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本日は, Clinical Skills Lab大動物編, 最後のご紹介です。

ご担当は, 獣医繁殖学研究室 谷口 雅康 准教授です。

 

子牛モデル

子牛の取扱い方の基礎を学びます。

 

牛は非常に憶病な動物ですが, 一方で人間よりも強い力を持ちます。

人間も牛もお互いにけがをしないようにすることが重要です。牛はヒトが近づくと逃げてしまします。ですから牛を捕まえる時のコツは, 牛を驚かせないように声をかけながら, 肩の斜め後ろから近づき, 背中や肩をやさしく触りながら牛を落ち着かせ, 頭絡と呼ばれる牛を捕まえる専用のロープを素早くかけて捕まえることです。

無事に牛を捕まえることが出来たら, その後の検査や治療を行うために, 柱などに結びます。この時, 牛が引っ張ってもほどけず, しかし, 人間がほどきたいときには簡単にほどける方法で結ぶことが重要です。「舫結び」,「巻き結び」など様々な結び方がありますが, このようなロープワークも獣医師にとって重要なスキルの一つです。

 

このような牛の取り扱い方は, 獣医学供用試験の試験項目の一つでもあり, 

このモデルを用いて, すべての学生が身に付けなければならない技術として教育されます。この試験をクリアした学生のみ, 実際の患畜と向き合う臨床実習に臨むことができるのです。

 

 

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