えます。
この観光ワラビ園は、「まずは人から」、地域のやる気のある人たちが楽しんで地域資源にふれ、何を実現したいのか、何に挑戦したいのかが気軽に話して仲間が見つかる場として存在してもらえればと思います。
そして、まさに今、そのゴールに一歩大きく近づいた瞬間と感じています。
★ネクストゴールについて
ネクストゴールは、40万円にしたいと思います。クラウドファンディングに挑戦した結果、更に多くの人達が取り組みを知り、賛同してもらい、関わっていただける方が想定以上の人数になったため、当初予定したアウトドアチェアに、子連れで利用しやすい二人掛けのアウトドアチェア、日よけにも使えるタープを追加したいと思います。
また、ネクストゴールが想定より早かったため、みんなが楽しく、また来たくなるような空間にできるような物をみんなで相談して追加したいと考えています。「廃業した観光ワラビ園を地域の人達と一緒に復活させたいプロジェクト」関係者一同
はじめまして、鮭川村地域おこし協力隊の角田歩です。
私は、過疎化等の地域問題により弱体化していく地方の現状がこの国の将来にとって大変な出来事であると感じ、20年近く勤務してきた陸上自衛隊を一念発起で退職し、地域おこし協力隊に志願しました。
移住して1年、このコロナ禍の中、縁もゆかりもない県外者が鮭川村の人達とこの難局を乗り切るために観光広告や飲食店支援等の取り組みを行い、地方の人の直向きさや温かさ、親しみやすさを日々感じながら過ごしています。
また、地域の人と行政を巻き込んで地域活性化を目指す地域商社の設立にも取り組んでおり、山と川と緑の中で多様な人達に住み心地の良い地域づくりを目指して活動しています。
そして、東日本大震災に自衛官として従事し、今まで関わりのなかった東北に思い入れができ、福島や宮城ではなく山形ですが、地域問題に直面する東北一帯が元気になることが本当の復興であると考えています。
観光ワラビ園の地域への重要性と直面する経営困難
高齢化と後継者不足の地域問題とコロナ禍の観光客激減による経営困難によって廃業することになった観光ワラビ園(5ha:東京ドーム1個分)を役場から相談され、地域おこし協力隊として着任早々、実地調査を行うことになりました。そこで出会ったのが、村の人達が交流を深めることと、観光客を呼び込み鮭川村の産業活性化を目指すため、25年前に森を切り開き開業した経営者(90歳)の熱い思いの話を聞きいて、地域にとっての重要性を知り、「なんとかしなければならない」と事業継承を決意することになりました。
しかしながら、当時集っていた人達は、高齢化により亡くなったり、ご子息のもとに移住したりと既にほとんどが残っておらず、コミュニティの機能は既に弱くなっていました。また、協力隊活動間、若い人たちも地域の過疎化により、集まれるような空間がなくなり、地元の人と関わることが少なくなり、村から離れ、地域問題は深刻化していることも肌で感じていました。
一方、観光客も高齢者が中心であったため、収入は減少を続け、新型コロナウイルスの影響も直撃。そのため、収穫シーズン前後のワラビ園全域の草刈りなどを、人を雇えず管理することもままならない状況になり、今年は、地域おこし協力隊で全面草刈りを行いました。
そこで、将来的に交流の場を続けていくために、地域の若い人達に声をかけて協力をしてもらえることになり、新たなコミュニティの創出と管理できる経営体制を目指したものを作っていきたいと考えるようになりました。
その際、シーズン中や草刈り作業中に休憩ができたり、物をしまっておける撤去可能な施設にアウトドア製品を活用したいと考えました。また、山形県出身のアウトドア製造販売店(布製品)に趣旨を理解してもらい製造・販売・プロモーション等の協力をしてもらえるまでになりました。
高齢化とコロナ禍により廃業になった観光ワラビ園を縁もゆかりもない県外者が地域の若い人たちと共に復活させ、新たなスタートを切る。また、県内の業者の製品と、関わってくれた業者を知ることにより、地元産業への関心を高めて若い人たちの地元離散の解決の一助になればと考えます。
その際、コロナ禍のために初期資金が無く、地域の若い人たちのボランティアが快適に作業ができて、交流を深められる環境と廃業して倉庫等の施設が撤去されているため必要な一時施設を準備する支援を募りたいと思います。
★ リターンについて
ワラビの生産量No1の山形県の中でも、食感がよく肉厚な最上郡鮭川村のワラビを提供いたします。ほとんどが地元周辺の直売所でしか流通していないものですので、ぜひこの機会にお試しいただければと思います。
★ 「大芦沢観光ワラビ園」公式オリジナル手拭い
2021/3/23 鮭川村で活動をしている若手イラストレーターのラーワー・チヒロさんが、噂を聞いて、協力してくれることになりました(開始直前なんだけど・・・)。すぐにデザインのラフを仕上げてもらい・・・・・(;゚Д゚)。。。もらってくれる奇特な方がいましたら。あれっ、チヒロさんって、こういう画風だっけ・・・。可愛い系だったような、これはキモ系では・・・。
オーガニックを追求しなくても、刈った草が有機肥料になる「勝手にオーガニック、秘境・Ohアシザワ」が良く(?)表現されていると思います・・・・。
※手拭デザインは、若干の変更があると思いますが、大幅な変更は無いと思います。キモ良い路線で盛り上がっていますので。完成までの進捗は、公式Twitterと当サイトでご報告いたします。6月上旬発送予定。
※ご招待のリターン(収穫権利券)をご希望されました方
コロナウイルス等の影響により、県外の方々の来園が制限される事態になった場合、5月初旬までにメールでお知らせするとともに、収穫権利券の有効期限を次年度以降の開園期間にもご使用いただけるようにいたします。
このプロジェクトで地域の人たちが集い、共に取り組み、共に語り合える場所を作ることが、地域活性化の第一歩であることを証明したい。地域を作ってきた先人たちの思いも、ここで若い世代が共有して継承していくことが地域の持続性を保ち、地域に住む多世代間の理解にも繋がっていくと信じています。
更に、縁もゆかりもない県外者と地元の活気ある若者たちが集い、共に知恵を出し合い運営していくワラビ園は、その活力と楽しさが周囲に広まり、いろいろな人が関り、徐々に知名度を得て、鮭川村の観光資源としてさらに発展させていきたいと思います。
わずかな都会と大部分の地方で構成される日本という国において、地方の弱体化は、いずれは都市部の生活に大きな影響を与えることになります。地方の豊かな農水産物はこの国の食を支え、歴史的な遺構は文化を支え、観光地は多様な人たちの余暇を支え、地方の生活は、都市部の人の生活の選択肢を支えるものであると確信しています。また、この地方の恩恵は、未来の子供たちの肉体的、精神的な健康や豊かな生活様式に計り知れない恩恵をもたらすものと信じています。
よって、この活動から地域の人たちが今起きている地域問題を話し合い、共に理解し合いながら、ひとつづつ問題を解決していければ、明るい未来が開かれ、また、この活動が他の同じ様な問題を抱える地域の人たちの参考にの1つになれば幸いであると考えています。そして、この取り組みのスタートとして、都会に住む皆さんや同じような地域に住む皆さんのお力添えを頂ければ幸いです。
▼プロジェクト終了要項
運営期間 2021年5月10日~2021年7月10日
運営場所 山形県最上郡鮭川村曲川 大芦沢観光ワラビ園
運営主体 任意団体 サケガワライフ
運営内容詳細 任意団体サケガワライフが、観光ワラビ園を営業させ、全面草刈り等の管理業務を完了させてシーズンオフになる。
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プロフィール
私は、地域問題に直面する地方の現状に関心をもち、20年近く勤務した陸上自衛隊を一念発起で退職し、地域おこし協力隊に志願しました。 そして、鮭川村に移住して2年。廃業した観光施設の再生、消滅した地域の夏祭りの復活等に携わり、 それらの活動の中で、「村が好きで、村で何かをしたい(挑戦したい)」という若い人が多いことに気づきました。しかし、すでに「集まる場」「話せる場」などの仲間を作る「場」というものは失われ、彼らのコミュニティが縮小していく現状を実感しています。また、祭りなどの多世代が共通の何かに取り組む場も次々と無くなり、「平成は分断の時代」と言いますが地方では相当深刻であると思います。 大企業を誘致したり、地域の収入が上がれば、若者は勝手に残るだろうという考え方がまだまだ主流ですが、本当に必要なものは何かを考えながら、公益性と収益性を両立できる事業を今年は形にしていきたいと思います。
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リターン
2,000円
「ありがとうございます」せめて、感謝のメールを送らせてください。
感謝のメールをお送りいたします(任意)
返礼アクションなしのリターンを要望される声がありましたので作成いたしました。
本当に感動いたします。ありがとうございます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
3,000円
「感謝、感謝、感謝・・・みんなでお名前を神室連峰に・・・。」
叫んで、再生できませんが神室連峰に音声記録をします。7月頃の全面草刈り終了後の慰労会でSNSにアップさせていただきます。
<*注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の
「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。>
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
5,000円
「都会で思った。山菜って希少・・・。」生ワラビ500g
※写真はイメージです。
○生ワラビ500g
関東で働いていた時、休日に山菜を取りに遠くまで旅立っていく先輩方を見て、「山菜って希少なんだって」って思ってしまった。
ただ、鮭川村に移住して、1㎏は、一人暮らしには多いかな。500gくらいがベスト。
○鮭川かあちゃんのお勧めレシピ
グルメの人ならいいけど。きっと、どう食べたらいいかわからないはず。そこで、鮭川村のおかあちゃん達に私たちが聴取してレシピ書を同封させていただきます。
あまり選択されない食材を試してみてもいいかも。関東の方はご注意、食材として高値ですので気を付けてください。
〇鮭川村のあく抜きの極意指南書
一晩、重曹を混ぜたお湯に浸しておくだけ・・・特にコツはありません。誰でもできます。私でも簡単にできました。
重曹・説明書付き。ぜひやってみてください。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
5,000円
「水も電気もありませんが、神室連峰の景色でゆっくり。」ワラビ10㎏収獲券
○観光ワラビ園でワラビ10㎏収獲権利券
まさか、こんな辺境の地に来ていただけるのですか?
水も電気もありませんが、風にそよがれ、景色を眺めるのは癖になります。私たちは既になっています。
ついでに収獲していただければいいです。もちろん、入園料とか取りません。
少しお話しでもどうですか?(事前にメール等で来る日時をお知らせください。)
※収穫券は、5月上旬に郵送。また、有効期限は、開園期間である2021年5月10~2021年6月10になりますので、ご了承ください。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
5,000円
「勝手にオーガニック‼」大芦沢観光ワラビ園公式オリジナル手拭
〇大芦沢観光ワラビ園公式オリジナル手拭
子供向けの可愛い絵本を世の中に発表してきた鮭川村のラーワー・チヒロさんがデザインした可愛いイラスト入りの大芦沢観光ワラビ園オリジナル公式手拭。※個人の感想であり、効果には個人差があります。
〇色 彩(写真は、鉛筆画です。
生地色と白線になる予定です。(と、私は思っている。)
〇サイズ
約90×35㎝程度
〇生 地
極力良い素材を使うつもりです(現在、必死に近隣の地元業者を探しています。)
〇デザイン完成予定
4月2週頃(だったらいいな・・・)
※手拭デザインは、若干の変更があると思いますが、大幅な変更は無いと思います。キモ良い路線で盛り上がっていますので。完成までの進捗は、公式Twitterと当サイトでご報告いたします。6月上旬発送予定。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円
「親御さんに贈り物?喜ぶと思います‼」ワラビ1㎏
※写真はイメージです
○生ワラビ1㎏
関東で働いていた時、休日に山菜を取りに遠くまで旅立っていく先輩方を見て、「山菜って希少なんだって」って思ってしまった。
ただ、鮭川村に移住して、1㎏は、一人暮らしには多いかな。500gくらいがベスト。
でも、親御さん(50代以上がいいかも)に分けてあげたら喜ぶと思います。私の親には2㎏送って、お代わりでした。
○鮭川かあちゃんのお勧めレシピ
グルメの人ならいいけど。きっと、どう食べたらいいかわからないはず。そこで、鮭川村のおかあちゃん達に私たちが聴取してレシピ書を同封させていただきます。
あまり選択されない食材を試してみてもいいかも。関東の方はご注意、食材として高値ですので気を付けてください。
〇鮭川村のあく抜きの極意指南書
一晩、重曹を混ぜたお湯に浸しておくだけ・・・特にコツはありません。誰でもできます。私でも簡単にできました。
重曹・説明書付き。ぜひやってみてください。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円
「食べてみて、来てみる?」ワラビ500gとワラビ5㎏収獲券
○ワラビ500g
関東で働いていた時、休日に山菜を取りに遠くまで旅立っていく先輩方を見て、「山菜って希少なんだって」って思ってしまった。ただ、鮭川村に移住して、1㎏は一人暮らしには多いかな。500gくらいがベスト。
○鮭川かあちゃんのお勧めレシピ
グルメの人ならいいけど。きっと、どう食べたらいいかわからないはず。そこで、鮭川村のおかあちゃん達に私たちが聴取してレシピ書を同封させていただきます。
〇鮭川村のあく抜きの極意指南書
一晩、重曹を混ぜたお湯に浸しておくだけ・・・特にコツはありません。誰でもできます。私でも簡単にできました。
重曹・説明書付き。
○観光ワラビ園でワラビ5㎏収獲権利券
まさか、こんな辺境の地に来ていただけるのですか?
水も電気もありませんが、風にそよがれ、景色を眺めるのは癖になります。少しお話しでもどうですか?(事前にメール等で来る日時をお知らせください。)
※収穫券は、5月上旬に郵送。ワラビは6月上旬に発送します。また、有効期限は、開園期間である2021年5月10~2021年6月10になりますので、ご了承ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
20,000円
「食べて、贈って、来てみる?」ワラビ1㎏とワラビ10㎏収獲券
○ワラビ1㎏
関東で働いていた時、休日に山菜を取りに遠くまで旅立っていく先輩方を見て、「山菜って希少なんだって」って思ってしまった。親御さん(50代以上がいいかも)に分けてあげたら喜ぶと思います。私の親には2㎏送って、お代わりでした。
○鮭川かあちゃんのお勧めレシピ
きっと、どう食べたらいいかわからないはず。そこで、鮭川村のおかあちゃん達に私たちが聴取してレシピ書を同封させていただきます。
〇鮭川村のあく抜きの極意指南書
一晩、重曹を混ぜたお湯に浸しておくだけ・・・特にコツはありません。誰でもできます。私でも簡単にできました。
重曹・説明書付き。ぜひやってみてください。
○観光ワラビ園でワラビ10㎏収獲権利券
まさか、こんな辺境の地に来ていただけるのですか?
水も電気もありませんが、風にそよがれ、景色を眺めるのは癖になります。もちろん、入園料とか取りません。少しお話しでもどうですか?(事前にメール等で来る日時をお知らせください。)
※収穫券は、5月上旬に郵送。ワラビは6月上旬に発送します。また、有効期限は、開園期間である2021年5月10~2021年6月10になります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
プロフィール
私は、地域問題に直面する地方の現状に関心をもち、20年近く勤務した陸上自衛隊を一念発起で退職し、地域おこし協力隊に志願しました。 そして、鮭川村に移住して2年。廃業した観光施設の再生、消滅した地域の夏祭りの復活等に携わり、 それらの活動の中で、「村が好きで、村で何かをしたい(挑戦したい)」という若い人が多いことに気づきました。しかし、すでに「集まる場」「話せる場」などの仲間を作る「場」というものは失われ、彼らのコミュニティが縮小していく現状を実感しています。また、祭りなどの多世代が共通の何かに取り組む場も次々と無くなり、「平成は分断の時代」と言いますが地方では相当深刻であると思います。 大企業を誘致したり、地域の収入が上がれば、若者は勝手に残るだろうという考え方がまだまだ主流ですが、本当に必要なものは何かを考えながら、公益性と収益性を両立できる事業を今年は形にしていきたいと思います。