日本と世界の病院をつなぐ『ハッピードールプロジェクト』
日本と世界の病院をつなぐ『ハッピードールプロジェクト』

支援総額

1,531,000

目標金額 1,500,000円

支援者
95人
募集終了日
2014年8月31日

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2014年08月22日 19:34

言葉をなくした少女におきた奇跡/ハッピードール in NY

 

今回南アフリカで開催する『ハッピードールプロジェクト』。初の海外プログラムは2010年のニューヨークでした。

 

訪れたのは2ヶ所。「ビッグ」や「ホームアローン2」の舞台になったことでも有名な老舗高級玩具店FAO Schwarzでは、小児がんの子どもたちをサポートする現地NPOと協働でプログラムを行いました。ハロウィーンの衣装に身を包み、思い思いの『ハッピードール』をつくった子どもたち。大切な家族や友だちと過ごす心躍る時間。にぎやかで晴れやかな舞台。残念ながら、プログラムの後に亡くなってしまった子どもたちもいますが、きらめくようなひと時がそれぞれの心に大切な宝物を残してくれたのではないかと、願ってやみません。

 

 

もう一ヶ所は、Maria Fareri Children's Hospital at Westchester Medical Center。長期入院の子どもたちが家族とともに参加しました。

その中の一人、大やけどのショックで言葉を失くしてしまった少女は、お父さんとお母さんに連れられ、会場にやってきました。はじめはただ静かにじっと座っているだけ。心身の痛みは想像を絶するものだったと思います。

しかし色とりどりの布やリボン、かわいいボタンやキラキラしたビーズなどをに触れているうちに、目に光が灯り始めました。そして、自分のつくりたいもの、イメージをかたちにすることに夢中になりはじめたのです。うなずいたり、首を振ったりすることで意思を示しながら、好きな材料を選び、切り貼りし、長い時間をかけて、彼女にしかつくれない素敵な作品を完成させたのです。

 

 

そして最後に驚くべきことが起こりました。

 

「Thank you」

 

とたった一言、少女が小さな声で言葉を発したのです!

 

『ハッピードール』が起こしたNYの奇跡。

私たちの一生の宝物になりました。

 

 

 

リターン

3,000


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子どもたちの写真付きサンキューレター
HPへのお名前掲載

申込数
57
在庫数
制限なし

10,000


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子どもたちの写真付きサンキューレター
HPと記録集へのお名前掲載
記録集の贈呈(最新号1冊)

申込数
39
在庫数
制限なし

3,000


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