農園カフェがオープン＆オンラインショップ開設

ご無沙汰しております。
近況報告をさせていただきます。

 

2024年12月26日に農園内にカフェのオープンをすることが出来ました。

同年夏にはブルーベリー狩りのオープンもすることができ、

当初からの目標でたあった、『イチゴ』『ブルーベリー』『カフェ』の

3本事業を無事にスタートすることが出来ました。

 

クラウドファンディングに挑戦したのが2020年の12月でした。

そこから4年の月日が経過しましたが、なんとか当初の計画通り事業が動き出しました。

 

クラウドファンディングNEXTゴールとしていた身障者用トイレについても、

カフェの中に新設することができました。

改めて支援してくださいました皆様に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

年末にオープンしたカフェですが、

当初の計画では9月にオープンしイチゴやブルーベリーのパフェといった

スイーツを提供していく計画でした。

ですが近年における材料費の高騰や自在不足といった社会的要因を受け、

完成が12月になってしまいました。

 

イチゴやブルーベリーが無いのにオープンしてどうするのか。

店舗の周りにはコンビニといった商業施設など何も無いような場所です。

真冬であり、ましてや年末にやる意味はあるのかという状況でしたが、
『閑散期である冬は毎年来る』
『農作業が忙しくなる前にカフェ運営に慣れておきたい』
ということを考慮してオープンすることにしました。

 

現在カフェのメインメニューは
『天然酵母スコーン』です。
数年前からスコーン専門店の出店が見られたり、

デパートでスコーンだけの催事が行われるなど、

密かにブームとなっているスコーン。
クラファンが終わってから注目しました。

 

農園がある江別市は小麦の生産が盛んでした。

そして天然酵母にこだわった点としては、

私自身が市販のベーキングパウダーで作られたスコーンやパンだと

腸の調子が悪くなるのが理由でした。

 

製菓衛生師となった妻が試作を重ねてたどり着いたのが

ベーキングパウダーではなく天然酵母を使用して作るスコーンでした。

また、既存のスコーンはパサパサ感があり口中の水分がなくなるイメージですが、

天然酵母で作るとその感じが無く、とても食べやすい食感になることが分かりました。

 

いざオープンすると、スコーンが苦手だったけど、

ここのは全然違って食べやすいです。などの声をたくさんかけていただけます。

地元新聞やネットメディアで紹介してもらえたこともあり、

完売となる日もあったりと多くのお客様が来店するお店になってきました。

 

江別厚別地区『まんまる新聞3/7掲載』

 

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Webメディア『SASARU』Webメディア『SASARU』掲載記事リンク

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今年も夏にはブルーベリー狩りが控えており、

農園が活気づいていくのが想像できます。

 

3月19日よりネット販売も始めることができました。

現在のラインナップは冷凍スコーンの他にいちごみるくのもとがあります。

こちらはご自宅でいちごみるくを楽しめる商品です。

製造過程における材料はきび砂糖のみです。賞味期限も半年もちます。

 

キタイチゴ農園オンラインショップはコチラから

 

今後は他にも商品を増やしていき、

店舗に来ることが難しい遠方の方もお店の商品をご自宅で楽しんでいただければと思います。

 

次なる目標は、
『ブルーベリーの本数を350本から1000本まで増やす』
『いちごハウス2棟目の建設』
『カフェ2号店の開業』
です。

 

引き続き見守っていただけますと幸いです。

後藤大尭