支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 179人
- 募集終了日
- 2022年11月30日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 33,542,000円
- 支援者
- 1,459人
- 残り
- 52日
「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
#国際協力
- 総計
- 55人
緊急支援|レバノン空爆による避難民に寄り添う支援を
#国際協力
- 現在
- 305,000円
- 寄付者
- 34人
- 残り
- 50日
みんなでつくる、いっしょに生きる。「いつもあいてる」日本語教室
#子ども・教育
- 現在
- 1,588,000円
- 寄付者
- 127人
- 残り
- 20日
戦争の記憶を守り継ぐ。戦史・戦跡資料デジタルアーカイブス構築公開へ
#地域文化
- 現在
- 5,205,000円
- 支援者
- 199人
- 残り
- 2日
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 93人
大学史上初の全日本大学駅出場!岡山大学陸上部駅伝強化プロジェクト2
#スポーツ
- 現在
- 435,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 57日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【2022年11月29日追記】
11月27日に目標金額100万円を達成いたしました。これまでに156名の方から、計1,031,000円のご支援を頂きました。(2022/11/28 19時30分現在)
皆様からの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。皆様お一人おひとりからのご支援を、アフガニスタンからの留学生受け入れのため、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンに寄付させていただきます。本クラウドファンディングに、ご支援や拡散という形でご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
多くの方にアフガニスタンの現状について関心を持っていただけていること、そしてご支援いただけていることに感謝の気持ちで一杯です。
クラウドファンディング終了日まで残りわずかとなりましたが、ネクストゴールとして130万円を設定させていただくことになりました。留学生2名の受け入れのために、総額130万円(約65万円×2名分)が必要となるためです。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンの自己資金により本プロジェクトは実施させていただきますが、引き続き多くの皆様からのご支援、ご協力を頂きたくどうぞよろしくお願い申し上げます。
<プロジェクト概要>
はじめまして。私たちWe for Afghanistanは、有志団体として2021年8月に発足しました。現在社会人4名、学生1名の計5名で活動しています。2021年8月にアフガニスタンでタリバンが政権を掌握して以降、それまで諸外国に関わりを持っていた元留学生や外国機関・企業の職員、前政権の職員、女性、少数民族等多くの市民が生活を、そして命を脅かされています。
私たちは元留学生や大使館、JICA職員など、日本に関わりを持つアフガニスタンの人々の退避支援、受け入れを求め、オンライン署名サイトChange.orgにて署名活動を開始しました。(2022年10月12日現在、14,797名の方に賛同いただいています。) そして2021年12月に外務省中東アフリカ局中東第二課宛に署名提出をいたしました。その時点で集まった14,751筆の署名を提出し、日本に関連するアフガニスタンの方々へのより一層の退避支援、受け入れ体制の整備を強化することを主な要望としてお伝えしました。
日本政府はこれまでにアフガニスタンから488名の退避希望者を受け入れてきました。(2021年12月10日 外務省発表 ※出典1参照)しかしながら、今なお退避を希望していながらアフガニスタンから逃れることができていない人々が多くいます。私たちは、厳しい状況に置かれ、命の危機に晒されているアフガニスタンの人々のため、行動を起こしたいと考えています。日本に関わりがあるアフガニスタン人の退避者の受け入れ支援を行っている、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンの活動に賛同し、活動に必要な経費を工面するため、皆様にご支援をお願いいたします。
アフガニスタンで何が起きているのか
【アフガニスタンってどんな国?】
アフガニスタンは中東・中央アジアに位置する内陸国です。人口は約3,890万人、パシュトゥン人、タジク人、ハザラ人、ウズベク人等で構成される多民族国家で、国民の多くがイスラム教を信仰しています。
【タリバンとは?】
タリバンは、1990年代後半にアフガニスタンで政権を握っていました。独自のイスラム法により厳格な統治を行い、女性の教育や就労の制限、少数派への弾圧、残虐な刑罰で知られました。
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件の首謀者である、国際テロ組織アルカイダの当時の指導者ウサーマ・ビンラディンをかくまっていたことから、アメリカ軍がアフガニスタンに対して空爆を開始、当時のタリバン政権が崩壊し、新政権が樹立されました。その後も約20年間に渡り、アメリカ軍や他国の軍が駐留していましたが、2021年にアメリカ軍が撤退を表明、またたくまにタリバンが再度権力を握ることとなりました。
【タリバン政権下で何が起きているの?】
女性、外国の関係者、少数民族、宗教少数派、音楽家やスポーツ選手等が迫害され、自由に生きる権利と命が脅かされる可能性が高いと言われています。実際、今回タリバンが政権を掌握して以降、女性の就労制限や、反タリバンデモ参加者への銃撃などが起きています。9月14日のBBCの報道によると、タリバンにより民間人20名以上が虐殺されました。タリバンからの命を狙う脅迫状を受け取った人も多くいます。
また、中等教育の学校の女子生徒が通学を許されず、教育を受けられない状況が続いています。多くの市民にとって、教育、就労、表現の自由等、人間らしく生きる権利が奪われているだけでなく、命が脅かされる危機に置かれていることが最大の懸念です。現在アフガニスタンの経済状況は悪化し、一般市民の暮らしに大きな影響が出ています。
UNHCRによると、長年継続するアフガニスタンでは300万人を越える人々が国内で避難を余儀なくされています。そしてタリバン政権掌握後、深刻な経済危機に陥り、人口の4,000万人の半数以上、2,280万人が貧困ライン以下で生活し、そのうち870万人が深刻な飢餓状態に陥っていると言われています。(※出典2参照)
このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、アフガニスタンからの退避者を留学生として受け入れ支援する、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンの活動に賛同します。以下の取り組みを行うパスウェイズ・ジャパンへの支援を通じて、アフガニスタン避難者の留学生受け入れを実現します。
①留学生受け入れ支援
日本語学校等の教育機関と連携し、アフガニスタンからの希望者を留学生として受け入れ、日本で定住するための支援を行います。受け入れ先の教育機関は現在調整中のため、未定となっております。
・来日希望者の選考・受け入れ教育機関との連携、サポート体制構築
・査証(ビザ)と在留資格の申請と取得
・来日後に日本語学校等の教育機関で日本語教育を無償提供
・日本での生活支援(住居やアルバイト探し等)
・就労支援
②日本語レッスン実施
アフガニスタンからの退避者を対象に、対面及びオンラインで日本語レッスンを実施します。
一般財団法人パスウェイズ・ジャパンとは
パスウェイズ・ジャパンは、「教育を通じて難民の新しい道を切り拓く」をミッションとして、難民となった若者たちを留学生として日本へ受け入れる活動をしています。認定NPO法人 難民支援協会の事業を継承する形で、2021年に活動を開始しました。この事業を通じて、これまでに31人のシリア難民留学生が来日しました。
今後は、厳しい情勢にあるアフガニスタン、ウクライナからの避難民も留学生として受け入れるため、準備を進めています。タリバンが政権を掌握して半年以上が経過し、メディアによる報道も減ってきていますが、アフガニスタンの市民が厳しい状況におかれていることに変わりはありません。
命の危険に晒されながら、他国への退避を希望しながらも取り残されている人々が多くいます。一人でも多くの退避を希望するアフガニスタンの人々の安全が守られ、日本に退避することができるように、そして日本で生活基盤を築くために日本語学習の機会を得ることができるように、皆様のお力を貸してください。
アフガニスタン退避者向けの日本語講座
資金の使い道
①留学生受け入れ支援 130万円
受け入れに必要な費用:一人当たり約65万円×2名分
※使途の明細:
・日本への渡航費
・海外保険料
・国内交通費
・入国後の家賃補助費
・教育機関受け入れの募集
・選考にかかる費用
・支援に伴うパスウェイズ・ジャパン事務局運営費
・その他受け入れに必要な経費
②退避者の日本語レッスン実施費用30万円
(レッスン1時間30回分、1回あたり6~8名のグループレッスン)
・支援先の対象:日本への退避を希望し、留学する意思があるアフガニスタン人
・支援先の決定方法:書類選考、面接
・支援先を合理的に選定できる理由:留学プログラム応募者を広く公募の上で、難民受け入れや支援に関する専門家で構成される選考委員会が、最も支援を必要とし、かつ日本での定住も見込まれる応募者を選考します。
※頂いたご寄付を、パスウェイズ・ジャパンの上記の活動への支援とさせていただきます。
※以上の費用の一部に公的支援が得られる場合には、一人当たりの支援額を減額の上で、より多くの避難民の方々の受け入れに充てる可能性があります。
※支援総額に応じて受け入れ可能な人数が増えることで、一人当たりの運営費等の費用は減額となる可能性があります。
パスウェイズ・ジャパン折居様からのメッセージ
アフガニスタンからの退避は今も続いています。2021年8月15日のタリバンによる政権掌握後、日本に留学経験のある元留学生達は、旧政権で要職を担っていたこと、非イスラムの日本の価値観に触れていたこと等が、タリバンから狙われる要因となっています。そして2022年2月以降、世界の、また日本社会の目がロシアの侵攻によるウクライナでの紛争に注がれる中、アフガニスタンの人権状況はさらに悪化しています。
新たに脅迫を受けた元留学生達から、日本のビザと日本への退避を求める声が、各地の大学やNGO、ODA事業関係者等に日々届いています。短期滞在ビザを得るのは困難な中、日本語学校への「留学」という手段は、渡航費等必要最低限の経費を賄う資金さえ集まれば、「命のビザ」として、安全への貴重な道筋となります。
日本に学び、日本に助けを求める彼らに対して、日本社会は決して彼らを見捨ててはいないと伝えられるのは、私達市民の力をおいて他にはありません。We for Afghanistanの”We=私達“が、このクラファンのキャンペーンを通じてさらに広がっていくことを、切に願っています。
[出典1]アフガニスタン出国者の本邦到着(外務省、2021年12月10日)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000678.html
[出典2]アフガニスタンのいま(UNHCR、2021年12月2日)
https://www.unhcr.org/jp/spotlight-2021-12-afghanistan-on-the-brinkAfghanistan(WFP、2022年4月25日アクセス)
https://www.wfp.org/countries/afghanistanタリバンからの殺害予告 日本に逃れたアフガニスタン人家族は(NHK、2022年1月7日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013418871000.html
- プロジェクト実行責任者:
- We for Afghanistan 鈴木香緒理
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
留学生の受け入れ・就学支援 ※頂いた資金の使途は以下の通りです。 ・日本への渡航費 ・海外保険料 ・国内交通費 ・教育機関受け入れの募集・選考にかかる費用 ・入国後の生活費、家賃補助費 ・支援に伴うパスウェイズ・ジャパン事務局運営費 ・その他受け入れに必要な経費
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、パスウェイズ・ジャパンの自己資金にて対応いたします。
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プロフィール
私たちWe for Afghanistanは、有志団体として2021年8月に発足しました。現在社会人4名、学生1名の計5名で活動しています。2021年8月にアフガニスタンでタリバンが政権を掌握して以降、それまで諸外国に関わりを持っていた元留学生や外国機関・企業の職員、前政権の職員、女性、少数民族等多くの市民が生活を、そして命を脅かされています。 私たちは元留学生や大使館、JICA職員など、日本に関わりを持つアフガニスタンの人々の退避支援、受け入れを求め、オンライン署名サイトChange.orgにて署名活動を開始しました。昨年12月に外務省中東アフリカ局中東第二課宛に署名提出をいたしました。その時点で集まった14,751筆の署名を提出し、日本に関連するアフガニスタンの方々へのより一層の退避支援、受け入れ体制の整備を強化することを主な要望としてお伝えしました。
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リターン
1,000円+システム利用料
【1,000円】御礼のメール
御礼のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 36人
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
3,000円+システム利用料
【3,000円】御礼のメール
御礼のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円+システム利用料
【5,000円】御礼のメール
御礼のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 47人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
10,000円+システム利用料
【10,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会へのご招待
御礼のメールをお送りいたします。
アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
30,000円+システム利用料
【30,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会ご招待
御礼のメールをお送りいたします。
アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
50,000円+システム利用料
【50,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会ご招待
御礼のメールをお送りいたします。
アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
100,000円+システム利用料
【100,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会ご招待
御礼のメールをお送りいたします。
アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
200,000円+システム利用料
【200,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会ご招待
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アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
300,000円+システム利用料
【300,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会ご招待
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アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
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- 2023年6月
500,000円+システム利用料
【500,000円】御礼のメール・オンライン歓迎会ご招待
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アフガニスタン人留学生のオンライン歓迎会にご招待します。(開催時期未定。諸事情により開催が困難になった場合は、大変申し訳ございませんがご返金することはできかねますので、ご了承いただけますと幸いです。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
プロフィール
私たちWe for Afghanistanは、有志団体として2021年8月に発足しました。現在社会人4名、学生1名の計5名で活動しています。2021年8月にアフガニスタンでタリバンが政権を掌握して以降、それまで諸外国に関わりを持っていた元留学生や外国機関・企業の職員、前政権の職員、女性、少数民族等多くの市民が生活を、そして命を脅かされています。 私たちは元留学生や大使館、JICA職員など、日本に関わりを持つアフガニスタンの人々の退避支援、受け入れを求め、オンライン署名サイトChange.orgにて署名活動を開始しました。昨年12月に外務省中東アフリカ局中東第二課宛に署名提出をいたしました。その時点で集まった14,751筆の署名を提出し、日本に関連するアフガニスタンの方々へのより一層の退避支援、受け入れ体制の整備を強化することを主な要望としてお伝えしました。