プロジェクト概要

インドネシアの伝統的な農村で、日本と現地の若者が共にホームステイをし、異なる文化、習慣、宗教との出会いを通して、正義や公正、平和について学びます。

 

こんにちは、公益財団法人YMCAせとうちの白鳥雅人と申します。2007年にこのキャンプが始まって以来8年間、毎年キャンプ長として日本の若者をジョグジャカルタに引率しています。学生時代にアジアのリアルに触れる体験は、日本を外から見つめ直すいい経験になると確信しています。

 

YMCAせとうちが主催して、毎年9月に約10日間の「ユースピースキャンプ」をインドネシアのジョグジャカルタで実施しています。日本から参加する学生と、現地の学生が共に協力しあいながら、このキャンプを創り上げます。

 

ジョグジャカルタでの宿泊費、移動のためのバスレンタル費用、機材運搬の費用、現地での受け入れ準備費用合わせて30万円が足りません。ご支援、よろしくお願い致します。

 

(2007年の第1回目から毎年キャンプ長としてジョグジャカルタを訪れています)

 

ユースピースキャンプについて

 

目的:平和を愛する若者が育つ場を創り、他者と響きあう社会を目指します。

解説:私たちが考える平和とは、誰もが大切にされる社会です。それは子どもであろうと大人であろうと、若者であろうと高齢者であろうと、異なる思想や信条、宗教を信じていようとも。そのためには、自分とは違った立場や考え方に触れ、そのことを理解しようと努めることが大切です。また、外国に友だちが出来ることは、平和を創り出す第一歩です。なぜなら友だちのいる国とは戦争をしたくない、と考えるからです。

 

日程:2015年  

9月7日(月):出発前日研修(大阪)

9月8日(火)〜17日(木):ユースピースキャンプ

 

内容:

9月7日(月):参加者が大阪に集り、キャンプ中の注意点や参加者同士の目的意識の確認、日本の文化をどのように伝えるかなどの打合せを行ないます。

9月8日(火):関西国際空港よりデンパサール(バリ)を経由してジョグジャカルタへ。その日のうちにベースキャンプとなるデュタ・ワチャナ大学学生寮に行き、そこでジョグジャカルタのユースと合流します。

9月9日(水)(午前)両国のユースによるアイスブレイクと、キャンプの主旨や目的について、全体で再確認を行ないます。(午後)ホームステイをする2つの村ごとに参加者が別れて、村のディテール説明(広さ、人口、年齢な ど)、村の子どもたちとどのように出会い、何をして遊ぶか(できるだけ両国の伝承あそびを取り入れる)などについて話し合いの上、決定します。

9月10日(木)(午前)前日の話し合いを受けて、準備を継続していきます。(午後)バスでそれぞれの村へ行きます。村では子どもたちにレクリエーション(遊び)を提供します。(例:鬼ごっこ、だるまさんが転んだ、ドンじゃんけんなど)(夜)村のリーダー(村長など)との懇談をします。

9月11日(金)(午前)子どもたちが学校へ行っている間、ホストファミリーと一緒に過ごします。(例:畑仕事、マーケットで食材の買い出し、村の道の補修工事の手伝いなど)(夜)村の伝統文化(舞踊、楽器演奏など)に触れます。

9月12日(土)(午前)子どもたちへレクリエーション(遊び)を提供します。(午後)子どもたちとのお別れ会(夜)ジョグジャカルタのユースと共に、文化交流を行ないます。日本からは、書道、茶道などと共に寿司を作って振る舞ったりもします。

9月13日(日)ジョグジャカルタ市内の様々なNGO、NPO(環境・ ジェンダー・セクシャルマイノリティー・障碍者自立支援・エネルギー等々)を訪問します。

9月14日(月)(午前)キャンプの振り返りと評価会。(午後)これからのアクションプランを考え、発表しあいます。(夜)お別れ会

9月15日(火)(午前)ジョグジャカルタからデンパサール(バリ)へ移動します。(午後)デンパサール市内のNGO、NPOの訪問をします。

9月16日(水)(日中)市内観光。(夜)日本に向けて出発

9月17日(木)(朝)関西国際空港到着 最終評価会

 

(若者が異なる文化、習慣、宗教、価値観に出会うキャンプ)

 

プロジェクトを実行しようと思ったきっかけ

 

インドネシアはイスラム教、キリスト教、仏教など6つの宗教があるのですが、これらが上手く調和しながら、対立することなく平和を創り出しています。また、伝統的農村でのホームステイ体験は、「幸せ」とは何か、「豊かさ」とは何かに気付かされる体験になると考えたからです。また、今後の展開として、韓国や台湾の同世代の若者とも繋がり、東アジア各国の若者が共に平和な未来を志向していけるキャンプを目指しています。

 

(村でのホームステイ中は、子どもたちを集めて一緒に遊びます)

 

地球規模で、世界について考えるきっかけとなる

 

インドネシアと日本の若者が、キャンプを通して友情を深め、異なる文化や習慣、宗教に触れることで、「本当の豊かさ」「平和な世界」「公正や正義」についての地球規模の視点をもつきっかけとなります。インドネシアの共通語はインドネシア語ですが、現地の若者やホームステイをする村では、一般的にジャワ語が話されます。私たち日本人と彼らがコミュニケーションをとる際は、英語となります。しかしお互いに母国語でないために、相手が何を言いたいのかに注意深く耳を傾けることになります。これは、相手を理解しようとする第一歩。このような経験の積み重ねが、互いの国の若者を結びつけ、強い関係性を構築していきます。

 

 ジョグジャカルタの農村では、古くからの伝統や習慣を捨てて、若者は都市部へ出て行く傾向にあり、伝統や文化を古臭いもの、とする考え方が若者の間に広がっています。しかし外国人である私たちが、村の伝統楽器や伝統舞踊、あるいは古くから親しまれて来た食べ物や遊びを、共に体験させていただくことで、私たちにとっての新しい経験になるだけでなく、村の人々にとっても自分たちの伝統文化の良さや価値を見直す機会となっています。

 

(生活を共にする事で、子どもたちともすぐに仲良くなります)

(バス、車などと共に人力車(ベチャ)を利用することもあります)

 

<引換券について>

 

皆様からのご支援に対して、以下のようにささやかな引換券をご用意させていただきました。(ご支援金額によって内容が異なります)日本の若者がユースピースキャンプに参加して、何を見、何を考え、何を感じて来たのかを一人でも多くの皆様に知っていただきたいと考えております。また、インドネシアは世界でも有数の親日国と言われています。そのインドネシアに親しみを持っていただければ幸いです。

 

<引換券の紹介>

◆お礼状(メッセージカード)

◆参加者の感想文集

 2015年に参加したメンバーの感想文をまとめた文集(報告書)です。  キャンプ修了後に作成しますので、2月ごろの発送になります。

◆YMCAオリジナルTシャツ

 YMCAのキャンプTシャツをお送りします。ユースピースキャンプでは、参 加者全員がこのTシャツを着用して村に行きます。なお、Tシャツのデザイ ンは変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

◆インドネシアの絵はがき(3枚)

 絵柄の指定はできません。あらかじめご了承ください。

◆インドネシアのお土産(ジャワティー)

 ジョグジャカルタのあるジャワ島では、一般的にジャワティーをよく飲みま す。私たちが買うことで、少しでも村の助けになればとの思いから、引換券 の一つとさせていただきました。種類の指定はできません。あらかじめご了 承ください。

 


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