奉納舞台を通して日本の古き良き精神性を地元の子ども達に伝えたい！

▼自己紹介▲

 

初めまして「やまとなでしこプロジェクト®︎」です。私たちの目的は日本の古き良き時代の精神性を、世界へ、未来へ、バトンを渡していくことです。 

 

”やまとなでしこ”という言葉から、あなたが連想するイメージ、感覚はどのようなものでしょうか？男性の後をおしとやかに着いて行く女性のイメージ？または、家の中で、子ども達をたくさん育てている良妻賢母のイメージ？または、外で働く男性を支える女性のイメージ？ 

 

いずれにしても「自我を抑えて役割を果たす強くしなやか」なイメージがある言葉だと感じます。我を通すより広く大きな視点で愛を平和を創り出せる存在！そういう高い精神性は『礼節・品格・慈愛』を備えることで確立されていきます。 これは決して自己犠牲的な感覚では無く、いつでも不足ではなく、感謝に目を向けて「私は私」と自立し、自律した精神を確立していける人間の土台になります。 

 

地元に縁深い歴史を奉納舞台を通して学び、一人でも多くの若者が生まれた土地に誇りを持つことができたら！自分のアイデンティティにも自信を持つことになるのではないでしょうか。どんな状況下においても強く優しく可能性を見ていける人の土台になっていきます。そんな若者が増えて行くことは、日本、世界を平和に保つ力になると考えています。

 

 私たちはこのプロジェクトで、「どんな時代であっても、どんな状況下であっても、強く“生きる” ことを選択する」強く優しい日本の精神性を持った未来を生きる子ども達を育てていきます。 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ▲

 

『むかしむかし…日本の危機に、諏訪湖の龍蛇神さまが神風を起こして、日本を救った。』そんな不思議な逸話があります。 その摩訶不思議な諏訪湖のある長野県諏訪市から、日本をそして世界を元気に…そうして立ち上がったのが、「やまとなでしこプロジェクト®︎」の奉納舞台です。 

 

〜生きているという事は当たり前では無い〜

 

日本の歴史の表舞台に出てくることのない、けれども必死に生き抜いた姫神さま、そんな姫たちの存在をご存じですか？彼女らに光を当てた歴史舞台を通して、「生きるとは？」答えが出ることのない問いを私たちは探求し続けています。 

 

一人でも多くの若者が地元に縁深い歴史を奉納舞台を通して学び、生まれた土地に誇りを持ち、自分のアイデンティティに自信を持てるようにならば両親、友人、祖父母、そして命ある自分自身に最大限の「ありがとう」を伝えられるのではないでしょうか。

 

「どんな時代であっても、どんな状況下であっても、強く“生きる”ことを選択する」考えを若い世代に伝え、そして若い世代から様々な世代へ伝え拡げていく。日本の古き良き時代の精神性を、世界へ、未来へ、バトンを渡していくことが私たちの願いです。

 

▼プロジェクトの内容▲

 

当プロジェクトのスローガンでもある『礼節・品格・慈愛』を備える“やまとなでしこ” を、全国に輩出していくことが第一の目的です。 

 

やまとなでしこプロジェクト®︎は、日本各地において、地元の学生を中心に、たくさんの人々と繋がりながら、神社仏閣にて歴史舞台を奉納していきます。ひとりでも多くの“やまとなでしこ”を育てていくことが使命だと考えております。 

 

また、やまとなでしこを育てているお母様やお父様にもセミナーを通して「親子の関わり方」について学んでいただくことが第二の目的です。 日本のもっとも古くから現在まで脈々と続いている学問を通して、今世におけるお父様お母様の使命、そしてお子様の使命、それぞれどのような使命を持って生まれてきたのかを学んでいただこうと考えております。

 

 

▼資金の使い道の詳細▲

 

2021年に立ち上がったやまとなでしこプロジェクト®︎は今年も

2022年11月6日諏訪市において奉納舞台を開催いたしました。

 

今回の奉納舞台にかかった費用（約350万円）の一部をお願いします。

 

稽古場所当日会場費15万円、衣裳代40万円、日本舞踊や演技指導の先生への謝礼10万円、当日舞台の映像音響照明システムスタッフの機材代70万円、出演者謝金35万円、宿泊費105万円、交通費75万円です。

 

このプロジェクトは、毎年開催する計画です。諏訪市での開催に留まらず全国展開を考えております。今後の資金にも活用出来ればと考えております。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン▲

 

やまとなでしこプロジェクト®︎はこれからも「日本中」を飛び回り地元の学生を中心として、地元のたくさんの人々を巻き込みながら、規模を拡大していきます！ 各地の神社仏閣においての歴史奉納舞台を中心にセミナー等も合わせて、ひとりでも多くの“やまとなでしこ”を日本全国で育てていきます。

 

只今は、東京・京都を拠点としていますが、今後は諏訪市をはじめ全国に拠点を置いて、各地域の方々と手を取り合い、まるでお祭りを盛り上げるように、日本に元気を届けて参ります。一人一人が凛とした心を携え、その人にとっての大切な人や故郷を支えていく！そんな存在が日本各地に溢れかえる輝かしい未来を願っています。   

 

 

▼プロジェクトの完了日▲

 

2022諏訪奉納舞台は終わりましたが、当日観ることが出来なかった方（今回の奉納舞台を諏訪市内で交通整理や案内係りなどとしてご支援くださった方たち）のために、2023年3月上旬にビデオ上映会&演者たちとのパネルディスカッションを開催いたします。

ただし、コロナ等社会情勢を鑑み、延期する場合もございます。ご了承ください。

 

未来に向けて、ここからもどうぞ共に歩んでくださったら嬉しいです。

 

やまとなでしこプロジェクト®︎ 代表　六条太郎

 

 

 

 

応援してくださる方からのメッセージ

 

黒田 清久　様｜薩摩黒田家当主・黒田官兵衛末裔

 

 

黒田です。私は今終活をしております。3つ大きな目標があります。

一つは日本の歴史、伝統、文化を少しでも多くの人に伝播して心の柱をつくっていく。

二つには自分の豊富な人脈を使って高い志を持つ方々を繋ぎ、その点を線にそして面にしていく。

三つに次の日本を世界を作るであろう大和魂を持った若者をそだてる。

 

以上の考えに基づき日々飛び回っております。六条太郎さんにお会いし、〈やまとなでしこプロジェクト〉のお話を聞き、その後の活動を見て、私の終活の3つの目標にぴったりあてはまり、感動しております。又敬服もしております。やまとなでしこには「きれいな立ち居振る舞い、総てを包みこむ豊かさ、益荒男にも通ずる芯の強さ」を感じ、大好きです。これからのご活躍を心より祈念いたします。

 

 

上杉孝久　様｜米沢新田藩　九代当主

 

 

 

応援メッセージを送らせていただきます。　　

日本の伝統を後世に伝えることは、われわれ大人たちにとって重要なことです。私は四十年近く日本酒の仕事をしています。千年以上の歴史を持つ日本酒も最近までは若い人に見向きもされませんでした。それは若い人たちが日本酒を口に含む機会がなかったからです。しかしその機会を創ると、たちまちファンになってくれます。　

 

歴史も同じようにどのように若い人たちに、いかに伝えるかが重要です。良い例が「刀剣乱舞」です。このゲームに触発され、若い人たちの中で空前の日本刀ブームが起きています。　このように好奇心旺盛な若い人たちに「場」を創ることが大人の重要仕事です。六条さんがやられている「武田信玄の娘たち」はまさに「場」の提供です。

 

出演されている中で、上杉景勝公に嫁ぐ信玄公の娘さんの役を演じている方と、話をする機会をいただきました。多分彼女はそのような姫がいることを、演じる前は知らなかったと思います。しかし、六条さんの厳しくも温かい指導により、当時生きた姫の生きざまを知ることが出来たと語ってくれました。素晴らしい経験を彼女はしました。地元の歴史を知ることにより、彼女自身が自分の生れた土台を知り、それはより深く自分を知ることに繋がります。彼女にとって大きな宝です。

 

もしかすると彼女自身、今はわからないかもしれません。しかし彼女が岐路に立った時に、必ずこの経験が役立ちます。六条さんのこのプロジェクトがこの先もずっと続くこと、それは諏訪の未来につながることになります。私もずっと応援させていただきます。

 

 

真田　徹　様｜仙台真田家十三代　(真田幸村十四代)   

長野県上田市観光大使・宮城県蔵王町真田の郷PR大使

 

 

 

而今、日本古来の文化を軽視する風潮が蔓延し、一つ言葉をとってみても乱暴で下品な言い回しや口調が男女の会話に横行しております。

 

遡れば、明治初頭に廃仏毀釈が断行され、狂ったように至高の芸術たる仏像、仏閣が破壊され、或いは海外へ流出してしまいました。こうした時代の流れに待ったをかけ、本来の日本人を取り戻すことが私達の急務ではないでしょうか。

 

礼節、品格、慈愛を備える゛やまとなでしこ゛。どんな状況下にあっても強く生きることを選択できる若者を育てることが重要です。神仏が集合する諏訪の地で少女達の演ずる歴史舞台劇。

 

少女達は舞台が完成するまでには練習場の清掃等を通して神前に捧げる゛礼節、品格、慈愛゛を学び精一杯精進しております。このような活動を全国に展開すべくプロジェクトを立ち上げております。皆様のご理解、ご賛同をお願い申し上げます。

 

 

大石壮太郎　様｜諏訪龍神プロジェクト企画

みんなのテンホウ 代表取締役

 

 

地元、諏訪清陵高校、中学、茅野高校の生徒たちが、神前へ捧げる奉納演劇。着物を纏い、日本人の心から入り、所作から立ち居振る舞いなど「学び」からにじみ出る、それは優雅で美しく、子供たちの成長を目の当たりに感動すること必至の素晴らしい演劇でございます。

 

絵本「諏訪の龍神さま」からご縁を頂戴した六条様とお仲間たち。昨年も「～祈り～」の舞台をご披露いただきまして大感動！諏訪を盛り上げていただき感謝に堪えません。八剱神社の宮坂宮司様や、仏法紹隆寺岩崎ご住職様などからもご協力を頂戴し心強い限りです。今年は武田家にまつわる八重垣姫の舞台や、神仏プロジェクトより浄瑠璃のイベントも開催されており、さらにパワーアップ！とても多くの注目を集めるだろうと予測しております。　

 

「武田信玄の娘たち」の痕跡を追いかけ、日本中を巡っていらした六条様が辿り着いたこの諏訪の地。「武田の姫たちの強くしなやかな生き方を、高校生に演じさせ伝えたい！」「日本の中心、諏訪から世界を元気にしたい！」という熱い想いと実際の行動力！その先義のお志に報い成就を！とお手伝いをさせていただいております。皆様と共に、子供たちの喜ぶ姿と明るい未来の創造、この地の発展へ貢献できますことを切に願っております。

 

 

  野田義人　様｜ちはるハートクリニック　顧問

（ライター名　のだオバさん）

 

 

地域の良さを発信するライターだったり、放送作家、そして…神奈川県相模原市のクリニックの顧問だったり、自分でも何がやりたいのか分からなくなっている野田です（笑）茅野市に移住して6年が経ちます。 移住当初は、茅野市の地域おこし協力隊員として観光に携わってきました。観光資源はたくさん有り魅力的な地域なのですが…僕が気になっていたのは〝武田信玄〟でした。

 

えっ！？信玄って山梨でしょ？って思われるかもしれませんが、諏訪エリアも縁が深いんです。

 

諏訪頼重の娘さんを側室に迎えていたし、諏訪大明神を軍神にしていました。さらには、諏訪湖の水中墓伝説まで！ めちゃくちゃ気になりながらも放置していたら…昨年、歴史作家・舞台演出家の六条太郎さん（女性）率いる『やまとなでしこプロジェクト』が、武田信玄の5人の娘さんを主役にした舞台を、諏訪の八剱神社さんで行うと聞きました。

 

超ダッシュで観に行ってきましたよ〜 演じるのは、諏訪の高校生を含む子どもたち。 時代に飜弄されながらも、必死に生きた信玄の娘さんたちの話しに涙が出てきました。あぁ〜今の日本があるのは、先人たちが苦労しながらも切り拓いてくださったからだなぁと感謝の気持ちが湧いてきました。 『やまとなでしこプロジェクト』が伝えたいのは、〝礼節・品格・慈愛〟 日本人が大切にしてきた精神性を、次世代の子どもたちに、しっかりと引き継ぐこと。 そして、子どもたちが舞台を通して、地元に誇りが持てること。その自信が生きるチカラになると。 なんかステキな想いで活動をされているなと感じます。 諏訪を出発点としながら、全国に広がっていけば優しい日本になっていきそうです。