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毒親アートフェス&トークライブ

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支援総額

40,000

目標金額 200,000円

支援者
9人
募集終了日
2022年11月22日

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プロジェクト本文

皆さん、はじめまして。

非営利活動法人LOCUSの杉山佐和子です。

 

この「毒親アートフェス巡回展は、「浅色デザイン様」がこの5年間を通して、募られた虐待サバイバーのアートをお借りして開催します。https://asairo.com/ ←毒親アートフェス巡回展HP.

 

 私は親との関係が悪く苦悩の末、19歳の時に家を出て寮つきのキャバレーで働きながら、アパートを借りる資金を貯蓄し自立しました。既に解離性障害やフラッシュバック、鬱を発症していましたが、入退院を繰り返しながらもコツコツと働き、夢見ていた仕事に就きスキルアップを果たし、最終目標にたどり着きました。この成功体験が現在の私の支えとなっています。

 

 勿論、道は平坦ではありませんでした。初めての入院では仕事を辞めざるを得ず、事も無げに人と交流し人生を歩んでい行く人々のように、軽やかに生きることはできませんでした。

 私の傍らには常に「精神的後遺症=マルトリートメント症候群https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/abuse_27.pdf」があり、この病気と付き合いながらの人生です。「親にさえ愛されなかった私、社会にいる場所なんかない!」と絶望し、オーバードーズや自殺企画の経験もあります。

 

最近、子ども虐待が増加していると感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

 日本は「子どもの人権を尊重しを大切にする」という風土がありませんでした。

しかし「1994年子どもの権利条約」を批准して以降、亀の歩みですが「子どもを守ろう」という意識が芽生えたことは大きな進化だと思います。ここに至るまでには多くの子どもたちが犠牲になりました。

殺人に至らなければ良い、という問題でもありません、虐待を受けたこどもの魂は引き裂かれ、苦悩に次ぐ苦悩が待ち受けています。

 

 また虐待被害者たちは孤立しています。勇気をもって親から受けた仕打ちを話してみても、二次被害に遭い、傷口に塩を塗り込まれるからです。

 

「子を愛さない親はいない」という神話の中、虐待被害者に向けられる言葉は「親も大変だったんじゃない?」「親がそんなことするはずないよ」「殴られるようなことしたんじゃない?」「家族なんだから話しあえば?」「許してやれば?」「もう昔のことでしょう」・・・etc

 

私達被害者はこれまで散々我慢をして唇をかみしめてきたのに、加害者に対して「許し」を求められ「話し合い」を求められるのです。(支配と隷属の関係にあった親とは話し合いが成立しません)

 

 しかし、この年齢に至り私は考えました。

虐待は連鎖する。自覚なく虐待をしている親御さん、また子育てに悩むあまり手が出てしまい、暴言が飛び出してしまう親御さんもいらっしゃるだろう。

 

 ならば私達被害者の声をパパさんママさんに届け「虐待しない子育ての方法」を共に考えてはどうだろう。

 

 会場には虐待被害者が描いたアートを展示し、虐待がその後長期にもたらす影響、被害者の苦しみ、そして被害者を辛うじてこの世に留めているささやかなものが絵によって可視化されています。

 

アートをご覧頂き、その後当法人で監事を務める後藤弁護士と代表理事と仲間4人でトークライブを行います。

「子どもの権利4柱」「虐待に至らない子育ての在り方」などを参加者の皆さんの質疑応答を交え、ご一緒に考えてまいりましょう。

 

皆さんにはこの展示をご覧頂き、もし思わず暴力暴言が飛び出してしまった後のフォローの仕方。愛の伝え方。表に出た「怒り」の下に隠れている本当の感情。

いかに怒り心頭でも「絶対に口にしてはいけない言葉」などなど・・を知って頂きたいと思います。

 

今回All or nothingでの挑戦です。

目標額は20万円です。子どもたちの人権が尊重され、個々の特性を伸ばし、自由に存分に子ども時代を送り、その後に繋がる人生を謳歌できるような子育てと社会作りの為に、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

 

◆以下に経費を計上致します◆

 

※印刷製本費   80,000円

※消耗品費      3,000円

※絵画フレーム  7,040円

※委 託 料       55,660(印刷物デザイン)

※有償ボラ    (一人8,000×6名)×2日 =9,6000円

※パネラー報酬  10,000×2日 =20,000円

※会場賃料      3,600

 

      合計     278,280円

 

クラファン目標額200,000円

    自己資金 78,280円

 

補足:自己資金は当法人の会費などを集めた金額です。

   決して、法人、または私個人に余裕があるわけではありません。

 

是非、目標を達成させてください!宜しくお願い致します。

 

プロジェクト実行責任者:
杉山 敦子(NPO法人LOCUS・虐待サバイバーをつなぐ会)
プロジェクト実施完了日:
2022年11月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

◆ポスター、チラシの作成。完了まで要14日(80,000円)9月16日現在完了 ◆スタッフ募集(有償1人8,000円×6名×2日) ◆福岡市の後援取得9月16日現在完了 ◆チラシの配布(通信費、交通費)9月16日現在開始前 ◆フレームの購入(7,040円)9月16日現在完了 ◆会場(下見)レイアウト9月16日現在完了 ◆感謝のお手紙執筆:準備中 ◆アート展示の準備:準備中

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プロフィール

私は虐待サバイバーです。19歳でへそくり5万円を握りしめ家出をして虐待親からの支配から逃れました。 しかし苦しみは親から離れた後も続きました。フラッシュバック、解離などを引き起こし入退院の繰り返しでした。 20年間続けた仕事でスキルを上げ、親からの呪い「お前はダメな子」から逃れました。 現在進行形の虐待は辛い。親から逃れても精神的にボロボロです。  皆さんも虐待環境に負けずに生き抜いて来られたでしょう。 その道は厳しく孤独だったと思います。 1994年4月22日、日本は子ども権利条約に批准しました。 その後子どもの権利に目が注がれ、虐待の通報が増加しました。 これは決して「虐待が増加した」のではなく、やっとクローズアップされ、日本が進化している証しです。 私も虐待撲滅と、被虐待者のケアのお手伝いをしたいと法人を立ち上げて今日にいたります。 どうか皆様のあたたかいご支援をお願い致します。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のお手紙

感謝のメールをお送りします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


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感謝のお手紙とイベントのご報告

感謝のお手紙をお送りします。
イベントの報告をお送りします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

8,000+システム利用料


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感謝のお手紙 イベントのご報告 トークライブ質疑応答の写真

感謝のお手紙、イベントの報告を致します。トークライブの様子と質疑応答の写真をお送りします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

プロフィール

私は虐待サバイバーです。19歳でへそくり5万円を握りしめ家出をして虐待親からの支配から逃れました。 しかし苦しみは親から離れた後も続きました。フラッシュバック、解離などを引き起こし入退院の繰り返しでした。 20年間続けた仕事でスキルを上げ、親からの呪い「お前はダメな子」から逃れました。 現在進行形の虐待は辛い。親から逃れても精神的にボロボロです。  皆さんも虐待環境に負けずに生き抜いて来られたでしょう。 その道は厳しく孤独だったと思います。 1994年4月22日、日本は子ども権利条約に批准しました。 その後子どもの権利に目が注がれ、虐待の通報が増加しました。 これは決して「虐待が増加した」のではなく、やっとクローズアップされ、日本が進化している証しです。 私も虐待撲滅と、被虐待者のケアのお手伝いをしたいと法人を立ち上げて今日にいたります。 どうか皆様のあたたかいご支援をお願い致します。

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