支援総額
目標金額 814,000円
- 支援者
- 73人
- 募集終了日
- 2015年9月18日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,579,000円
- 寄付者
- 4,883人
- 残り
- 71日
能登半島地震|助かった命のその先の“生きる”を支える活動にご支援を
#まちづくり
- 現在
- 7,666,000円
- 支援者
- 365人
- 残り
- 6日
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 158人
一人でも多くの笑顔が見たい!発達に心配がある親子に居場所を
#まちづくり
- 現在
- 1,234,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 20日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 66人
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人
「移動子ども食堂ぽかぽかキッチン号」マンスリーサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 14人
プロジェクト本文
9月20日高齢者の原宿と呼ばれる巣鴨とげぬき地蔵商店街で
医療チームが高齢者の低栄養を予防する「元気に食べてますか?」キャンペーンを行います。
皆さん元気に食べていますか?はじめまして!こんにちは、一般社団法人チーム医療フォーラム 代表理事の秋山和宏と申します。私は外科医として病院で働きながらチーム医療推進活動をしています。他にも日本静脈経腸栄養学会に所属し、病院治療で得られた臨床栄養の知識を超高齢社会の諸問題解決に活かしたいと考えています。
その日本静脈経腸栄養学会の理事長 東口高志が発足した、地域の高齢者の低栄養対策のための活動:WAVES(We Are Very Educators for Society)という活動も行っています。WAVESとは医師や医療関係の人たちが病院や施設から外に出て、街の中で直接、市民に声掛けをする運動です。今回は高齢化社会のなかで大きな問題になっている低栄養をテーマに第三回目のWAVES活動を行います。そのために市民の方々に目に見える予防法としてトートバッグをお渡しします。
しかしそのためのトートバッグの制作費が足りていません。これから更に加速していく超高齢社会を少しでも豊かにしていくために皆様のお力をお貸し頂けないでしょうか。
(巣鴨とげぬき地蔵商店街で1人で市民の方々にお声かけさせていただいた時のお写真)
日本の高齢者の2割が低栄養であり、
およそ半数に低栄養のリスクがあると言われています。
皆さん、低栄養は何かご存知ですか?低栄養とは健康なからだを維持し、生活するのに必要となる栄養素(エネルギーとタンパク質)が不足している状態のことを言います。飽食と言われる時代になぜ低栄養なのかと思うかもしれませんが、日本の高齢者の2割が低栄養であり、およそ半数に低栄養のリスクがあると言われています。低栄養は高齢者のQOL(生活の質)に大きな影響を及ぼします。高齢者にみられる多くの病気の原因となるばかりでなく、骨量や筋肉量、免疫力や体力、気力、認知機能などの低下を招き、介護が必要になったり、寝たきりや死に至ったりする危険性が増してきます。
(WAVES Cafe 第1弾 2014年8月9日)
日本の高齢者の低栄養を何とかできないか。
私たちは考え、行動してきました。日本の病院や施設にNST(栄養サポートチーム)を導入し、低栄養の予防と改善に大きな成果を挙げてきました。しかし、いま、私たちが直面しているのは、目の前で普通に生活する、一見元気そうに見える高齢者の低栄養です。知らずしらずの内に低栄養となり、気付かぬまま負のスパイラルに落ち込んでいく。そんな元気そうに見える高齢者が数多くいます。
低栄養は正しい知識を持つことで予防できます。栄養に関する間違った理解や、その人が置かれている状況や社会的な環境が低栄養の要因となります。
私たちは知って欲しいのです…、日本の高齢者のおよそ半数に低栄養のリスクがあることを。私たちは気づいて欲しいのです…、「まさか私が…」と思っている人たちに予防の大切さを。私たちは声掛けをして欲しいのです…。
(WAVES Cafe 第2弾 2015年4月25日)
そこで今回お年寄りの原宿と呼ばれる、東京の巣鴨地蔵通り商店街で、高齢者に低栄養について考えて頂けるようにキャンペーンを行います。
第3回のWAVES Caféは具体的なアクションを起こします。場所は東京の巣鴨地蔵通り商店街。高齢者が数多く集まる、お年寄りの〝原宿〟とも呼ばれる場所です。まさにその場で、「元気に食べていますか?」運動を展開します。病院や施設から外に出て、街の中で直接、市民に声掛けをする運動です。
アセスメントツール、啓発パンフレット、スマイルケア食試供品、Tシャツやのぼり旗、ロゴ入りのトートバッグなど、キャンペーンに必要なものは用意します。声を掛けることで何が変わるのか。確かにそうかもしれません。しかし、そこには小さいながらもソーシャルインパクトが生まれます。世論を高め、追い風を作ることができます。栄養ケアが、ソーシャルという文脈で、社会を良くするアプローチとして人びとに伝わる。ワクワクすることだと思いませんか。社会を良くするWAVESのムーブメントを引き起こします。
(東口高志 日本静脈経腸栄養学会 理事長)
今回の具体的なスケジュール
(WAVES Cafe o3の詳細はこちら⇒http://www.wavescafe.pw/)
9:00 受付開始
【10:00~12:00】
(株)エス・エム・エス 住友不動産芝公園タワー 18F会場にて
・「基調講演」 東口髙志 藤田保健衛生大学医学部外科・緩和ケア講座教授
・「作戦会議」 各班による討論
【12:00~13:30】
・各班での移動(都営三田線芝公園駅→巣鴨駅 所有時間20分)及び食事
【13:30~16:30】
巣鴨地蔵通り商店街にて
・「元気に食べてますか?」 実践活動
【16:30~17:30】
撤収、各班での移動(都営三田線巣鴨駅→芝公園駅 所有時間20分)
【17:30~18:30】
(株)エス・エム・エス 住友不動産芝公園タワー 18F会場にて
・「反省会」 班毎に反省点をまとめ、全体でシェア
・「総括発言」 東口髙志 藤田保健衛生大学医学部外科・緩和ケア講座教授
【19:00~21:00】
(株)エス・エム・エス 住友不動産芝公園タワー 18F会場にて
・「懇親会」 懇親会参加希望者
芝公園会場:(株)エス・エム・エス 住友不動産芝公園タワー 18F
都営三田線「芝公園駅」 … 出口A3より徒歩2分
都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」 … 出口A3より徒歩6分
JR線・東京モノレール「浜松町駅」 … 金杉橋口より徒歩7分
都営大江戸線「赤羽橋駅」 … 徒歩8分
〒105-0011 東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー
(高齢者に一人になってもらわないための活動でもあります。)
10年前から続くこの危機的状況を乗り越えるためには、直接訴えかけるしかないと思いました。
10年前から日本の高齢化率は世界一であり、今やその数字は26%に達し医療・介護費用は国家財政を逼迫しています。昨今、医療界では高齢者の低栄養状態がクローズアップされ、その対策を講じることが超高齢社会における問題解決の一助となることが分かってきました。国も昨年11月11日に「スマイルケア食」を発表し、高齢者の低栄養対策に臨んでいます。だからこそ私たちも『元気に食べてますか?』運動を盛り上げていくため、オリジナルデザインのトートバックを無料配布し、栄養の重要性を啓発したいと考えています。
しかしそのためのトートバッグの制作費が足りていません。皆様のお力がひとりでも多くの方を救います。どうかご支援頂けないでしょうか。
(キャンペーン会場:巣鴨地蔵通り商店街)
☆☆☆☆☆引換券について☆☆☆☆☆
・サンクスメール
・トートバッグ
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プロフィール
外科医の傍ら、社会起業家として一般社団法人みんなが みんなで 健康になる(https://minnadekenko.com/)を主催。外科のメスを社会変革の志に持ち替えて、一人ひとりを治す立場から社会全体を診る医師になるために奮闘中。「いのちの場から社会を良くする」をミッションに掲げ、医療者と住民の健康習慣「医歩の学校」、プレゼンイベント MED Japan(http://medjapan.org/)、季刊誌「ツ・ナ・ガ・ル」発行のほか、医療プロボノの普及に努めている。毎週水曜配信のメルマガ:社会医療人”なるべく”(http://tunagaru.org/)も好評である。医学博士/MBA/シンクタンク・ソフィアバンク イノベーター。著書『人生100年時代の養生訓』(亜紀書房)、『医療システムのモジュール化』(白桃書房)。
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リターン
3,000円
サンクスメール
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
サンクスメール
ホームページへのお名前掲載
オリジナル・トートバッグ(赤) 1個
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 46
10,000円
サンクスメール
ホームページへのお名前掲載
オリジナル・トートバッグ(紺) 1個
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 30
20,000円
サンクスメール
ホームページへのお名前掲載
オリジナル・トートバッグ 3個
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 13
プロフィール
外科医の傍ら、社会起業家として一般社団法人みんなが みんなで 健康になる(https://minnadekenko.com/)を主催。外科のメスを社会変革の志に持ち替えて、一人ひとりを治す立場から社会全体を診る医師になるために奮闘中。「いのちの場から社会を良くする」をミッションに掲げ、医療者と住民の健康習慣「医歩の学校」、プレゼンイベント MED Japan(http://medjapan.org/)、季刊誌「ツ・ナ・ガ・ル」発行のほか、医療プロボノの普及に努めている。毎週水曜配信のメルマガ:社会医療人”なるべく”(http://tunagaru.org/)も好評である。医学博士/MBA/シンクタンク・ソフィアバンク イノベーター。著書『人生100年時代の養生訓』(亜紀書房)、『医療システムのモジュール化』(白桃書房)。