障がいのある子の放課後デイサービスに救命救急機器を揃えたい!
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 20人
- 募集終了日
- 2015年11月30日
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- 現在
- 2,274,000円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 33日
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- 現在
- 3,824,000円
- 支援者
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- 7日
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- 総計
- 311人
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- 20,000円
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- 2人
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- 総計
- 1人
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- 現在
- 47,461,000円
- 寄付者
- 4,869人
- 残り
- 72日
プロジェクト本文
日常的に吸引や経管栄養など必要な、軽度・重度の障がいのある子どもの万が一に常に対応できるよう、十分な救命救急機器を揃えるためのプロジェクト。
はじめまして!埼玉県さいたま市で放課後デイサービス「太陽の子」を運営している、石井貴広と石井歌子と申します。私たちは、身体に障がいのある小学生から高校生までの子どもたちが、放課後安心してのびのびと過ごせる居場所づくりに取り組んでいます。医療行為ができる看護師やヘルパーの資格をもつスタッフが、日常的に吸引や経管栄養など必要な、軽度・重度の障がいをかかえた子どもたちの安全に常に配慮をしています。まだ「太陽の子」は、2015年にはじまったばかりですが、ご家族のサポートにもなるよう児童の発達のための療育も日々工夫をしながら取り組んでいます。
(「太陽の子」で過ごす子どもたちの様子です)
現在「太陽の子」にある遊具・設備などは、友人や支援者の方々から寄付していただいたものばかりで、本当に皆様に助けられながら活動できていることをありがたく感じております。しかし、個々の障がいに合った救命救急機器がまだ不足しているためREADYFORでプロジェクトを立ち上げるに至りました。
例えば、呼吸器機能障がいを持っている子どもは、鼻水やたんを吸い取る吸引機を常に持ち歩いています。家から持ってくるのを忘れたときにも、施設に常備しておける吸引機や、万が一のときに備えてAEDなどの機器を揃えたいと思っています。
私たちのような、看護師や医療行為ができるスタッフがいるような、「障がいのある子どもを預かることのできる施設(児童福祉法に基づく指定障害児通所支援事業所)」は、今とても少ない状況です。「子どもはかわいい。けれども自分の時間も大切にしたい。子どもが家以外の環境に触れられる場所や、安心して働ける、子どものケアの相談するところが近くにない」あるお母さんがそう言いました。そんな悩みを持っているご家族が沢山いる。そんな方々の助けになりたい。これが軽度・重度の障がいのある子どもたちと、そのご家族のお手伝いをする「太陽の子」ができたきっかけです。
(スタッフが常に見守っているので安心してのびのびと遊べます)
中度の難聴を抱えていて、ずっと自己流の手話を使ってコミュニケーションをとっている子がいました。その子は声を発することはできても、言葉として発声することを知りませんでした。しかし「太陽の子」に来てから、私たちとの音読を混ぜながらする遊びの中で、徐々に徐々に時間をかけて言葉を発声できるようになっていきました。そして、その子から初めて「ありがとう」と言われたときには本当に嬉しかったです。
「なんで家族や学校で教えないんだ」そう思う人もいるかもしれません。しかし、子ども自身が何かするよりも、結局ご家族や先生が、服を着替えさせたり、ご飯を口に運んだりしてしまう方がよっぽど楽で早いです。決められた時間内に周りのペースに合わせて行動しなければならず、日々忙しい生活の中でひとつひとつのことを「ゆっくり、時間をかけて」やらせるのは至難の技だと思います。利用しているお母さんに、「初めてゆっくりコーヒーが飲めました」と言われた時には、やっていてよかったと心から思いました。
(自分自身でできることが増えるように、楽しく時間をかけて。)
通いたいと言ってくれる全ての子どもとご家族に利用してもらいたいと思っていますが、それぞれ異なる障がいを抱える子どもたちに合った、安全を確保するための設備がまだ十分に揃っていません。そのため、残念ながら通所を断らざるを得ない子どももいます。
何も分からないまま手探りで突き進んできました。不安なこともたくさんありましたが、多くの方々のお力を借りながら運営し、よりよい支援ができるよう日々奮闘しております。今はまだ、ボランティアとして仕事の合間に来てもらっている看護師さんたちもいます。少しずつ設備が整っていくにつれて、対応することの難しかった子どもたちが通えるようになってきています。
(施設内の様子)
(施設内の様子)
今活動しているものの他にも、この施設を通して地域の方々との交流につなげていきたいと思っています。施設のある周辺地域の方と「太陽の子」の子どもたちが交流することで、障がい児の存在や抱えている悩みや、児童や家族に必要な支援を知ってもらう第一歩にしていきたいです。障がいのあるなしを関係なく、共に助け合えるような、暖かい地域づくりをしていきたいと思っています。
現在は一つの施設ですが、全国から応援の声をいただいています。共感していただける方と一緒に、これをきっかけとして世界中の協力者とつながっていけるような施設づくりを目指して活動していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(さまざまな経験の持つスタッフがいます)
ご支援金は、以下の製品の購入費用及び、その他の備品・おもちゃ類の購入費用等に充てさせていただきます。
AED フィリップス、ハートスタート FRx REXAED 卸センター 448,000 円
TOTOEWC401R やわらか補高便座 8,424 円
レカロスタートジェイスリーシュヴァルツ RC270001 3 つ 44,388 円
TAF-6000WFD 吸引機 297,000 円
ミニ平行棒 ささえ愛 43,189 円
Richell ソベラ リベラフルエ RBK 15,720 円
ヨド置物エルモ LMD-2529 196,530 円
プリンター複合機 MF722Cdw 74,468 円
ペーパーシュレッター PS8HMI 11,340 円
障がいのあるお子様をお預かりする託児施設
児童福祉法に基づく放課後等デイサービス「太陽の子」
住所:〒338-0006 埼玉県さいたま市中央区八王子5-2-14
電話 :048-711-1850
Mail :info@xtif.co.jp
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
TIF合同会社 代表取締役社長 2015年1月 放課後等デイサービス 太陽の子 設立
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リターン
3,000円
・サンクスメール
・ホームページ掲載
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・施設案内券
※有効期限 2016年2月1日〜2016年8月1日
・サンクスメール
・ホームぺージ掲載
・地元のお煎餅
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・1月17日NewYearsパーティ招待券
※開催場所:六本木
・施設案内券
※有効期限 2016年2月1日〜2016年8月1日
・サンクスメール
・ホームぺージ掲載
・地元のお煎餅
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 47
プロフィール
TIF合同会社 代表取締役社長 2015年1月 放課後等デイサービス 太陽の子 設立