今回も、支援する30家庭の内の1家庭を紹介させていただきます!

 

《子供3人を持つシングルマザーSさん》

 

ヤルムークはダマスカス市内にあるパレスチナ人が多く住んでいる地域です。SさんとSさんの旦那さんはパレスチナ系シリア人の二世、子供三人は三世です。

子供のそれぞれの年齢は長男が13歳、次男が10歳、三男が5歳だそうです。戦争が始まってからすぐ、ヤルムークは閑静な住宅街から交戦地帯へと激化し、Sさんの家族はヤルムークでの包囲戦の惨禍に直面していました。

食べ物そしてお水のない、外出できない状況が数か月も続くことを何度も経験したそうです。

 

ヤルムークは毎月のように支配してるグループが変わっています。アサド政権だったり、FSAだったり、イスラム国だったり、無法状態で今は大変混乱しています。この世に地獄があればヤルムークにあるかもしれません。

 

《↑餓死や爆死の恐怖から逃げる人々の写真》

 

Sさんの家族はある日、機関銃を持った偽の警察制服を着ていた連中に無理矢理、自宅に侵入されてしまいます。家族全員が縛られ、脅迫され、お金と貴重品を奪われました。さらに、家具などの家の中にあるものを全てを盗んでいったそうです。これが、悲劇の始まりでした。

 

Sさん達は、何もない状態でそのままヤルムークで生活を続けて頑張ろうとしていましたが、一か月後にSさんの旦那さんが帰り道で突然起きた銃撃戦に巻き込まれて亡くなってしまいます。身も心もボロボロになったSさんはすぐに子供をヤルムークから連れ出しましたダマスカス市内に車で30分ぐらい離れているところに親戚が住んでたため、Sさんはその親戚の家に引っ越すことに決めたそうです。

 

たまたまその親戚の家がWhite Heart For Syriaのスタッフの隣でした。現在Sさんの家族と親戚を支えられるのはWhite Heart For Syriaだけです。住む場所はあるかもしれませんが、仕事、食べ物、電気はありません。この五年間地獄を見てきてるSさんの家族に希望を持たせてあげたい!!

 

皆さんの助けを必要としています。

どうか皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます!!

よろしくお願い致します!

 

写真参照元URL:https://www.flickr.com/photos/syriafreedom

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