蕨市の肉まつり「わらフェス」を、地域の繋がりを築くきっかけに

蕨市の肉まつり「わらフェス」を、地域の繋がりを築くきっかけに

支援総額

1,117,000

目標金額 1,000,000円

支援者
91人
募集終了日
2019年9月20日

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プロジェクト本文

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ワンコイン肉まつり「わらフェス」で、
蕨市の繋がりをもっと深く、もっと元気に!

 

はじめまして、竹脇大と申します。
私は、地方のケーブルテレビ会社のサラリーマンである一方で、埼玉県蕨市の商工会議所青年部としても活動しています。

 

商工会議所青年部では、2017年から2回開催しているワンコイン肉まつり「わらフェス」というイベントの主催をしており、私は実行委員長を務めています。

 

実行者の竹脇です。商工会議所青年部で、楽しく活動しております。

 

もともとお肉と唐揚げが大好きな私は、過去に「肉イベント」に参加しましたが満足することはできず、お手頃価格の「肉のイベント」があれば良いのに、と思うようになり、「ワンコイン肉イベント」として「わらフェス」開催を決意します。

 

理想としたイベントは見当たらない。だったら自分でやればいい!

 

きっかけはそんな、とりとめもないことでした。

ですが、「わらフェス」をただの肉イベントで終わらせたくはありません。

 

ご来場して下さった近隣の方々には「わらフェス」をきっかけに、蕨のお店、事業、双子織、コミュニティなど、蕨について何か一つでもファンになっていただき、地域のコミュニティや商店の活性化につながり、ひいては市内商工業の発展につながっていくことができれば。そんなことを望んでいます。

 

「わらフェス」の企画会議の様子。

 

「わらフェス」に来て楽しんでいただくことで、「あそこにいけば、新しい何かが見つかる」。自然とそんなことを思っていただけるような、そんな仕組みを作っていけたら。「わらフェス」を地域の皆様で、そのように育てていけたらと思っています。

 

今年で3回目の開催となる「わらフェス」も、試行錯誤のうちに開催しており、まだまだ成長中のイベントです。「わらフェス」に向けた私たちの想いと、応援してくださってお祭りを一緒に育ててくださる皆様をつなぐ「場」をつくることを一つの願いとして、この度、クラウドファンディングに挑戦します。

 

 

 

地元を愛し、地元の誇りをもち、地元を元気にする。
そんな人を、もっともっと増やしたいのです。

 

日本一小さい市である蕨、日本一密度の高い市である蕨。

そんな特色を持つ蕨は、やや言い過ぎかもしれませんが、石を投げれば知り合いに当たるほど。丁度良く都会で田舎で、みんな仲良しです。

小さい市だからこそ集まりやすい、集まるから関係が築けるのだと思います。

 

 

実は、私が育った町は蕨ではありません。20代半ばで蕨に引っ越してきて、蕨で再就職しました。大人になって知らない町に住んで関係を新しく築くのは難しく、生まれた町でもないので郷土愛も無いですし、しばらくは、ただただ家と会社の往復をしているだけでした。

 

しかし、就職した会社が良かったのです。ローカルのケーブルテレビ局なのですが、地元に根差した地域を大切にする会社で、地域の催し物などを取材する事が多く、自然と蕨について詳しくなり、5年ほど経った頃には蕨が大好きになり、郷土愛が大きく育っていきました。

 

そんな中、商工会議所青年部の事業のひとつである「職業体験」に出会いました。

 

その催しでは30代~40代の地域の経営者の方が、地域の小学生たちに自身の仕事をかみ砕いた内容で楽しく体験できるコーナーを運営していました。この催しでお金が儲かる訳でもないのに、ボランティアでここまで何かに頑張っている大人に会ったのは初めてでした。なんて良い事業をしている方々なんだと感銘を受け、力を入れていくきっかけとなりました。

 

 

商工会議所活動や、仕事など、この「蕨」で知り合った方々との関係は宝物です。

ちょっと相談すると一生懸命に応援したり、手伝ったりしてくれる方々ばかり。

 

私が「お祭りに出店してお酒を売りたい」と言えば、先輩の酒販店さんが駆けつけてくれて、氷を自分の家で作って、わざわざ持ってきてくれる先輩がいて、家族で祭りに遊びに来た合間を縫って、販売を手伝ってくれる後輩がいて…。

 

その後、蕨商工会議所青年部での活動では、「地元を愛し、地元に誇りを持ち、地元を元気にする人」を一人でも増やすべく、地域と人を連携させるような事業を実行し、地域のコミュニティ強化に取り組んでます。

 

 

- 東西駅前まつりの連携を図るイベントの企画 -

 

蕨駅東口、西口駅前で開催される別々のお祭り、それぞれに出店し、両祭りの連携を図るイベントを開催。このお祭りは毎年同時期に開催され市民に人気のお祭りなのですが、西口に住まわれてる方は西口のお祭りに行く。逆もまた同じ状況でした。

 

市民の方々に、蕨商工会議所青年部のイベントを通じて、普段は参加しない逆サイドのお祭りに参加してもらう事で、線路を挟んだ東西地域の連携と、新しいコミュニティに触れる機会を設ける事ができました。

 

こういった活動が地域活性化の一助になると考えています。

 

 

 

 

リーズナブルな肉まつりを自分のまちで。
蕨という「まち」のファンを増やします!

 

 

地元で楽しいお祭りがあればいいな。

地元のお店がもっと賑わえばいいな。
市外からもこの「まち」に来て楽しんでもらいたいな。

 

そんな郷土愛を持って、地域経済の活性化に繋がればと本気で考え「わらフェス」を立ち上げました。

 

昨年の「わらフェス」では、開会後すぐに行われた「じゃんけん大会」に会場を埋めつくす程の方が訪れ、豪華景品をかけて熱い戦いが繰り広げられ大いに盛り上がりました。

 

イベント当日、じゃんけん大会の様子。

 

メイン事業である肉まつりにおいては、近隣のお店30店舗が腕によりをかけて作った肉料理を500円前後で販売しました。

 

想定以上にご来場いただき、売り切れが多くご迷惑をおかけする事態となり大変申し訳なく思っていました。しかし今年は、昨年の反省を生かして商品数を増やし、店舗数も60区画と大幅に増やしてまいります。

 

また、大人向けワークショップの開催、こまやダルマ落としの昔のあそび、ヤギなどの動物と触れ合えるコーナーも大人気でした。

 

ステージでは休みなくダンスやバンド、サンバが行われそれぞれ会場をまきこんでテンションを上げて盛り上がりました。最後の蕨クイズ大会では、市内の中学校の数、河鍋暁斎の事など普段気にも留めない蕨の事が出題され、みなさん四苦八苦しながら回答されていました。

 

 

蕨駅は、東口、西口でコミュニティが分断されており、東西をまたいで行われる大規模なイベントは、これまでありませんでした。そのため、各地のコミュニティもそれぞれが独自に運営しているような状態が、まだまだ残っている現状です。蕨市に5つある町会のうち、4つの町会は西口側にあり、イベントも西口で開催されることが多いです。

 

そんな現状で、「わらフェス」は蕨駅東口の市民公園で開かれる大きなイベントのひとつです。「わらフェス」を今後も引き続き開催していくことで、分裂してしまっている地域をつなぐ架け橋となることを望んでいます。

 

しかしそのためには、「わらフェス」が地域の皆様に愛されることが、何よりも重要です。

 

 

 

皆様からのご支援で、わらフェスをもっと快適に。

 

地域の皆様に長く愛されるイベントに、地域のみんなで育てていくこと。

これが私たちの何よりもの願いです。

 

そしてそのために、地域の方にもっと足をお運びいただきやすく、もっとイベントのハードルを下げること、環境の整備が必要なのです。

 

 

課題その1. トイレ不足

前回では公園に元々あるトイレだけで対応できるだろうと甘い考えがありました。

来場者の見積もりが甘く、特に女子トイレには終日長蛇の列…。大変なご不便をおかけしてしまいました。改善する為には仮設トイレが必要です。少なくとも4基は女性専用として増やしたいと考えています。

 

 

課題その2. チラシ不足

次に、会場案内のリーフレットです。1000部ほどあれば足りるだろう。そんな見積もりでしたが、全然足りませんでした。開始1時間でほぼ無くなってしまい、何度も何度もチラシが欲しいと本部においで下さった方にその都度謝罪をさせて頂きました。

どこに何が売っているか、一目でわかるチラシは必須です。大幅に増刷し1万部以上用意したいと考えています。

 

 

課題その3. 大きなステージの設営

そして、最後に大きな舞台。昨年わらフェスのを大いに盛り上げたステージですが、去年は市からの補助金があって設営できた部分です。

今年は補助金がありません。

横10.8メートル×奥行5.4メートルのステージ。去年よりスケールダウンはできません!出演者の方にも「この大きさの舞台だから出演したい」と出演の動機の一端も担っています。

 


熱い想いだけではどう にもならない部分を、クラウドファンディングによる皆様の応援で埋めていきたいと思っています。  

 

 

 

立場なんて関係ない。
「わらフェス」を、老若男女みんなが信頼関係を築くきっかけに

 

蕨市には、ローカルに強いメディアがありません。テレビだと埼玉エリア、と広範囲にわたってしまい、ネットSNSだと特定層だけ。ケーブルテレビはそもそも視聴率が無いです。

 

「わらフェス」は、多くの近隣の方が集まる場です。広報手段がなかなかないという現状ですが、この地域の人たちに強く何かをPRしたい時、自然とわらフェスでお披露目する、というような文化になればいいなと思います。


ご来場いただく方には蕨のファンになっていただき、出店者、出演者の方には近隣から来場される25,000人の方々へ、「わらフェス」を通じて自社、自団体をPR出来る場としてご活用いただく。立場や老若男女問わず、地域の方々が直接のコミュニケーション活動を行い、信頼関係を築く機会としていただきたい。私が望んでいる未来は、そんな未来です。


クラウドファンディングを通じて、このまちに「わらフェス」という「新しい文化の創造」を。そのためのご助力をいただけますと嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。皆様からのあたたかいご支援を、何卒よろしくお願いしたします。

 

 

 

リターンにつきまして

 

この度、リターンにはクラウドファンディングのご支援者様限定のグッズをご用意いたしました。わらフェスに足をお運びいただく際には、ぜひご持参、ご着用いただけますと嬉しいです。

 

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プロフィール

地方のケーブルテレビ社員。 人とお酒を飲むのと、お肉と唐揚げが好き。 お肉が好きだから肉フェスに行くも、貧乏でおなか一杯にする事ができず。 地元でワンコイン肉フェスを開催するのが夢。

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リターン

3,000


alt

【リターン不要な方向け】応援コース

・サンクスメール
・活動報告書

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


支援者限定タオルコース

支援者限定タオルコース

・サンクスメール
・活動報告書

・支援者限定タオル

申込数
22
在庫数
178
発送完了予定月
2019年12月

3,000


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【リターン不要な方向け】応援コース

・サンクスメール
・活動報告書

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


支援者限定タオルコース

支援者限定タオルコース

・サンクスメール
・活動報告書

・支援者限定タオル

申込数
22
在庫数
178
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

地方のケーブルテレビ社員。 人とお酒を飲むのと、お肉と唐揚げが好き。 お肉が好きだから肉フェスに行くも、貧乏でおなか一杯にする事ができず。 地元でワンコイン肉フェスを開催するのが夢。

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