プロジェクト概要

地域の伝統を次世代の子どもたちへ!
室町時代から続く「山口祇園祭」に賑わいを取り戻したい!!

 

はじめまして!山口祇園祭の次世代継承のために立ち上がった、mirai365山口祇園祭プロジェクトメンバーの徂徠(そらい)、森下、弘中、石川、水岡と申します。私たちは、山口市の中心市街地にある米屋町商店街にて建設されたシェアオフィス「mirai365」に拠点をもつ事業主です。

 

室町時代より代々受け継がれているお祭りです。

 

山口祇園祭とは

 

私たちの事務所がある商店街は、萩往還という毛利氏が江戸へ向かう参勤交代の道でした。山口祇園祭は、室町時代より約600年間の歴史をもち、山口七夕ちょうちんまつり、山口天神祭と並んで、山口三大祭りの一つに数えられています。毎年7月20日から7月27日の一週間をかけて開催されており、初日(20日)に「御神幸(ごしんこう)」、中日(24日)に「御中日祭(ごちゅうじつさい)」、最終日(27日)に「御還幸(ごかんこう)」の3日が大きな催しです。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
男女構わず毎年多くの人びとが参加しています!

 

祭りの見どころ

 

● 祭のはじまりを告げる鷺舞神事

初日の「御神幸」では、県の無形民俗文化財に指定されている鷺舞(さぎまい)が行われます。鷺(さぎ)に見立てた頭と羽をつけた人が舞う「鷺舞神事」の奉納が行われ、その後、裸坊と呼ばれる男衆がみこしを担いで、八坂神社からJR山口駅通りにある御旅所まで練り歩きます。

 

 

 

● 毎年1000人を超える参加者が集う市民総踊りとこどもみこし

中日となる「御中日祭」は、特に神事は行われず、市内各地から参加するグループによる市民総踊りが披露されます。商店街と駅通りで子どもみこしや市民総踊りが行われます。

 

 

 

● 女性も子どもも一緒に神輿担ぎ

最終日「御還幸」は、男みこし2基と一緒に、女性も参加しながらみこし1基を担いで練り歩き、駅通りの御旅所から八坂神社に戻ります。

 

 

 

子どもの頃、おもいっきりはしゃいだ祭の思い出
だんだんと疎遠になっていく生まれ故郷の伝統文化

 

近年の商店街は大型ショッピングモールができた影響もあり、店をたたまれる方が増え、残された店にはシャッターが降りたままとなっています。

 

祭りの開催日が平日と重なってしまうと、見物客が少なくなってしまいます。昔は20~27日の1週間、毎日開催されていましたが、現在では開催期間は同じでも、初日・中日・最終日の3日のみ催し物が行われるのみとなりました。さらに、その3日が平日に重なると、にぎわいに欠ける年となり、まさに今年がそうです。特に翌日学校や仕事が控えている若者は、お祭りを楽しむことから疎遠になってきました。

 

日常的には人気が少ない商店街もイベント時には集まってきます。

 

日常的にはシャッターがしまっているお店も見られますが、イベントやデパートの催事があるときは、「どこから人が来たの?」と言うくらい賑やかな商店街を取り戻します。今年のGWには商店街で子どもの日のイベントが開催され、子どもからお年寄りまでたくさんの人でにぎわい、本当に楽しい一日になりました。

 

このGWのイベントに関しては、商店街の方々が色んなアイデアを凝らして、楽しくしよう!という気持ちで挑んでいます。日々、そんな活気ある商店街を取り戻すには、やはり互いが協力していくことが大切なのだと改めて見直す機会となりました。
 

今年のゴールデンウィークで開催したイベントの様子です。

 

古くから代々受け継がれてきた地域の祭りを若者の力で支えていきたい

 

みなさまにご支援いただいた資金で、お祭りに必要な法被・さらし・ハチマキなどを購入し、神輿に参加する方を少しでも多く集めたいと考えています。そのため、昨年まで商店街や開催地区の寄付金でまかなってきた予算の増加を試みています。また、今回のプロジェクトでは、女性はもちろん子どもたちに新しい法被も買ってあげられます。警備員を増やすこともでき、子どもから大人まで安心して参加できる街のお祭りにもなります。

 

今回、クラウドファンディングなど普段とは違がった仕掛けで工夫をし、祭りを盛り上げることができるというは商店街の励みにもなります。商店街を訪れる人が少なくなったのは、色々な理由があると思います。しかし、楽しく元気な街を取り戻したいと賛同するメンバーが集まり、アイデアを出すと形になる。今回のプロジェクトは、今後商店街を盛り上げるために何かをするためのスタートでもあるのです。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

市民総踊りでは毎年1000人以上のグループが参加して踊ります。

 

幼き頃から育ってきた故郷への想い

 

わたしたちは日頃、アパレル経営・ITクリエイター・地域コンサルタント・広告代理店・ライターと、個人の仕事をしておりますが、今回「山口市のお祭りをもっと盛り上げたい!」という同じ気持ちのもとに集まりました。

 

徂徠 孝文(そらい たかふみ)

 

生まれも育ちも商店街で、現在、自社店舗の店舗拡大のために事務作業に追われる日々です。小さいころは、商店街がにぎやかなのは当たり前でしたが、成長していくにつれて、だんだんと商いを辞めて行く同業者が増えて寂しい想いをしていました。山口祇園祭は、そんな中でも600年も続く祭りで福岡から帰って来てからは、神輿を担いだり、主催者の一人となって寄付金を集めたりしてきました。少しづつからですが、自分のできることをしながら、育ってきた街の祭りが賑わいを取り戻すように頑張りたいです。

 

森下 真嗣(もりした まさし)

 

私は4年前にUターンをして当時所属していた会社のオフィスを商店街に出す際にこのエリアに来て以来商店街にどっぷりです。 その商店街で自分のアニキ的な存在の徂徠さんに誘われて祇園祭振興会の事務局に参加するようになりました。 そして、山口祇園祭に深く関わるようになってから、この室町時代から長く続く祭りを次世代に繋げていきたいという思いと、 昔は数多くの鉾が出ていた賑やかな山口祇園祭をいつかは復活させたいという思いで毎年活動しています!

 

石川 ユウイチ(いしかわ ゆういち)

 

私は、広告代理店としてこの商店街の販促事業やイベントのお手伝いをさせて頂いているなかで、 このプロジェクトにお誘い頂きました。商店街の方々と普段から接しさせて頂いていると、この商店街への思いなどを耳にすることがあり、「私もなにかできないか」と思うことがよくあります。自分の立場から、この山口祇園祭、商店街のためにできることをやっていきたいですね。

 

弘中 明彦(ひろなか あきひこ)

 

この春に10年ぶりに故郷の山口市に戻ってきました。東京や県内の他の市にも住みましたが、やはり山口市は住みやすく、毎日が充実しています。現在は地域活性化をテーマにした事業を立ち上げ、商店街のまちづくりなどの分野で活動しています。「山口は田舎でつまらない」と毎年多くの若者が県外に流出していく現状を少しでも変えるため、祗園祭を始めとした山口市の素晴らしい資源をもっと魅力的なものにしていきたいと思います。

 

水岡 希久子(みずおか きくこ)

 

祖母のお店が商店街の近くで、成長して訪れても街の人たちも私のことを覚えていてくれる方もいました。小さい浴衣を祖母に着つけてもらって、大きな綿菓子を買ってもらうのがうれしくて仕方なかったですね。13年前に東京からUターンして、運が良いことにライターを続けて来ました。行政関連のお仕事から、この商店街の活性化事業も任せていただいた縁もあります。あの日の賑やかさを取り戻せるように、戦略が万全となるアイデアマンとして頑張ります!

 

同じ事務所なので、日々話し合いを進めながら取り組んでいます。

 

mirai365とは、山口県が運営するシェアオフィス。
これから創業を目指す方、創業5年以内の方が集まる場です

 

私たちが出会ったmirai365は、山口県が運営するシェアオフィスで、現在20代後半~40代くらいの個人事業主の方が利用しています。建物の1Fにはカフェスペースやショップブース、奥にはセミナーが開ける広い場所があります。2Fがシェアオフィスになっており、個室ブースとデスクブースがあり、入居者が希望すればどちらか選ぶことができます。現在、オープンから約8ヶ月がたちほぼ満室という人気物件となっています。

 

やまぐち創業応援スペース mirai365

 

わたしたちが事務所を構える、mirai365です。

 

山口祇園祭プロジェクトを皮切りに、商店街近隣のイベントを応援して行きます!

 

今年の山口祇園祭では、商店街で浴衣を販売されている「呉服店」のご協力でレンタル浴衣が気軽に利用できるようになります。また、秋口に開催する大型街コンの準備のためにプレイベントを予定し、現在、アイデアを絞り出しているところです。

 

今回の山口祇園祭プロジェクトは、法被などの物資の調達はもちろん祭りの宣伝と集客を兼ねています。できることからスタートして行けば、いずれは商店街から遠ざかっていた人を呼び戻せたり、興味を持った人が立ち寄ったりできると考えています。現に、私たちは一度山口県から出たものの、商店街の良さを知り、ここに事務所を構えて楽しく仕事ができています。

この街の魅力をもっと多くの方に知っていただき、盛り上げていくために、ご支援・応援をいただければ嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。

 

山口祇園祭を昔のように盛り上げるため、みなさまの応援をどうかお願いいたします!

 

ご支援いただいた方々へお礼のリターン
地元の大学生が制作してくれたロゴステッカーや、商店街で販売されている山口の特産品を集めました!

 

今回、山口祇園祭のプロジェクトだと一目見て分かるように、山口県立大学の学生の協力を得て、ロゴを制作していただきました。ご協力いただいたのは山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科の学生さんたち。短い時間の中でしたが、デザインをしていただきその中からイメージに合ったものをプロジェクトメンバーが選びました。忙しい中、ご協力いただいたのはデザイン創造コース3年生の有山結花さんです。

 

 

 


最新の新着情報