絆JAPANプロジェクト　被災沿岸部へ花をおくろう！

「プロジェクト達成のお礼とネクストゴールについて」

皆様のお陰で当初の金額に達成することができました。

心より御礼申し上げます。

掲載終了まで残り11日となりましたが思い切ってネクストゴールを目指す事といたしました。

ネクストゴール設定額：90万円です。

ネクストゴール使用用途：200束増加

最初の設定では、お花1,000束をお送りさせていただく予算でしたが200束増加させ

一人でも多くの方々へお配りしたいです。

宜しく御願い申し上げます。

 

▼自己紹介

はじめまして、橋本悠と申します。仙台生まれ、仙台育ちの24歳です。

生花卸売り業を営む父と、花の加工や配送を行う会社を営んでいる母の間に生まれ、幼いころから起業に興味を持っていました。

そんな時、中学2年生の時に起こったのが東日本大震災です。私の住む家は被害をまぬがれ、家族も無事だったのですが、大好きな祖母の実家である南三陸が甚大な被害を受けたり、姉の友人が石巻市渡波で甚大な被害に合い当時自宅に帰れなくなり、通っていた高校から私の実家に避難してきたりなど、大きなダメージを目の当たりにしました。

 

　宮城県全体が失意にある中、取り組み始めたのが「絆JAPAN」プロジェクトです。震災によって亡くなった方が大勢いらっしゃいましたが、葬儀も難しいというお話を聞きました。

何か少しでも力になりたい……そう思い発案したのが、ご遺体が安置されている場所に花を届ける取り組みです。ただ、当時の私はまだ中学2年生で、自分だけの力では何もできませんでした。両親や周りの方のご協力をいただき、遺体安置所にお花を届けることができました。　

 

　そうした取り組みを経て、これまで支えてくださった方々や地元へ恩返しをしていくためにYH-GROWTH株式会社を創設予定です。

この会社では幼少期から触れてきているフラワー事業とスポーツ事業を軸に、この会社で行う事業を通して地元を活性化させた

り誰かの力になっていきたいです。また、絆ジャパンプロジェクトの取り組みも引き継いでいきたいと考えています。

※WEBページを現在作成中です。会社や事業、設立に至るまでの想いについての詳細な内容は自社HPに記載していきたいと思います。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　今年は東日本大地震から10年という節目の年を迎えます。復興が進み日常の生活を取り戻しつつありますが、時の経過とともに皆様の記憶から震災の事実や当時の感情が薄れていくのではないかという恐怖も感じております。

　東日本大震災当時に私が企画した絆JAPANでは多くの方々に「ありがとう」という言葉をいただきました。その時の感情だけでなく悲しい光景というのは私の中に今もまだ深く突き刺ささっています。

私は人が生きる上で大切なものは人と人の繋がり-絆-や想いだと考えています。あの時感じた絆や想いを改めて形にしてまた新たなスタートを皆様と共に切りたいと考えて今回、様々な方々のご支援をいただきながらクラウドファンディングという形で絆ジャパンを実行することになりました。

 

▼クラウドファンディングを通じて行いたい取り組み

　震災から10年という節目を迎える中で、改めて沿岸部の慰霊碑等へお花をお届けしたいと考えております。多くの方に賛同をいただきながら、震災から10年の慰霊ができればと考えています。

　※宮城県名取市のカーネーション農園の太田様

　　実際に津波の被害を受けながらも現在はカーネーションの栽培を行っています。

▼プロジェクトの内容

・発足　2011年3月

・発起人　橋本悠

・プロジェクト内容：被災地にお花を届けることを目的としたプロジェクトです。震災当初は食べ物も住むところもない状況でした。大勢の方々が亡くなられたなかで、お花だけでも供えられることができたらと思い設立しました。

・今回のプロジェクトの目的：東日本大震災から10年という節目に宮城県内の被災沿岸部地域に花束を贈るプロジェクトです。

 

▼今までの実施内容

☆気仙沼市よりヤマト宅配便に花を寄付して欲しいとの依頼がありお届け(安全課がご遺体のお供花に使用)

南三陸社会福祉協議会経由南三陸町ベイサイドアリーナにて町民の皆様へヤマト宅急便のドライバーの協力を得て町民の方が並んで受け取り(ご遺族を亡くされた方皆様から助かりますと言うお言葉を頂戴しました。)

 

岩手県のお寺2件に合同葬儀のお供花に(墓石が倒れて大変な時にせめてお経とお花でおくってあげたいとの申し出を受けて)

上記2011年3月

合計7,000本の花をお届け致しました。

 

2011年8月お盆には

被災して亡くなられたかたの初盆のため

上記と同じ場所に花束を送りました。

 

2011年9月南三陸町の被災した幼稚園、保育所、老人ホームへ

チューリップの球根を各100球

かわいらしいお礼状を頂きました。

 

通年同じく

又あしなが育英会運営の震災被災児支援室

レインボーハウスが開設されてからは

虹の広場に花アレンジを毎月お届け

年末にはクリスマスツリー

作成教室を開催致しました。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

被災沿岸部地域へ支援者の皆様からの想いをお花に変えてお伝えしたいと思います。

そして今回のプロジェクト終了後は、創設予定であるYH-GROWTH株式会社で絆JAPANプロジェクト事業を継承し、今後も継続して東日本大震災による被災地域の力になっていきたいと思います。

 

 

 

▼プロジェクトの終了要項

・寄贈するもの    
お供え花

・寄贈個数    
１０００束

・寄贈完了予定日    
２０２１年３月１１日

・寄贈先    
石巻レインボーハウス（仮）

 

新型コロナウイルスの影響により、今後寄贈先は追加・変更となる可能性がございます。
追加・変更が決定した場合は、こちらのページで改めてお知らせいたします。
また、寄贈先が増える場合、寄贈本数は1000本を平等に寄贈とします。