猫伝染性腹膜炎を発症した愛猫『わさび』を助けたい

猫伝染性腹膜炎を発症した愛猫『わさび』を助けたい

支援総額

1,484,000

目標金額 1,270,000円

支援者
165人
募集終了日
2025年9月4日

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プロジェクト本文

 

 

▼自己紹介

はじめまして、こんにちは

数あるプロジェクトの中から、見つけて下さりありがとうございます

 

私は大学生の頃から常に猫と暮らす生活をしてまいりました。室内猫の平均年齢は16歳と言われています。自分の年齢を考えた時、最期まで責任もってお世話することを考えると、新しい家族をお迎えするのはそろそろ限界だろうと思っていました。猫と暮らす人生の最後には、エキゾチックショートヘアをお迎えしたいと思っており、今年の2月にご縁があって、令和6年12月23日生まれのエキゾチックショートヘアの男の子『わさび』

をお迎えすることになりました。わさびには2匹の姉妹が居ました。そのうちの1匹は生まれつき体重が小さかったそうで、わさびを迎え入れる時に、一緒にお迎えしてもらえないかとブリーダーさんに言われ、兄妹でお迎えする運びとなりました。

 

お迎えした時のわさびと妹の『しちみ』です。

我が家に来た時はしちみの方がまだ上手にご飯が食べられず、体重の伸びも悪く、常にくしゃみや鼻水が出ている状態で病院に通っていました。

 

2人はいつも一緒に過ごし、徐々に体重も増えて元気に過ごしていました。

4月になって3回目のワクチンが終わりましたが、5月に入りなんとなくわさびのお腹がふっくらしていることに違和感を覚えました。

よく食べる子なので最初は食べすぎなのかと思っていましたが、上から見ても明らかに妊婦猫のようにお腹が張り出していたため、念の為受診してみようと思い、5月15日に最初の病院を受診しました。

 

そこで先生はお腹のエコーをして下さり、先生から言われたのは、

『恐らくFIPか、腹水があるからFIPじゃなかったら別の病気だと思うから検査が必要になります』との事でした

まさかとは思いましたが、現実に我が子がFIPになる日が来るとは思ってもおらずとてもショックでした

*PCRの検査は外注なるので結果は3~4日かかるが、FIPの場合それまで治療を待つメリットはない

*今はFIPは90%以上治る病気

*獣医個人で輸入した薬

*副作用はほぼ起きないので治療を始める

という旨の方針の説明を受けました

その日のわさびは腹水がある状態で体重が1.9kgでした。

粉薬を処方され、腹水分を換算し、体重を1.5kgとして計算してますと言われました。

『粉薬で耳かきいっぱい程の微量の粉薬をチュールに混ぜて1日2回飲ますように』

との指示でした。わさびの内服治療は5月15日の夜から始まりました。

その後5月19日にはPCRの結果がわかり、

わさびはFIPと正式に診断されました。

 

5月15日に初めてわさびの病気がわかってからの日々の経過は、Instagramに記録しています

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

我が家の愛猫である8匹の猫のうち、今年の2月にご縁のあったエキゾチックショートヘアの5ヶ月の子猫『わさび』が、5月に猫伝染性腹膜炎(FIP)という病気を発病しました。

腹水が溜まってお腹が膨らんでいるわさび

数年前まではこの病気を発病したらほぼ助からないと言われてきた病気ですが、近年では治療法が研究され、助けられることも増えてきたそうです。治療薬の研究も進み、治療にかかる費用がだいぶ抑えられる薬も使えるようになってきたとのことです。

我が家のわさびが発病した際も、近所のかかりつけ医で腹部のエコー検査を行い『腹水が出現するウェットタイプ』と診断がつき、先生からは、具体的な金額の提示と治療期間の説明があり、内服治療が始まりました。(その時は20万円以内で治療が終わり寛解するという説明でした。また腹部エコー以外の検査はありませんでした。)

ところが、処方された薬の内服を続けても一行に良くならず、10日後の5月25日には呼吸も荒くご飯も食べられない状況になってしまいました。このままでは死んでしまうと思い、インターネットで情報を集め、FIP治療を行っている別の医師にたどり着き相談することが出来ました。

他県で片道4時間かかる病院ですが、わさびを助けたい一心で5月26日に受診しました。

そちらの病院では、血液検査、レントゲン、腹部エコーが行われました。

そこで驚くべき事実が分かりました。

まず、わさびは、腹水や胸水といった症状のみのウェットタイプだけではなく、神経症状をきたすドライタイプもあるということがわかりました。先生いわく、そのタイプだと、薬の量が2倍量になるため前医での処方量では全然薬の量が足りなかったということがわかりました。

さらに、10日間内服していたため、その薬に対するウイルスの耐性がつき、その薬では既に治療ができない可能性がある状況だということも分かりました。

転院した病院の先生の説明で、耐性ができてしまった可能性のある薬(内服)で量を増やして治療を続けてみるか、高額だが注射もできる治療薬を使うか選択肢を提示され、より救命の可能性が高いであろう注射が使える薬での治療を選択しました。

↓転院日のわさびの検査データの一部になります(血液検査やレントゲン、エコー検査を行いました)

 

 

血糖が高く貧血が進行し黄疸もありました

自力での食事摂取も出来なかったため入院が必要との事でした。

入院中にも亡くなってしまう可能性もあると説明されました。

診断書

 

入院中に先生が動画を送ってくださいました

↓酸素室にいるわさび

また、遠方であったため面会には5月30日に1度だけ行くことが出来ました

↓酸素室から出て普通のお部屋にいるわさび(5月30日)

 

幸いにもわさびは、注射での治療が奏功し、入院から1週間後の6月3日に退院することが出来ました。

↓退院時の血液検査の結果です

 

 

貧血はまだ残るものの、自宅療養で良いとの事でした。

そして6月14日に治療開始後2週間の定期検診がありました

 

検査結果は改善の方向だということが分かりました。

 

今後は自宅での内服治療を8月17日まで続けます。その間に、定期検査で2回の受診を行う予定になっております。

 

生きたいと願う愛猫の命をつなぎたいです。FIPと闘うわさびのため、治療費のご支援をお願いしたいと思いプロジェクトを立ち上げました。我が家の愛猫わさびの治療費と検査費用は合計で127万円ほどかかり、私たちだけの力ではまかないきれない状況です。 できる限りの責任は果たしてきたつもりですが、今回はどうか、皆さまのお力を少しだけお借りできないでしょうか。 ご批判もあるかもしれませんがわさびを助けるためにご協力お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

FIPを発症したわさびの治療費127万円をご支援頂きたいです

わさびが頑張っているFIPの内服治療はわさびの体重によって薬の投与量が変わります

そのため、毎日同じ時間に体重測り、表を見て体重に合わせて薬の量を選び内服させます

薬は50mg(1250円)、100mg(2500円)、200mg(5000円)の三種類で、わさびはの体重は現在2150gなので450mgの薬が必要になります

1回に飲む薬が3粒で金額にすると11,250円になります

内服は1日1回ですが、84日間内服するというプロトコルで治療は行われており、わさびの場合は最短で8月17日まで続きます

検査の結果それ以上治療の継続が必要となった場合、わさびが使っている薬は保証があり、それ以降は無料なります

 

わさびが元気になって行く姿を皆さんにも共有し、リターンとしてわさびが元気を取り戻して行く姿を感じていただけるものを考えています

 

 

<プロジェクトについて>
(1)資金の使途

わさびの現在治療中であるFIPの今までと今後の治療費、検査代にあてます

 

(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:127万円
(資金の内訳)
今までの治療費:777,810万円

 

今後の治療費、検査代:492,190万円

(わさびの体重により薬の投与量が変わるため今後の治療費はわさびの体重増加を想定したものとなります)

 

(3)集める資金を使用しての治療期間
2025年5月26日〜2025年8月17日
 ※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

本来であれば、動物と暮らす以上、このようなことを想定して自分で責任を取るべきだと思いますが、恥を忍んでご協力をお願いしたく、どうか皆様のお力をお貸しいただけましたら幸いです。

 

わさびのように正確な診断、的確な治療がなされないまま命を落とす猫さんや、具合が悪くなってから転院せざるを得ない猫さんが後を絶たないと、転院先の病院の先生から伺いました。どうか、猫と暮らしている多くの飼い主さんにこのことを知って頂きたい思いがあり、また、どうかこのお薬が承認薬になることを願います。

そして全国でこの治療が安心して受けられるようになることを願います。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
ペット保険による補償の有無:無し
 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、わさびが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:vani_vani_ta@yahoo.co.jp

 

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
 

プロジェクト実行責任者:
桑山美鈴
プロジェクト実施完了日:
2025年8月17日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

愛猫わさびのFIPの治療をします。いただいた支援金は、治療費、検査代に使用します。

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保護猫5匹、ミヌエット1匹、エキゾチックショートヘア2匹合計8匹の猫と暮らしています

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リターン

500+システム利用料


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感謝のメールとわさびの写真1枚

感謝のメールとわさびの写真を1枚送ります

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

500+システム利用料


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リターンの希望なし①

リターンを希望されない方はこちらをお願いいたします

申込数
11
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